ペイサーズvsロケッツ

ターンオーバー数がペイサーズ19でロケッツが20!それでも負ける

2014年〜15シーズンのペイサーズ43試合目の

 

ロケッツ戦

 

の感想です。
ペイサーズはアウエーでした。

 

【試合結果】
ペイサーズ●98−○110ロケッツ

 

この試合はめずらしく序盤でペイサーズが10点ほどリードを取られます。
最近のペイサーズは序盤に点差をつけるのですが、徐々にリードが小さくなり、最後は逆転負けといった展開でしたが、この試合は序盤に10点差ほどつけられて、そのまま試合が終了しました。

 

相変わらずターンオーバーが多かったのですが、ロケッツもペイサーズのターンオーバー病が伝染したのか、ターンオーバーが多かったのです。
ペイサーズのターンオーバーは19で、ロケッツのターンオーバーは20ということで…。

 

ペイサーズ舐められてる!?

 

ペイサーズよりターンオーバーが多くて、ロケッツのターンオーバー20とかひどすぎでしょ!
ロケッツに「おまえらよりターンオーバー数多いけど、勝ってやったぜ」と言われているようなボックススコアになってしまいました。

 

あとイアンマヒンミが前半にフリースローを2本連続で決めたところが驚きました。
急にフリースローがうまくなった!?
ちょっと今シーズンはひどすぎたので、フリースローをメインに練習したのでしょうかね?

 

【この試合のボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021400617

 

ペイサーズは守備が崩壊しつつあるように感じます。
守備は1人1人の意識が大事だと思われるので、だれかの責任とかはないと思うのですが…。
これがチーム状態の悪さというものなんでしょうか。

 

誰か1人の選手が悪いという感じではなく、ペイサーズの選手は毎試合好調な選手もいれば、悪い選手もいるといった感じなので、特定の1人を攻めることもできません。
この試合よかった選手も、次の試合では足をひっぱる可能性がありえます。
その逆もあるわけですからね。

 

特にCJマイルズは好不調がはっきりしすぎているように感じます。
今シーズンの平均FG率30%台の選手がオフェンスの第1オプションなんですから、そりゃー厳しいです。

 

でも、ペイサーズが悪いのはオフェンスではなくてディフェンスだと思うので、CJマイルズが悪いというわけでもなく、チーム全体のディフェンスの意識なんでしょうね。
オフェンスは敵にパスをするのを防止できればよくなりそうです。
普通に考えればありえないことなんですが、ペイサーズの選手は相手選手が前にいるとわかっているのに、その向こうの味方にパスを通そうとするのでよくないです。