ペイサーズvsブルズ

2014年〜15シーズンのペイサーズ１１試合目の

ブルズ戦

の感想です。
ペイサーズはアウエーでした。

まさかのアウエーでの勝利となりました。

ペイサーズはけが人続出でしたが、ブルズのほうもデリックローズがいませんでした。
現在ペイサーズがけが人続出で思いますけど、怪我をしやすい選手がいるときついですね。
ブルズはデリックローズがここ最近怪我ばかりですけど、サラリーが高い選手なだけに
怪我でいなくなられるときついですね。

実際デリックローズ分の給料で他の選手を獲得していれば
前シーズンとかはもっと上にいけたでしょうから。

で、試合のほうは

ルイス・スコラがついに爆発

ミドルレンジシュートをほぼ確実に決めるというとんでもない離れ業。
フリースローは相変わらず外す、シュートがうまいのか下手なのかよくわからない選手です。
ある意味ロイヒバート以上に安定感がありません。

そして前年のプレイオフでは、ルイススコラがいい活躍をすると
ペイサーズが負けるという試合がほとんどだったのですが
この試合はルイススコラの活躍が勝利につながりました。

第４Ｑ中盤で１５点さほど点差がついたと思いましたが
それでもあきらめないブルズにじわじわと点を返されましたが
ヒート戦同様に、クリスコープランドがタフレイアップを決めて
その後クリスコープランドのパスから、ソロモンヒルの３Ｐで勝負がありました。

実際この５点、大量リードだったのでいらないと思ったりしたのですが
その後どんどん得点を返されてしまい、この５点がなかったらファウルゲームに持ち込めなかったかもしれません。
ファウルゲームになった分助かりました。

ペイサーズは大量リードでも安心できないもろさがあります。
終盤のこの５点はそれなりのリードがあったので、余計な得点かと思いましたが
これがなかったらピンチだったかもしれません。
そういう点で、クリスコープランドとソロモンヒルは重要な時間でシュートを決めてくれました。
どちらもそう簡単なシュートではなかったので、よくやったと思います。

この試合ＡＪプライスも爆発。
途中から入った選手とは思えない活躍です。

相変わらずダムヤン・ルーデスは使えず。
今回も３Ｐを決めたと思いきや２点しか入らないシュートがありました。
そして３Ｐシュートは４本ともすべてはずすという、３Ｐがうまいのかなんなのか不明です。

ただ、スクリーンで２人ひきつけて、そこからのＡＪプライスの自分でのシュートはよかったです。
ダムヤンルーデスを相手がフリーにしたら、ペイサーズはきついですが
ダムヤンルーデスにマークがついてきてくれるのなら、ペイサーズに勝機がうまれます。

ダムヤンルーデスはドフリーにしても、シュートがなかなか入らないので
それを相手チームに悟られると、ペイサーズはかなり厳しいように感じます。

ブルズはダグ・マクダーモットがいい感じでトラベリングをしてくれて助かりました。
第２Ｑは両チームトラベリング続出で、ＮＢＡとは思えないような試合でした。
トラベリングって…小学生かよ！

ペイサーズはヒートに続き、ブルズも敵地で撃破するというなんともよくわからないチームです。
次の試合までは日にちがあるので、いい加減けが人が帰ってきてほしいです。
デイビットウエストの怪我が長すぎないか？

シーズンには間に合うとかそういう情報もあったはずなんですけど
結構重症だったんでしょうかね？

ただ前も書きましたけど、けが人が帰ってくると
今出場している選手で出場時間が短くなる選手がでてきます。

ラボイアレンとＡＪプライスは結構いいように見えるので
この２人が一番外されそうなのでどうなるのか気になります。
ドナルドスローンもどうなるのか不明ですからね…。

ラボイアレン、長期契約しとけばなぁ。
地味な選手ですから、他チームも獲得しようとしないかもしれませんけど
それなりのサラリーを払ってまで残留させるだけの価値はないように思いますが
安いサラリーでいいのなら、長期で置いておきたい戦力でしょうね。
ラボイアレンと、ダムヤンルーデスの契約内容を交換したいところです。

ただラボイアレンって、他のチームも過小評価しているから
マークがきつくないのでミドルレンジシュートを決めれるのかもしれないので
相手チームがラボイアレンにそれなりのマークをしてきたら、同じように活躍できるのか
そこがちょっと気になります。

影が薄いのが活躍の理由とか、どっかの漫画やアニメの設定でありそうだな。