ブランデンナイトはグリズリーズが獲得
ペイサーズが狙っていたとされる
ブランデンナイトはグリズリーズが獲得
しました。
3年1800万ドルということで、1年あたり600万ドルなら、ペイサーズだって狙えたでしょうに…。
イアンマヒンミ(1年当たり400万ドル)よりは上だと思うので、ペイサーズだって3年2000万ぐらいならいけたと思いますが…。
やや消極的な気がします。
どうも全体的にサラリーが高騰していて、来シーズン終了後にサラリーキャップが増大するとかなんとか。
その関係で今シーズンのオフにはビッグな契約を結んでいる選手が多いです。
ただ、来シーズン限定でいえばそこまで空きがあるわけでもないチームも多いでしょうから。
来シーズンだけは贅沢税を支払って、その後のシーズンから通常に戻るといったところでしょうか。
こうなってくるとペイサーズもうかうかしていたら選手がいなくなるという危険性があります。
それでなくても、今シーズンの序盤は主力のほとんどが怪我で
試合にでている選手達のサラリーの合計を考えても3000万ドル
ぐらいで戦っていましたからね。
ケチなチームではないはずなので、もうちょっとFA選手に金額を提示してもいいと思うのですが…。
さっさと契約を進めないと、ペイサーズからFAになった選手達も、他チームと契約を合意してしまう危険性があるので、早めに決めていきたいところです。
特にロドニースタッキーはそこそこ人気があるようですから、モンテエリスの獲得に時間をかけていると、失敗したときにすでにロドニースタッキーが他チームと契約してしまっている可能性もあります。
にしても、マジックがホークスのミルサップに4年8000万ドルでオファーを出しても、3年5800万ドルのホークス残留を選んだというのは、ホークスに愛着があるというよりは、マジックを嫌った感を感じます。
ペイサーズもマジックみたいなチームになりつつあるように感じます。
デイビットウエストも、ペイサーズにお別れの挨拶をしていましたから、再契約の可能性は0でしょうね。
今シーズンの多くの選手の契約内容をみていると、デイビットウエストに1200万ドル以上出すチームもあるのかもしれません。
ただ、デイビットウエストが優勝を狙っているチームに入るのなら、抑えられたサラリーでの加入になると思うので、言葉では優勝などもっと上にいけるチームに入りたいようなことを言っていますが、デイビットウエストを求めるチームは発展途上の若いチームだと思いますね。
今年度の契約をみていると、前シーズンに長期契約を結んだ選手が多かったチームが有利になるでしょうね。
ペイサーズはポールジョージのマックス契約はあまり関係ないとして、前年度他に長期契約を結んだのが
- CJマイルズ
- ダムヤンルーデス
ということで、この2人が活躍してくれないときびしそうです。