ペイサーズvsピストンズ

ペイサーズプレシーズン4試合目は再びピストンズとの対戦

ペイサーズプレシーズン4試合目は

 

ピストンズ

 

との対戦です。

 

 

2試合目もピストンズとやって、ポールジョージが30点超えしたんですよね。

 

前の試合ではレジージャクソンが欠場でしたが、この試合にはでてきました。

 

 

今日のペイサーズのスタメンは

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF チェイスバディンガー
  • PF ポールジョージ
  • C  イアンマヒンミ

こんな感じでした。

 

SFのポジションにはチェイスバディンガーが入りました。

 

 

チェイスバディンガーのプレイをみるのははじめてなので、楽しみです。

 

 

SFのポジションはCJマイルズではないほうがいいと思うんだけどなぁ。
だから、今日のスタメンがシーズン中も多くなってほしいです。

 

1Qポールジョージが中にどんどん切れ込む

1Qはポールジョージが中にどんどん切れ込んでいました。

 

 

いままでのプレシーズンでの試合では、外ばかりだったので今日の試合をみて

 

オフェンスの点ではポールジョージは復活

 

と言っていいでしょうね。
アリウープダンクも決めていました。

 

 

ピストンズも前のプレシーズンマッチでポールジョージに30点超えされたのでダブルチームを使ってきました。
でも、ポールジョージはあわてずフリーになった選手にパスをしていたので、まさにオフェンスの点に限り完全復活と言っていいでしょう。

 

前シーズンの終盤、ポールジョージが復活してダブルチームをされたら、かなり窮屈でした。
でもこの試合を見る限りダブルチームをうけても、あわてる様子はありませんでした。

 

ポールジョージは1Qにフル出場。
13点をあげて、以後はベンチでした。

 

 

チェイスバディンガーは目立ちませんでしたが、決してボール離れが悪いわけでもなく、なかなかいいプレイヤーでした。
ドリブルもスムーズですから、ダムヤンルーデスの位置について、そこからの砲台という感じではなく。

 

ドリブルからのジャンプシュートもあるので、相手ディフェンスからしたらやっかいかもしれません。
ドリブルシュートが入れば脅威でしょうね。
ただ500万ドルの選手かと考えれば、今日の1試合のパフォーマンスではやや物足りないところを感じます。
コストパフォーマンスの点では、やっぱりダムヤンルーデスのほうが上でしょう。

 

 

でもサラリー的なことを考えても、SFのポジジョンはチェイスバディンガーでしょ!
そしてCJマイルズよりバランスがいいと思うんだけどなぁ。

 

第2Qロドニースタッキーを中心に攻める

第2Qはロドニースタッキーを中心に攻めていました。
今日の控えPGはトニーダグラス。
決して悪くはありませんでした。

 

ロドニースタッキーは3Pシュートを1本決めていました。
今シーズン、ロドニースタッキーの3P率がどのぐらいになるのかは、ペイサーズの順位に大きく関係してくると思います。

 

 

前シーズンロドニースタッキーが高確率で3Pシュートを決めたから700万ドルの3年契約でしょうからね。
ここで再び3Pシュートが下手になってもらっては困ります。

 

 

ジョージヒルは今日の試合、自分でシュートをいっていました。
1Qにはレジージャクソン相手にいいディフェンスをしていましたし。

 

 

ジョージヒルの活躍も今シーズンペイサーズの順位に大きく関わってくるでしょうね。
ジョージヒルはオフェンスだけではなく、ディフェンスといった総合力で勝負してほしいところです。

 

前シーズンはトリプルダブルを達成しましたが、今シーズンもトリプルダブルは望みませんが、すべてにおいて高い水準を求めたいです。

 

 

前シーズン活躍した選手たちは、前シーズンと同じぐらいの活躍ができるのかどうか。
前シーズンと同じぐらいの活躍ができれば、ポールジョージが復帰した分ペイサーズとしてはグレートアップしています。

 

この試合はペイサーズの選手たちが生き生きしていました。
プレシーズンマッチを重ねるごとに、ペイサーズの完成度があがっています。

 

後半はトニーダグラスやクリスマスが活躍

第3Qはペイサーズのシュートがなかなか入らないのですが、苦しいときのジョージヒルで、ジョージヒルがいやーな時間帯で得点を重ねます。
クリスマスが連続でアリウープレイアップを決めたりで、この試合は前シーズンのペイサーズらしくなくアリウープシュートが多かったです。

 

 

第4Qは序盤はトニーダグラスが得点を重ねます。
終盤はグレンロビンソン3がシュートを決めて

 

お前はペイサーズのエースかよ!

 

そんな活躍でした。
グレンロビンソン3がプレシーズンでの試合ではいい感じで活躍しています。

 

 

1番の活躍はポールジョージですが、プレシーズンで2番目に活躍しているのはグレンロビンソン3と言っていいのではないでしょうか。

 

 

そんな感じで終盤は接戦となりましたが、イリャソバの3Pの確変状態も終了してペイサーズが勝利しました。

 

ペイサーズ 101 − 97 ピストンズ

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0011500052

 

ピストンズはスタンリージョンソンがすでに主力の1人となっていますね。

 

ドラフトではスタンリージョンソンより、ジャスティンウィンスローを獲得すべきと言われていましたが。
実際はスタンリージョンソンで正解だったのではないでしょうか。

 

 

スモールラインナップのよさがでた?

今日のペイサーズは試合運びがよかったです。

 

ただスモールラインナップだからよかったのかといえば、ポールジョージがでていたのは1Qだけですから。
普通のラインナップで、試合運びがよかったといったところでしょうか。

 

もう別にポールジョージをSFにおいても、試合のテンポを早くすればそれでいいだけのように感じます。
試合テンポを早めれるような選手を集めたので、今日の試合はその影響を感じました。

 

勢いづいたら強いですが、第3Qのときのようにシュートが入らなくなったときが問題ですね。

 

SFのポジションがどうなるのか?

ペイサーズのSFのポジションは質はないが、量は多いです。

 

やはり第1候補はCJマイルズでしょう。

 

 

シュートうちまくりですが、フランクヴォーゲルに気に入れられている点、ペイサーズのバスケットボール以外での活動。
そういう点を考えると、CJマイルズがペイサーズのSFとしては一番手かと。

 

前シーズンの終盤はCJマイルズのおかげで助かったことも多かったです。
前シーズン序盤から中盤までは、CJマイルズのプレイで負けたことも多かったですけど。

 

 

次点で、ソロモンヒルかなぁ。

 

 

こちらもフランクヴォーゲルのお気に入りで、前シーズンはスタメン出場が多かったです。
ディフェンスの点ではソロモンヒルが信頼できますかね。

 

 

そして今日スタメンだったチェイスバディンガー。
良くも悪くもなし。

 

オフェンスでは普通ですが、ディフェンスでどうか。

 

 

プレシーズンマッチでいい活躍をしているグレンロビンソン3は、今後どこまで信頼を得られるのかでしょう。
プレシーズンだけの活躍をみれば、グレンロビンソン3がSFの中では一番なんですけどね。

 

 

ペイサーズのビッグマンたち

ペイサーズのビッグマンではシャインさん以外はいいと思います。
シャインさんは、よく今シーズン契約したなぁ。

 

 

3Pのうてるビッグマンは魅力で、前シーズンはそれなりに活躍をしました。
でも、なにかが足りない気がします。
いいプレイもするのですが、悪いプレイもするという。

 

体格はでかいのに、その体格を生かしきれていないというか…。

 

 

ルーキーのマイルズターナーは、オフェンスの点では十分です。

 

 

第4Q終盤でペイサーズがタイムアウトをとったとき、おそらくフランクヴォーゲルはマイルズターナーを使うことを決めたと思います。
ボール回しがうまくいかなくて、マイルズターナーはシュートをうてませんでしたけど。

 

その後、フリーでのミドルレンジシュートを決めましたし。
あとはディフェンスの経験です。

 

ディフェンスがブロック能力だけに突き出ていますが、他がからっきしなような。
今シーズンは厳しい。

 

 

マヒンミはディフェンスではペイサーズのビッグマン1。
ジョーダンヒルはこの試合ポストプレイが光りました。
ラボイアレンは、ミドルレンジシュートを決めたり外したり。
クリスマスは1人では無理だが、サポートがあれば十分な活躍。

 

 

全部の選手を合成して、1人のすごいビッグマンが生まれればいいんですけどね!