レイカーズが悪すぎて、ペイサーズが前半で勝負を決める
2014年〜15シーズンのペイサーズ25試合目の
レイカーズ戦
の感想です。
ペイサーズはホームでした。
【試合結果】
ペイサーズ○110−●91レイカーズ
レイカーズが序盤にまったくシュートが入らず勝負あり。
いつもは相手チームに前半で勝負ありと決められることが多いペイサーズでしたが、今回はレイカーズが悪すぎて前半でペイサーズの勝利がほぼ確定しました。
ペイサーズの選手もそれなりにがんばったと思いますが、それ以上にレイカーズの選手のシュートがまったく入らず、第1Qはレイカーズが4点のところから、まったく点数が増えていきませんでした。
第2Qでもレイカーズは改善されず。
後半はレイカーズは前からディフェンスをしてきて、ペイサーズのボール回しのぎこちなさによって、ばんばんスティールされたのがペイサーズの弱さを象徴しているように感じます。
この試合はペイサーズがよかったというより、レイカーズが悪すぎて勝利を収めることができました。
これをきっかけにペイサーズがのってきてくれるといいのですが…。
【今回のボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021400356
ロドニースタッキーとCJマイルズが点数を稼いだのですが、どうもこの2人は褒められないというか…。
単にシュート回数が多かっただけであって、活躍したイメージはあまりなかったような。
今回の試合ペイサーズで活躍した選手といっても、「うーん」と考えてしまいます。
ペイサーズの選手がよかったというより、ほんとレイカーズの選手のシュートが入らなかったというのが大きかったと思います。
でも、勝利は勝利です。
連敗も止めることができてよかったです。
今回も負けていたら、もうペイサーズは10連敗いっていたでしょうからね。
この勝利を次につなげてほしいです。
ただ、ペイサーズの選手がよかったというわけではないんだよなぁ。
次の試合に、期待が持てるという選手も特にいないような…。
デイビットウエストとロイヒバートがどうしてもおとなしいというか、この2人のシュートもそんなに確率がよくないので、むしろドナルドスローンあたりが奮闘してくれないときびしいように感じます。
AJプライスがいたときは、AJプライスがちょくちょく爆発を起こしてくれていたので、期待できたところもあったのですが、今のペイサーズの面々はそれなりに活躍するか、まったく駄目なのかのどちらかですからね…。
そういう点で、大物食いみたいな格上チームを倒すだけの魅力が今のペイサーズにはないように感じます。