ペイサーズ自滅!もう勘弁して
2014年〜15シーズンのペイサーズ53試合目の
スパーズ戦
の感想です。
ペイサーズはホームでした。
【試合結果】
ペイサーズ●93−○95スパーズ
もう駄目!
もう許して!
なんで負けるのかよくわからない!!
第4Qはじまって14点リードしているペイサーズが負けるとか…。
もうわけがわかりません。
見終わって再び倒れました。
いまでも、結構きびしいものがあります。
たしかにスパーズがあいてだったこともあり、試合がはじまる前は勝つのは難しかったと思いますが、第3Q終了時点では
ペイサーズが勝たないといけない試合
になりました。
それが負けるとか…。
ほんと、ある意味すごいです。
こんなのペイサーズがプレイオフに行く資格ないですよ。
どうせプレイオフ行ってもすぐに負けるでしょうし…。
ポールジョージどうこうの話ではなくて、14点リードしていて、それをひっくり返されるとか3連勝中だったのに、負け癖ついているとしか思えません。
76ers&ティンバーウルブズの連敗以上にこの敗戦はショックです。
だって、前半終了で14点リードで、後半に14点ひっくり返されたのなら話はわかります。
なんで4Qだけで、14点差をひっくり返されないといけないんですか!
スパーズがいいというより、第4Qはペイサーズの選手があまりにもおかしかったです。
なんで誰も選手を落ち着かせなかったのか謎が残ります。
ペイサーズ、セルティックス戦でオーバータイムで勝利して、その後76ers&ティンバーウルブズに連敗しましたけど、この試合もそれと同じような感じだといえます。
ペイサーズ陣の油断
でしょ。
自分も第4Qはじまって「こりゃ勝ったな」と思いましたからね。
油断するのはしょうがないと思いますが、何回同じことするのか謎です。
この敗戦、なにが悪かったのかというと
早うち
でしょ。
なんで勝っているのに、ペイサーズも早いテンポでシュートをうつのか意味がわからなかったです。
しかもすべての選手がそうでしたし。
だれか1人でいいので、落ち着かせる選手がいれば、間違いなく勝っていましたよ。
【この試合のボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021400774
CJ・マイルズ | プレイは悪くなかったが、ペイサーズのジョジュスミス状態発動。終盤焦らずシュートさえしなければ…。 |
---|---|
デイビット・ウエスト |
終盤ターンオーバーやシュートが決めきれなかった。 |
ロイ・ヒバート | スタッツはそれほどよくなかったが、特に悪いところもなかった。 |
ロドニー・スタッキー | 終盤謎の肘うちでオフェンスファウルでそれまでの活躍が帳消しに。終盤プレイが粗くなって、強引な3Pや集中が切れたファウルでバスケットカウントワンスローを与えたのが痛かった。 |
ジョージ・ヒル | プレイはよかったが、この試合では最後は決めれず。しょうがない。 |
ソロモン・ヒル | 終盤多くの選手がプレイが悪くなる中、一人輝いた。 |
ルイス・スコラ | プレイは悪くなかったが、終盤なぜかポストプレイからの早うちで相手を助ける。無理にシュートをせず一度ボールを外の選手に出して時間を使うだけでよかった。 |
ラボイ・アレン | 出場なし。 |
CJ・ワトソン | 第3Q、勝負を決定付ける3Pを決めたかと思ったが…。悪いところはなかった。 |
クリス・コープランド | 出場なし。 |
ダムヤン・ルーデス |
第2Qターンオーバー連続し、さらに3Pも1本も決めれず。 |
ドナルド・スローン | 出場なし。 |
シャイン・ウィッティントン | 良いプレイが多かった。この試合に限ってはロイヒバートの代わりではなく、デイビットウエストの代わりとして出場すべきだった。 |
たしかに元からペイサーズがスパーズに簡単に勝てるとは思いません。
でも、第3Qが終了時点では14点リードしていたわけです。
14点リードしている状態で、1Qだけ勝負したら、大抵のチームは勝つでしょ。
勝っているチームは時間を使いつつ確率の高いオフェンスだけで攻めればいいのですから。
なんでみんな急にシュートをうちたがりになったのかが謎です。
シュートをうたないで、時間を使えばいいだけの状況なのに、シュートをうち、それを外してスパーズにオフェンスのチャンスを与えるとか…。
ロドニースタッキーはもう残り時間がわずかなのだから、前の選手が邪魔ならタイムアウトを使えばいいのに、バックコートにいる状況でリスクの大きい動きをする必要は皆無でしょ。
ペイサーズは負けましたが
- ロイヒバート
- ジョージヒル
- ソロモンヒル
- CJワトソン
- シャイン・ウィッティントン
この5人はそこまでよかったともいえませんが、終盤これといってミスはしませんでした。
逆にいうと、この5人以外の選手全員、終盤は凡ミスしていました。
ダムヤンルーデスは新人(年齢はいい歳だけど)だからしょうがないとしても、デイビットウエスト、ロドニースタッキー、ルイススコラは周りを落ち着かせなくてはいけない立場なのに、自分からミスをして状況を苦しくしました。
たしかにこの3人のおかげで、勝てそうな状況をつくりだしたことは確かですが、結局この3人のプレイが勝ち負けに響いたわけでどうしようもないです。
CJマイルズは、もう更生することはないでしょう。
本人だって、真面目にやっているわけですし。
「決めれる」と思ってシュートをうって、はずれてしまっているのでしょう。
ジョシュスミスだって、チームのためにプレイしていた結果、ピストンズを解雇されたわけで…。
CJマイルズと長期契約を結んだペイサーズは今後暗い道のりが待っていそうです。
CJマイルズのおかげで勝てたこともありますが、それ以上にCJマイルズのプレイによって負けてしまった試合のほうが多いような。
ほんと勘弁して。
負けましたけど、みていておもしろかったです。
勝った試合より、負けた試合のほうが記憶に残りますから!
でも、こんな試合頻繁にされたらこちらの身が持ちません。
14点差をラストの4Q中にひっくりかえされるとか、もう二度とやってほしくないです。