CJマイルズ大当たり&サンダーのフリースローがまったく入らず
2014年〜15シーズンのペイサーズ80試合目の
サンダー戦
の感想です。
ペイサーズはホームでした。
【試合結果】
ペイサーズ○116−●104サンダー
ペイサーズはシュートが好調で勝てました。
サンダーもウエストブルックががんがんきていたのですが、他の選手は悪くなかったのですが、フリースローを外しすぎて足を引っ張りましたね。
ペイサーズは前のピストンズ戦もピストンズがフリースローをよく外してくれたので勝てましたが、この試合でもサンダーがフリースローを外してくれたおかげで勝てました。
サンダーはフリースロー率が40%にいっていませんからね。
3Pシュート率と同じく28本うって11本成功ということで、フリースローうつのなら3Pシュートをうったほうがマシというレベルだったので、これではサンダーは苦しいですね。
序盤はペイサーズもサンダーもシュートが好調でした。
ペイサーズが負けるときは序盤に大量点差つけられることが多かったので、序盤にそれほど離されなかったがよかったです。
ポールジョージがでてきてから、ポールジョージがどうもぴりっとしません。
ポールジョージのシュートがはいらず、1Q終盤はサンダーのほうに流れがいきました。
2QはCJマイルズがよく決めてくれました。
普通に考えたら入らないような3Pをぽんぽん決めて、CJマイルズのあたり日でした。
逆にサンダーは2Qで停滞しました。
ウエストブルックの外のシュートは決まったら仕方ないと考え、中のディフェンスにしぼっていたように感じます。
1Qに中に切れ込まれてのバスケットカウントワンスローを与えすぎていましたからね。
ラボイアレンのひさしぶりのオフェンスリバウンドのチップインもあり、地味なプレイながら、リバウンドの弱いペイサーズとしては、リバウンドの強いサンダーに与えるダメージは大きかったと思います。
この試合はロイヒバートもひさしぶりにいい感じでシュートを決めてくれました。
前半はペイサーズ5点リードとなりました。
後半はペイサーズは突き放そうとするのですが、サンダーもくらいついてきます。
3Q最後には、今日の試合イマイチだったポールジョージがブザービーター3Pシュートを決め、6点差で4Qへ。
ポールジョージは3Q最後に3Pシュートを決めたからよかったものの、3Qでのポールジョージのプレイはかなり悪かったです。
ボール離れが悪く、サンダーに勢いを与える原因になりました。
いままでの対戦相手はポールジョージの足を気にして、やりづらさがあったかもしれませんが、サンダーはそんなことを言っていられませんから、きびしくダブルチームにきて、ポールジョージはやりにくそうでした。
ポールジョージはこの試合はペイサーズの穴になっていました。
4Qは3Qと同じく、ペイサーズが突き放そうとするのですが、サンダーもくらいついてきます。
ウエストブルックがテクニカルファウルで1点追加して、その後もCJマイルズの3Pなどで一気に100−88という12点差つけるも、そこからウエストブルックが猛チャージで、3点差まで詰め寄られます。
ここらへんもサンダーがフリースローをちょくちょく外してくれたから、なんとかなりました。
フリースローを高確率で決められていたら、同点、逆転されていたかもしれません。
そこからペイサーズもデイビットウエストがフリースローを2本連続で外したりで、サンダーのフリースローの悪さにお付き合いするのですが、ジョージヒルのロイヒバートへのナイスアシストがあったり、この試合好調だったCJマイルズの3Pがあったりで、なんとか勝利できました。
サンダーはフリースローをきっちり決めていれば勝てたでしょうね…。
ウエストブルックには50点以上とられましたが、FG率はそれほど高いわけでもなかったので、そういう点で助かりました。
シュート成功とシュート失敗の位置が表示される画像で、沢山の○と×があっておもしろかったです。
ペイサーズとしてはラッセルウエストブルックにほとんどシュートを決められていたイメージが強かったですが、結構シュートを外していたんですね。
ペイサーズはいろいろと運がよかったように感じます。
【この試合のボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021401197
今日セルティックスは勝利して、ネッツは負けました。
こうなってくると、ネッツにあと1回どこかで負けてもらわないといけません。
キャバリアーズは控え選手でセルティックスの試合に臨んでいましたからね。
ペイサーズとしてはつらいですが、ペイサーズがここまで負けすぎたのが悪いとしかいえません。
キャバリアーズはプレイオフファーストラウンドでセルティックスに負ければいいんじゃないの!
ペイサーズは残り2試合勝利しても、ネッツが負けなければ直接対決の勝敗の結果上プレイオフにはいけません。
できれば、ネッツは残り2試合どちらも負けてほしいところ。
最終日にペイサーズ対グリズリーズの勝敗で、プレイオフが決まる状況だったのなら、心臓に悪いので勘弁してもらいたいところです。
ペイサーズの試合だけではなく、ネッツの試合をチェックしないといけませんね!