ジョージ・ヒルを紹介します!ペイサーズのスタメンPG
NBA2014〜15年のペイサーズの選手
ジョージ・ヒル
を紹介します。
【ジョージ・ヒルのスタッツはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/players/#!/george_hill
【ポジション】
PG,SG
【ジョージ・ヒルの特徴】
- 3Pシュート
- デイビットウエストとのスクリーンプレイ
- 全体的に欠点がないスタイル
- 流れが悪いときに引っ張るプレイ
前にスパーズのクワイレナードとのトレードで加入したジョージヒル。
地元選手ということで、ジョージヒルはペイサーズに加入できたことを喜んでいました。
ですが、ジョージヒルとの交換でスパーズに入ったクワイレナードが、昨シーズンファイナルMVPとなりシーズンが始まる前は
- クワイレナードを獲得したスパーズのほうが得をした
- 給料もらいすぎ(800万)
- ポイントガードとしてのスキルが足りない
などきびしい声がでていました。
プレシーズンマッチで怪我をして、シーズン開幕後も長期で欠場。
やっと出場したと思ったら、再び長期欠場で、後半戦ちょっと前に復活。
復帰後はペイサーズが好調になった点からも、ジョージヒルの存在は大きいとわかります。
3Pシュートを得意としながらも、中に切れ込むことが多いです。
調子が悪そうなときも、試合に出れば10点ほどは見込めます。
ポイントガードに必要とされるアシストの数は少ないものの、ターンオーバーも少ないことを評価する人もいます。
デイビットウエストとのスクリーンプレイは、ペイサーズのストックトン&マローンと自分は思っています。
すべてにおいて及第点を与えることができ、これといった欠点がない、いると助かる選手の1人です。
超一流PGと互角の勝負をするのはつらそうですが、相手PGの守備が悪いとポストプレイをしかけたりできるところに良さがあります。
「ここで外したら負ける」という勝負どころのシュートを高確率で決める心臓の強さを最近は見せています。
ペイサーズの選手の中では地味な存在ながら、潤滑油的存在として重要な選手といえます。
最近は気合いを前面にだしていることも多く、怪我でベンチにいたときはタイムアウト時にドナルドスローンと話し込んでいる姿が映し出されたり、怪我から復帰後はペイサーズの流れが悪いときに一人で打開する姿も見られます。
強いて欠点を挙げるのなら
怪我をしがち
という点があげられます。
プレイ中にどこかを痛めた様な姿もみせて、みているほうをどきっとさせてくれます。
デイビットウエスト&ロイヒバートが抜けて、ビッグ3に
オフにデイビットウエストとロイヒバートのフロントコートが抜けて、ジョージヒルは
- ポールジョージ
- モンテエリス
- ジョージヒル
のビッグ3として出場することになります。
今まではどちらかというと、外で3Pシュートだけを狙うタイプでしたが、今後はチームをひっぱる選手として活躍することを期待しています。