ペイサーズは勝利したが、試合をみていてイライラするシーンが多かった
2014年〜15シーズンのペイサーズ8試合目の
ジャズ戦
の感想です。
ペイサーズはホームでした。
【試合結果】
ペイサーズ○97−●86ジャズ
ペイサーズはひさしぶりに勝ちました。
AJプライスの3Pが炸裂しました。
他にも2Qでのクリスコープランドの3P2本も大きかったです。
ロイヒバートも今日は積極的にシュートをうちに行っていました。
ルイススコラもいつもは見られない、オフェンスリバウンドに積極的に絡もうとしていました。ほとんど取れませんでしたけど。
ラボイアレンもチップインといったオフェンスリバウンドで活躍していました。
一番大きかったのは
ターンオーバーが10以下
だったことでしょう。7つでした。
いままでは1Qでターンオーバー10個とかでしたからね。
でも、この試合見ていてキレました。
第3Qのはじまり、ペイサーズは6点リードではじまったのですが
ターンオーバーやつまらないミスの連続
で、「またかよ、勝っている状態での時間の使い方下手すぎだろ!」と負けを思いました。
ペイサーズは勝っている時間でのプレイが、適当になりすぎています。
第3Q6点リードからはじまったのに、簡単にひっくり返されて逆に7点差ぐらいになり
グリズリーズ戦を思い出しましたが、今回はペイサーズは踏ん張りました。
相手チームも負けているときはがつがつくるわけで
ペイサーズはそのプレイに対して、気迫負けしているというか、プレイが雑になる傾向があるように感じます。
この試合もAJプライスの3Pが終盤に決まったので勝ちましたけど、実際は負け試合だったと思います。
むしろジャズは負けたのはショックだったのではないでしょうか。
けが人続出のペイサーズでしたからね。
いつもは勝手にターンオーバーで自滅してくれるペイサーズが、今回は特にミスをしなかったのもジャズは運がありませんでした。
この試合でペイサーズの弱点がなんとなくみえました
- ルイス・スコラ
- ダムヤン・ルーデス
この2人は守備での貢献は見込めないので、オフェンスで活躍してくれないとペイサーズはきびしいです。
ルイススコラは一応チャージングを引き出すプレイがありますけどね。
きびしいことを書きましたけど、今日はみんなよくやりました。
メンツ的には負け試合でした。けが人続出ですからね。
この試合を逃すとペイサーズは連敗街道まっしぐらでした。
けが人がいつ帰ってくるのか気になります。
けが人が帰ってこないと再び負け続きになるでしょうから、いい加減復帰してほしいところです。
ドナルド・スローン | 今日はシュートが不調だった。 |
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CJ・マイルズ | 怪我で出場せず。 |
ロイ・ヒバート | フリースローをすべて決めたのが大きかった。 |
ルイス・スコラ | 地味な活躍が目立った。が、どうしても主力になれず。 |
ソロモン・ヒル | 中に切れ込んでのシュートがよかった。 |
イアン・マヒンミ | ペイサーズに流れがきているときのジャンプシュートが入った。 |
AJ・プライス | この人の3Pが入らなかったら負けていた。途中から入ったのに主力。 |
ラボイ・アレン | シュートがはずれたと思ったところにラボイアレンが押し込むパターン! |
ダムヤン・ルーデス | 3Pが4本うって1本しか入らない。パスがやわらかい。 |
クリス・コープランド | 第2Qで活躍するも、その後は不調。 |
負けばかりだったので、勝ちに飢えていました。
第2Qのペイサーズには興奮しましたし、第3Qの序盤のペイサーズには怒りがわきました。
勝ってよかったー!
また再び負け試合が続くでしょう。
わかってはいるんですが、やっぱり負けるとつらいですね。
ほんと、今日は勝ててよかったです。