ペイサーズｖｓキングス

2014年〜15シーズンのペイサーズ４９試合目の

キングス戦

の感想です。
ペイサーズはホームでした。

この試合見終わったあと、あまりのショックに倒れました。
ただ二度寝しただけなんですが、夢でもうなされました。

ＣＪマイルズ、勝負どころで弱すぎるだろ！！

まえのアウエーでのホーネッツ戦でも、終盤ドフリーでＣＪマイルズにボールがまわってきて、３Ｐシュートがエアボールってことがありましたけど、この試合でもペイサーズ４点ビハインドのところから、フリーで３Ｐをうって、普通にはずすという勝負弱さを感じました。
あれが決まっていれば、試合はわからなかっただけに、ＣＪマイルズは終盤ださないほうがいいように感じます。

終盤はドナルドスローンのほうがいいって！！

ドナルドスローンの謎の勝負強さは頼もしいですからね。
終盤はドナルドスローンをだしてほしいです。

この試合は第１Ｑに大きく点差をつけられて、ペイサーズはかなりきびしくなりました。
その後も、ペイサーズはなんとか点差をつめようとするのですが、ターンオーバーやら、フリーでの３Ｐがきまらなかったり、ＣＪマイルズの早撃ち３Ｐがまったく入らず、やっと終盤フリースローを積み重ねてキングスにせまります。

キングスボールをキングスのバックコート内でうまくスティールして、フリーのＣＪマイルズにパス。
これをＣＪマイルズが外し、逆にキングスにはダレンコリソンのタフショットが決まって６点差になり勝負あり。

今シーズンはＣＪマイルズとデイビットウエストは決して悪い活躍だと言い切れないのですが、この２人は終盤やや勝負弱くなりつつあるように感じます。
それなのに、ペイサーズはこの２人にボールを集めるので厳しいです。

かといって、ペイサーズに他に勝負強い選手がいるのかというと、思いあたらないので…。
やっぱりドナルドスローンでしょ！

運営のほうもはっきりしてほしいです。
タンクを狙うのか、プレイオフを狙うのか。

もちろんタンクを狙っても、１試合１試合全力でやるのは当然なんですが、みているほうとしては、この試合負けてもドラフトでいい選手を取れる可能性があがるのでこれはこれでいいとも思えるわけなんですが、プレイオフを狙っているのならこの敗戦は厳しすぎます。

キングスは連敗してペイサーズの本拠地に乗り込んできたのですが、またティンバーウルブズと同じく、ペイサーズが連敗ストップの相手となってしまいました。
キングスの１Ｑはたしかに結果的には大量得点されましたけど、序盤はあまりシュートが入っていなかっただけに、キングスの悪いムードをなくしてしまったペイサーズの自滅でしょう。

もう何回自滅してるのよ！

今のチーム状態を考えると、今シーズンはポールジョージがいたとしても厳しかったように感じます。
ただペイサーズは控えのＳＦが弱いというのも事実です。
ダムヤンルーデスはＮＢＡのルーキーなので仕方ないようにも感じますが、もうちょっと守備が相手にとって脅威にならないと、相手選手はなかなか外してくれませんね。

来シーズンはポールジョージが復帰するでしょうから、ＳＦの守備力は一気に改善されるでしょうが、こんどはＳＧの守備が弱点となりそうです。
ＣＪマイルズの守備は決してよいとは思えませんからね。
オフにどんなＳＧが入ってくるのかが鍵を握っていそうです。

おそらくＣＪマイルズにシュートをうたせるような作戦をとっているのでしょうが、それを続けるのならペイサーズが安定して勝利を収めることはないと思います。
ＣＪマイルズ安定しなすぎです。

かといって、他にボールを預けることができる選手がいないというのも事実なので、今シーズンはＣＪマイルズのデキとともに歩むことになりそうです。
あの中から外に走りこんできて、ボールをうけとって振り向きざまにシュートっていうのは、普通に考えたら入らないほうが普通なんですが、ＣＪマイルズはあれを高確率で決めれる選手なんでしょうかね。
もしそんな能力があるのなら、オールスター級でもおかしくないと思うんですが…。