ブルズも悪いがペイサーズはもっと悪い
2014年〜15シーズンのペイサーズ67試合目の
ブルズ戦
の感想です。
ペイサーズはアウエーでした。
【試合結果】
ペイサーズ●86−○103ブルズ
ブルズはけが人続出ながら、ペイサーズの状態は悪かったので、ブルズに力負けしたペイサーズ。
しょうがないとしかいいようがありません。
むしろ、こんなデキでプレイオフ争いができていることをラッキーだと思わないといけないでしょうね。
負けるのはしょうがないとしても、その内容も悪いです。
悪いのを出し尽くしてくれるのならいいのですが、そんなところも感じないので、厳しくなってきました。
この試合は1Q序盤はロイヒバートが連続得点で4点リードするも、そこからブルズは3Pを次々ときめ、簡単に逆転されます。
第2Qはダンリービージュニアに3Pを次々と決められ、主導権をブルズにわたします。
その後はペイサーズももうちょっとで追いつけそうなところまでいくのですが、そこでたびたび悪いプレイが飛び出したり、決めきれなかったりで、ブルズに力負けしました。
なんとなく勝てる気もしていなかったのですが、試合を見るとブルズも体が重そうだったのでチャンスのように感じましたが、それ以上にペイサーズがひどいプレイをしていたり、決めきれないシーンがあり完敗でした。
ブルズも決してよくなかったのですが、そのブルズに力負けしたということで、また長い連敗街道に入りそうです。
もう残り試合も少ないので、手遅れになりそうです。
ポールジョージの復帰は冗談抜きに今シーズンはないと思ったほうがいいのかもしれません。
復帰したとしても、試合感が悪いでしょうから、来年のためにポールジョージを試合にださせるような感じになるかもしれませんね。
【この試合のボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021401009
もうそろそろシーズンも終わろうとしていますが、ロイヒバートが爆発した日がまったくないので、このまま終わるつもりなんでしょうか。
大量に給料もらっているのに、20試合に1試合ぐらいしかいい活躍をしていないのなら、ひどすぎます。
常にいいプレイをするのは無理なのはわかりますが、最近のロイヒバートは相手を助けるようなプレイが多いので、もうちょっとがんばってほしいところです。
次の試合のキャバリアーズ戦は負けるでしょう。
でもその次からのホームの試合は勝ちたいです。
そこでも連敗が続くようなら、ペイサーズはプレイオフいけないでしょう。
こう今シーズン似たようなこと何回も言っているわけで、ほんとイーストのプレイオフ争いはレベルが低いと思います。
ペイサーズがプレイオフ争いをしているのはラッキーとしかいいようがないですからね。
ペイサーズは勝率5割ももう厳しいでしょ。