ペイサーズ

2014年〜15シーズンのペイサーズ１０試合目の

ナゲッツ戦

の感想です。
ペイサーズはホームでした。

ペイサーズは特に悪いところもなかったのですが、特によいところもなく
第３Ｑには３０点差をつけられた状況もでてくるほどのボロ負けでした。

第１Ｑは調子がよかったのですが、スコラの２本連続フリースロー失敗のところから
流れを失ったように感じます。
ダムヤン・ルーデスも流れを失うのに一役買いました。

ペイサーズがナゲッツにオフェンス勝負を挑んでも勝てないわけで
ペイサーズは速攻せずにゆっくり攻めるべきでした。
第１Ｑはペイサーズは連勝のいい流れできていて、逆にナゲッツは連敗の悪い流れがありました。
フリースローでペイサーズのシュートは入るんですが、ナゲッツのフリースローはなかなか入りませんでした。

でも、スコラが２本連続でフリースローを外したところで、怪しくなりました。
以前もグリズリーズ戦で、ロイヒバートが２本連続フリースローを外したところから
一気に流れが悪くなったので、同じことを繰り返してしまったように感じます。

ダムヤン・ルーデスはオフェンスもディフェンスも物足りず。
オフェンスでは、ボールを持つとオフェンスが止まる点と
３Ｐシュートとみせかけて２点しか入らないシュートをどうにかしてほしいです。
ディフェンスがファウルになってしまうのは仕方ないと思います。
まだＮＢＡのスピードについていけないのでしょう。

この試合でＣＪ・マイルズが復帰したので
ＰＧ　ドナルドスローン、ＡＪプライス
ＳＧ＆ＳＦ　ＣＪマイルズ、ソロモンヒル、クリスコープランド
ＰＦ　ルイススコラ、ラボイアレン
Ｃ　ロイヒバート、イアンマヒンミ
こんな感じで出場させたほうがいいかもしれません。

ＳＧとＳＦを３人で回すようにして、ダムヤン・ルーデスはファウルトラブル時にだけでも出場させたほうが
傷穴が大きくならないように感じます。
まだＮＢＡに慣れていないところを感じます。
バードもどうやって彼をつれてきたのか謎が残るところです。

能力はあるのでしょうけど、まだ慣れていないところを感じます。
来年は活躍してくれると思いますが、今年はちょっと厳しそうです。

あー、あとシャイン・ウィッティントンがでて３Ｐを決めていました。
３Ｐの能力があるのなら、使いようもあるように感じます。
対ロイヒバートのときに使えばいいじゃん。
あ、ロイヒバートはペイサーズにいるのか。

この試合にも勝って３連勝を期待しましたけど、連敗中とはいえナゲッツとはメンツの差がでました。
第１Ｑはペイサーズの調子がよかっただけに、もったいない試合でもありました。

ペイサーズの１Ｑのオフェンスが好調でしたけど

ナゲッツとオフェンス勝負をしたら、そりゃー負ける

のはわかりきっています。
ここらへんが、ドナルドスローンの課題でしょうか。
ドナルドスローン自身は調子がよかったのでしょうが、周りがついていけませんでしたね。

ペイサーズはオフェンスに時間をかけていくことによって
相手のオフェンスの回数を減らすことで、被得点を減らしているところがありますから。
ペイサーズが早撃ちになってしまうと、ナゲッツのペースになってしまいます。

ディフェンスも、あいている選手がいたりで今日はらしくありませんでした。
決してナゲッツがよかったわけではないので、今回はしょうがないと思うしかありません。

これで１０試合経過して３勝７敗ということになりました。
このメンツでこの結果なら十分ではないでしょうか
これから１１月終盤まで連敗しそうですが、けが人が帰ってくれば期待できそうです。
ただけが人がいつ帰ってくるのかによっては、手遅れになるかもしれません。

イーストのレベルが低く、５割でもプレイオフに進出できる可能性が高いといっても
結局ペイサーズもウエストのチームに勝てないのなら、５割に行くのが大変でしょうから。
実際けが人が帰ってきたところで、ウエストの上位チームに勝つのは難しいでしょう。