ペイサーズvsウィザーズ

2014年〜15シーズンのペイサーズ７試合目の

ウィザーズ戦

の感想です。
ペイサーズはアウエーでした。

前半で勝負あった！

前半というか、第１Ｑで勝負ありました。
第１Ｑで１５点以上点差をつけられて、前半では２０点以上点差がひらいた時間もありました。
第３Ｑでつめよって、第４Ｑでは３点差まで詰め寄りましたが結局負けました。

ロイヒバートは第１Ｑにでて、それから帰ってきませんでした。
たしかに前年度も終盤に、大量得点差がついたら「ロイヒバートのせい！」みたいな感じで
ロイヒバートが序盤でしりぞいて、それから出場しない試合がなんどかありましたが

この試合はルイススコラのせいでしょ！？

おそらくロイヒバートはベンチでふてくされていたというか、あきらめてしまったから
もう出場させなかったのだと思いますが

第１Ｑのネネｖｓスコラがまったく対応できず

ここがすべてだった気がします。
一度スコラが抜かれて、ネネのシュートをロイヒバートがブロックしたシーンもあったので
ロイヒバートはそれなりにがんばっていたと思います。

スコラのディフェンスをどうにかする必要があるというか
スコラはオフェンスのチャージングを誘うプレイぐらいしかディフェンスはできない感じがありますからね。
１対１になると、どうしてもきついです。

オフェンスではスコラはそれなりのものを持っていますが
どうも今シーズンはミドルレンジシュートぐらいでしか目立ちませんし
それならラボイアレンもいいものを持っているので
ラボイアレンのほうがスコラより機能しているように感じます。
そのラボイアレンもこの試合では、中途半端なファウルばかりでいいところがありませんでしたけど。

スコラは現在のペイサーズのメンツの中では主力なのでボールが集まるのがたちが悪いです。
スコラにボールが集まって、そのたびにターンオーバーになることが多いですし
オフェンスも停滞することが多いので、スコラがいない時間のほうがペイサーズは機能しているように感じます。

この試合シャイン・ウィッティントンがでてきました。
白人センターということで、強さに不安がありましたけど
白人センターらしい、シュートやパスがありました。

シャイン・ウィッティントンからダミヤンルーデスへのパスで３Ｐを決めたシーンもありましたし
シャイン・ウィッティントンが３Ｐをうったシーンもあったような…。
普通にはずれていましたけど。惜しくもありませんでした。

ペイサーズはメンツがメンツなだけに、大敗してもしょうがないというしかないのでしょうが
もうちょっとがんばってほしいというか、気持ちで負けないでほしいです。

この試合ではソロモンヒルががんばっていましたが、ソロモンヒルも勝負どころでのミスが多いので
もう少しメンタル的に成長してほしいです。
大差つけられても、あきらめない姿はいいのですが、接戦のところでもうちょっと奮起してほしいです。

ペイサーズはスコラが弱点となっているように感じます。
ですがスコラが活躍してくれないと勝てないのも事実です。
頼むからスコラのターンオーバーだけはどうにかしてほしい！

ペイサーズの選手すべてにいえることなんですが

序盤にターンオーバーが多すぎる

ので、ボールをつかむ練習をしてほしいです。
試合前はシュート練習より、ボールキャッチの練習をしたほうがいいレベルです。

と、いろいろきびしいことを書きましたが
メンツがメンツだけに、多くを望むのは酷でしょうし
むしろ勝てなくてあたりまえというのもわかるんですけどね。

みている自分がこの試合はハーフタイムで一度見るのをやめて
第３Ｑ終盤からみるのを再開しましたから…。
２０点差ほどあったのに、結構点差がつまっていて驚きました。

そういう点ではがんばっているように感じますが
前半で２０点差近く離されるほうが問題ですよね。