ペイサーズプレイオフ出場ならず
2014年〜15シーズンのペイサーズ82試合目の
グリズリーズ戦
の感想です。
ペイサーズはアウエーでした。
【試合結果】
ペイサーズ●83−○95グリズリーズ
ペイサーズは序盤はよかったのですが、1Q終盤から一気にグリズリーズペースに。
第2Qは圧倒され、後半はペイサーズがなんとか点差を縮めようとするのですが、そのたびにグリズリーズにシュートを決められ完敗でした。
第4Qでポールジョージが足を痛めたようで、そこが心配です。
【この試合のボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021401220
プレイオフに出場できなかったのは悲しいですが、振り返ってみると今シーズンはいろいろな意味でおもしろかったです。
そういう点で、プレイオフに出場して勝つか負けるのか確実なことはいえないでしょうが、おそらく負けるでしょうから、このタイミングで終わってよかったのかもしれません。
前のウィザーズ戦は見ていておもしろかったですから。
今シーズンはけが人がいて、ペイサーズは苦しみました。
でも、それは他のチームにも同じことがいえるわけで、ペイサーズは力負けした試合も多かったです。
デイビットウエストとロイヒバートのフロントコートがリバウンドが弱くなってしまったのが問題だったように感じます。
この試合でも、ペイサーズのリバウンドの弱さを感じました。
ラボイアレンは序盤よかったですが、終盤になるといいところがまったくなかったので、再契約するのかペイサーズの運営も判断が難しいのではないでしょうか。
ドナルドスローンにも同じことがいえると思います。
けが人続出で序盤奮闘したメンバー達が、終盤に序盤と同じように奮闘できなかったのが、プレイオフ出場を逃した原因となったように感じます。
まぁイーストのレベルの低さで最後までプレイオフ争いができただけなんですけどね。
来シーズンどうなるのかはわかりませんが、自分的には今シーズンはかなりおもしろかったです。
プレイオフにいけなかったのは残念ですが、今シーズンのペイサーズはストレスがたまる試合も多かったですが、最後までプレイオフ争いができて、82試合最後まで楽しむことができたので、自分としては満足しています。
選手達はよくやったと思いますね。
まぁそれなりの給料もらっているのだから、「もっとがんばれよ」ともいえてしまうのですが…。
最後の試合はロドニースタッキーやラボイアレンあたりが精彩を欠きましたが、この人たちのおかげでいまのペイサーズの順位があるといってもいいので、しょうがないと思いました。
でも、ここまでペイサーズが苦戦するとは思いませんでした。
特にスタメンの選手達の能力ダウンが気になります。
ベンチ層はペイサーズは厚いと思っているので、スタメンの選手たちがもうちょっと質がよくならないと来年も厳しそうですね。