ペイサーズvsレイカーズ

大量リードからの敗戦

2014年〜15シーズンのペイサーズ35試合目の

 

レイカーズ戦

 

の感想です。
ペイサーズはアウエーでした。

 

【試合結果】
ペイサーズ●87−○88レイカーズ

 

序盤は調子がよかったペイサーズでしたが、終盤レイカーズに競り負けてしまいました。
これといって誰が悪いということもなかったのですが、レイカーズの選手も終盤まではミスばかりだったので、そこで突き放せなかったのが痛かったです。

 

特にQ終了間際の弱さが目立ちます。
2Q終了間際のニックヤングの3Pと、3Q終盤のジェレミーリンの得点は余計でした。
最後シュートをうたなくてもいいから、ボールをキープしていれば…と思いましたね。

 

終盤ロイヒバートはブーザーともめていました。
その直後にブーザーのシュートをブロックして、ペイサーズに勝利をぐっと引き寄せますが、結果的には負けてしまい、ロイヒバート的には後味が悪かったと思いますが、ロイヒバートはそれなりに奮闘していたように感じるので、ロイヒバートを責めることはできないのではないでしょうか。

 

最後のラストオフェンスではロイヒバートは外に待ち構えて、ボールを呼び込んでいましたけど、結局マークがきて、とんでもないところにシュートをしてペイサーズの負けが決まりましたが、しょうがないでしょう。
フリーになったらボールがほしいものでしょうから!
最近はロイヒバートのミドルレンジシュートも結構入りますしね。

 

【この試合のボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021400508

 

ロイヒバートがいろいろいわれていますけど、今シーズンはまだなんともいえませんが、ここ2,3年のペイサーズのチームをみれば、成功しているといえるでしょうから、ロイヒバートがそこまで悪いとは自分は思えないんですけどね。
たしかにロイヒバートが頼りないときもありますが、センターポジションで有力な選手は限られていますから。

 

どうしても、守備型の選手になると、過小評価されがちなところもあるように感じます。
そしてロイヒバートのオフェンスは他チームからしたら、それほど脅威とも思えないでしょう。
マックス契約を考えれば、たしかに物足りない選手のように感じる人も多いのでしょう。
自分もマックス契約はちょっと疑問に思ったりするところはありますから。

 

ロイヒバートはスピードがそこまでなく、とろいところを感じるので、いっそうそういう見方があるのでしょう。
ブルズのノアも守備型の選手ですが、動きが機敏なイメージがあるので、ロイヒバートより良くみえたりしますよね。

 

でも、センターポジションって昔はどちらかというと、ロイヒバートのようなとろい系の選手が常だったように感じます。
最近は動きが早いセンターが増えてきているので、ロイヒバートのようなとろく高い選手が物足りなく感じる人がいるところもあるのでしょうね。