ペイサーズvsペリカンズ

ペイサーズ絶好調かつペリカンズけが人続出

2014年〜15シーズンのペイサーズ54試合目の

 

ペリカンズ戦

 

の感想です。
ペイサーズはアウエーでした。

 

【試合結果】
ペイサーズ○106−●93ペリカンズ

 

オールスター前の最後に試合となりました。
前回の負け方が悪かっただけに、この試合は勝っておきたい所です。

 

勝ってくれないと、ペイサーズの試合が当分ないので、ペイサーズファンの自分としてももやもやした感じで1週間ほど過ごさないといけないので、勝ってほしかったです。

 

 

この試合ペリカンズのほうはアンソニーデイビスが欠場。
はじまってみると、どこか迫力がたりないと思ったらライアンアンダーソンも欠場で、ペリカンズとしてはオフェンスで期待できるのがタイリークエバンスとエリックゴードンぐらいしかいない感じでした。

 

序盤からペイサーズのシュートは好調で、特にデイビットウエストとロドニースタッキーのプレイが冴えます。
逆にペリカンズは、なかなか点数が伸びず。

 

アンソニーデイビスがいたときと同じオフェンスセレクトだったのか、インサイドでの勝負が多かったように感じます。
ただ、その選手がアジャンサということで、決してプレイは悪くなかったのですが経験が足りないように感じました。

 

そして大差がつきはじめたところでジョージヒルの3Pが次々と決まり、実質前半で勝負アリだと思いましたが、前の試合でスパーズに第4Qで14点差ひっくりかえされたので、後半どうなるのかと思いましたが、第3Qでもさらに点差をつけて勝負あり。
会場は観客がほとんどいなくなっていて、ちょっとさみしく感じました。

 

ペイサーズもこんなに好調なら、スパーズ戦であと1ゴールだけ決めてほしかったです。

 

 

これでペリカンズとは2戦して2勝となりましたが、ペリカンズに勝つぐらいなら、キングスやサンズあたりから1勝あげてほしかったです。
なにもウエストのプレイオフ争いをしているペリカンズから2勝しなくても…。
なんてことを思いました。

 

デイビットウエストの名前がちょくちょくあがるので、「なんでだろ?」と思ったら、デイビットウエストの古巣なんですよね。
今ではペリカンズという名前で、ホーネッツというチームは別のチームがつけていますが、ペリカンズが元はホーネッツであり、当時はデイビットウエストが所属していました。
当時デイビットウエストが所属していたときのホーネッツの選手は、もうだれもいなくなったのではないでしょうか。
チーム名も変わったので、デイビットウエスト的にもあまり思うところはなかったと思われますが、デイビットウエストが好調だったのは、古巣だったからという点もあったのかもしれません。

 

【この試合のボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021400794

 

CJ・マイルズ 外からのシュートがまったく入らず。それなのにとにかくシュートをうつ。外からのシュートをさせないようにして、中からのシュート限定にさせたほうがよいのでは?
デイビット・ウエスト 絶好調。おもしろいようにシュートが決まった。
ロイ・ヒバート 序盤はディフェンスで存在感。大量点差がついた3Qあたりは、とにかくボールが集まりなんどもシュートをするが期待感がない。
ソロモン・ヒル めずらしく3Pがよく決まった。デイビットウエストとロドニースタッキーがめだったが、この人も好調だった。
ジョージ・ヒル 前半で3Pを3本連続で決める。守備の動きもよかった。
ロドニー・スタッキー ついに活躍が勝利に結びつく。3Pも高確率で決めたところがよかった。
ルイス・スコラ スタッツはあまり伸びなかったがプレイは悪くなかった。
イアン・マヒンミ

まさかの怪我からの復活。もっとかかると思ったが…。
1本よくわからないミドルレンジシュートがあったが、リバウンドをよくとって地味ながら結果的には大きい存在だった。

CJ・ワトソン 存在感があまりなかった。
クリス・コープランド 大量点差の4Qに登場。なかなかボールもまわってこず。シュートも決まらなく、守備も精彩を欠き、いいところがひとつもなかった。
ダムヤン・ルーデス あまりいいプレイではなかった。24秒近いところでのむごいパスはどうにかしてほしい。パスをもらった選手がかわいそう。
ドナルド・スローン

大量点差の4Q中盤から出場。
シュートも1本もなく、ちょっとかわいそう。

シャイン・ウィッティントン

大量点差の4Q中盤から出場。
ボールをもったらとにかくシュートで、他の選手ももっと使ってほしかった。

 

CJマイルズに相変わらずイライラさせられましたが、勝てたのはよかったです。
これで、次の試合までいい気分ですごせれます。
スパーズ戦の負け方は最悪でしたが、この1勝でペイサーズファンとしては今後に期待がもてる状態で後半戦を迎えられます。

 

ペリカンズはサンダーと互角以上の試合をしながら、ペイサーズに2敗したわけで…すいません!
ホリデーだけではなく、アンソニーデイビス&ライアンアンダーソンも欠場したら、そりゃきびしいですよね。
ただペイサーズはケンバウォーカー&アルジェファーソンのいないFG率30%だったホーネッツに負けたこともありましたからね。

 

 

ペイサーズはここ最近好調なだけに、オールスター休みに入るのがちょっともったいなくも感じます。
イアンマヒンミも怪我から復帰したわけで、けが人はラボイアレンぐらいですか…。
でもラボイアレンが復帰してもイアンマヒンミがいるのなら出場機会がありませんからね。

 

3月にポールジョージが復帰するという噂もでていますけど、ポールジョージがでてきて逆に負けたらどうにもならないので、ポールジョージが復帰するのなら相手チームの状態が悪いときに、勝つ可能性が高いときに復帰してほしいです。
試合感の悪いときに復帰して、ポールジョージのプレイによって負ける可能性も考えられますからね。

 

ポールジョージのよさはディフェンスだと思うので、ディフェンスでの動きを全力でできないのなら出場させないほうがいいように感じます。
それでもダムヤンルーデスよりは、相手にあたえるプレッシャーは上でしょうけどね。

 

ダムヤンルーデスに経験をつませても、来シーズンはスターターがポールジョージで、控えがソロモンヒルになると思われるので、どこで使うのでしょうか?
来シーズンいいSGを獲得できなかったときは、ソロモンヒルがSGで、ダムヤンルーデスをSFで起用するという布陣もあるかもしれませんね。