ペイサーズの6マンロドニースタッキー
ペイサーズの選手
ロドニー・スタッキー
を紹介します。
ロドニースタッキー加入
当時のペイサーズは、ランススティーブンソンを残留させようとしていましたが、それに失敗。
その代わりみたいな感じで契約したのがロドニースタッキーでした。
なぜか契約は120万ドル程度で、安い契約で1年契約できました。
ピストンズは当時オフェンスはできるが、守備がいまいちで勝ちにつながらないチームというイメージでした。
なので自分的にはロドニースタッキーは攻撃力があるが、どこか魅力に乏しい選手に感じました。
3Pシュートができない点も気になりました。
性格的にもやんちゃな選手だと思っていましたね。
ロドニースタッキー出場
ロドニースタッキーがペイサーズに加入して出場すると、怪我の影響もあってかベンチスタートだったのですが、出場するとペイサーズファンはロドニースタッキーを応援していました。
まぁ当時のペイサーズはけが人続出で、ロドニースタッキーぐらいしか期待ができないというところもありましたからね。
ロドニースタッキーはその後も、普通な活躍で、怪我をして欠場したり、でてきてはなんとなく活躍したりで、いたって平凡な感じでした。
ただ、自分はロドニースタッキーはやんちゃな性格でトラブルを起こしそうな選手に思っていましたが、エキサイトしたペイサーズの選手を止めに入る真摯な選手でした。
ただその分、力強さもあまりなく、オフェンスで中に突っ込んで豪快にふっとぶのですが、ノーファウルでみているほうをしらーっとさせることも多かったです。
ロドニースタッキー覚醒
ロドニースタッキーがペイサーズに加入して、オールスター後あたりから、急にロドニースタッキーが覚醒。
6マンとしてベンチスタートながら、ロドニースタッキーが出場して、一気に差をつけて勝負を決めたり、相手にリードされているときは点差を縮めたりしてペイサーズはなんとか試合を作っていました。
ロドニースタッキーは格下相手にはめっぽう強く、無双な活躍をしていました。
なぜか3Pシュートも40%近い確率で決め、3Pシュートが下手だというイメージも払拭させます。
おそらくこのあたりで、ペイサーズの運営はロドニースタッキーとの再契約を考え始めたところがあったでしょうね。
ロドニースタッキー再契約
そして今オフ、なかなか再契約しなかったペイサーズでしたが、ロイヒバートをトレードでだし、空いたサラリーキャップを使ってロドニースタッキーと再契約となりました。
今後の活躍に期待です。