ペイサーズ前半で20点差リードで、後半みていて眠たくなる
2014年〜15シーズンのペイサーズ60試合目の
ニックス戦
の感想です。
ペイサーズはホームでした。
【試合結果】
ペイサーズ○105−●82ニックス
この試合はロイヒバートがお休みで、イアンマヒンミがスタメンでした。
最近のロイヒバートはボールが手につかないようでイマイチでしたから、むしろイアンマヒンミがでてペイサーズが安定していたように感じます。
序盤CJマイルズが好調で、3Pシュートを1本決めた後、3Pシュートのポンプフェイクでファウルをゲットして、フリースローを3本きっちり決めます。
この6点が大きかったです。
その後はベンチメンバーのロドニースタッキーが絶好調。
ペイサーズファンの自分でさえも「止められない」と感じさせるほどでした。
ロイヒバートがお休みなため、ベンチメンバーとしてラボイアレンが登場。
今シーズン序盤の活躍と比べるとおとなしかったです。
ダムヤンルーデスのナイスパスで、あとはダンクするだけのところで、ダンクミスもあってもったいなかったです。
あれが決まっていれば、ハイライトで使ってもらえたかもしれないんですけどね。
対するニックスはFG率はいいものの、ターンオーバーが多く、前半だけでターンオーバー14ぐらいいっていた気がします。
前半で20点差以上つけて、ほぼ勝利を決めます。
第3Qは序盤ニックスに8点連続得点されて、いやな雰囲気がでますが、ジョージヒルを中心としたオフェンスで20点差ぐらいのところをうろうろ。
眠くなりました。
第4Q中盤からはベンチメンバーが登場して、ひさしぶりのクリスコープランドとシャインウィットンテンが登場。
ぎくしゃくした感じもありましたが、特になにもなく平和に終了です。
時間が後少しになったらドナルドスローンは、時間を使うような感じになっていましたが、クリスコープランドはボールをほしがっていました。
そりゃー、たまにでたのならアピールしたいですよね。
ドナルドスローンやラボイアレンは若いですから、来シーズンもどこか契約してくれるでしょうが、それほど若くないクリスコープランドとこれといった実績のないシャインウィットンテンにとっては、少しでもスタッツを向上させておきたいところでしょうから。
試合終了後はイアンマヒンミがインタビューに呼ばれていて、喜んでいました
「イエーイ」
とか言っていたような…。
フリースローを外しまくって、ブルーになっているときとの差がひどい。
【この試合のボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021400896
勝ってよかったです。
ここらへんで負けると、あとあと響いてきそうですから。
最近のペイサーズはよく勝ちますが
運がいいだけ
なところを感じます。
2月にペイサーズと対戦したチームのほとんどがけが人がいましたからね。
ベストメンバーに近い選手がいたのは2月最初のキャバリアーズ戦ぐらいではないでしょうか。
2月にペイサーズが勝利したチームのけがで欠場した主な選手をあげていくと
・ペリカンズ⇒アンソニーデイビス&ライアンアンダーソン
・ウォリアーズ⇒ステファンカリー
・キャバリアーズ(2戦目)⇒レブロンジェームズ&カイリーアービング
この人たちがいませんでしたからね。
特にウォリアーズのステファンカリーにいたっては、ペイサーズの試合だけピンポイントで休んでくれたという…。
あぁ、レブロンジェームズもペイサーズ戦は休みましたが、その後復帰していましたね。
ペイサーズは運があります。
そして次の試合のブルズ戦も、デリックローズ&ジミーバトラーが欠場となります。
それでもブルズは手ごわいでしょうから、ホームの利を生かして必勝です!!
勝てるところで勝っておかないと、今後どうなるのかわかりませんからね。
最近ペイサーズは勝ちまくっているので、「俺達は強い」という勘違いをいい方向に生かしてほしいです。
なんかちょっと気になるのは、ホークスがこの前のヒート戦で、主力を温存していたので、ホークスはペイサーズがプレイオフにくるのを嫌っているように感じます。
たまたまだったのでしょうかね?
でもホークスが勝っていましたけど、ヒート戦で主力を休ませるのなら、ペイサーズ戦でも休ませてほしいです。
あれ?もうホークスとの試合はないのか…。
プレイオフはウィザーズやバックスも巻き込んでの争いになればおもしろいんですけどね。
ウィザーズとバックスは最近調子が悪いのですが、序盤の貯金が大きいからなぁ。