ペイサーズvsマブズ

まさかの勝利!ドナルドスローンのシュートが好調すぎた

2014年〜15シーズンのペイサーズ14試合目の

 

マブズ戦

 

の感想です。
ペイサーズはアウエーでした。

 

【試合結果】
ペイサーズ○111−●100マブズ

 

まさかの勝利となりました。
この試合ロイヒバートも怪我でいなかったのですが、一部の選手のシュートが好調すぎました。

  • ドナルドスローン
  • ダムヤンルーデス

この2人が勝利の立役者です。

 

第1Qはシュートが好調で、マブズとオフェンス勝負を挑みます。
この時点で

 

ドナルドスローンはゲームメークが下手

 

だと思ったのですが、そのドナルドスローンが高確率でシュートを決めます。
普通に考えればありえない話なので、この試合展開はドナルドスローンは責められるはずなんですけどね。

 

ナゲッツ戦も同じような感じで負けましたから、ドナルドスローンはウエストのチーム向きかもしれません。
ペイサーズで現在それなりに結果を残していますが、これでシュートが入らなかったら、ドナルドスローンの責任のところが大きいような。

 

 

そしてついにそれなりの活躍をした、ダムヤンルーデス。
前半は再び3Pだと思ったら、2点しか入らない視聴者をがっかりさせる得点がありましたが

 

4Qについに爆発

 

オフェンスリバウンドから、自分のところにボールが飛んできて、一瞬の間の後に3Pシュートというのが前にもありましたが、前は外していましたが、この試合ではきっちり決めました。
マブズもラボイアレンにはそれなりのマークをしていましたが、ダムヤンルーデスのマークは甘かったところをみると、かなり研究しているように感じました。
この試合は、ダムヤンルーデスが好調でよかったです。
基本ダムヤンルーデスはフリーにしてもシュートが入らないことが、いままでは多々ありましたから。

 

イアンマヒンミはFGは高く、相変わらずぶん投げフックシュートが決まったりするのですが

 

フリースローがとても下手になった

 

ので、どうしたのか気になります。
バンクシュートのフリースローを最近みせていたので、不思議に思っていましたが、デアンドレジョーダン並みのフリースローの下手さでこの試合では6本全部外しました。

 

ロドニースタッキーとCJマイルズは、まだペイサーズにはフィットしていないように感じました。これからですね。
いや、そんなに高パフォーマンスを見せる選手ではないのかもしれませんけど。

 

 

この試合に勝てたのは大きいです。
相変わらず強豪チームのアウエーの試合に強いペイサーズでした。
前回のサンズ戦で、悪いところが全部でたおかげなのかもしれません。
特にスコラは好不調が激しいですね。

 

【この試合のボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021400203

 

クリス・コープランド 再び6マンに。前半3Pが好調で、その後イマイチないつものパターン。
ルイス・スコラ ペイサーズのオフェンスの第1オプションなのか、ボールがよく集まった。ノヴィツキーとは相性がよさそうに感じた。
CJ・マイルズ

ひさしぶりの復帰だが、パフォーマンスは低調。
自分でシュートに行きたがりな感がみられた。

ソロモン・ヒル

第4Qで大事なところでフリースローを2本とも決めたのが大きかった。勝負どころではこの人に助けられることが多い。
まだ若いだけに、今後が楽しみ。

ドナルド・スローン 絶好調でこの人がいなかったら勝てなかったが、シュートが入らなかったのならPGとしては疑問。でも勝てたわけなので、ドナルドスローンの価値がこの試合で大きく上がったように感じる。
イアン・マヒンミ シュートは好調もFTは外す。FTを2本外した後に、怒り(?)のブロックでペイサーズファンの「つかえねぇ」という声を黙らせる。
ロドニー・スタッキー

今日は自分であまりシュートをうちたがらなかった。
あまり自分でシュートをうちたがらないスタッキーはよい。

ラボイ・アレン 今日は平凡な活躍に思えたが、それなりのスタッツを残すところはさすが。早く長期契約を結びたい選手の1人。
ダムヤン・ルーデス

ついに爆発。この活躍が続けばペイサーズは3年安泰。
前半不用意なパスと、バスケットカウントワンスローを与えるファウルをしたときは、どうなるかと思った。

AJ・プライス ドナルドスローンが好調で、出場時間が限られた。いいところでの3Pがあった。
ロイ・ヒバート

怪我で不出場。試合中ながらベンチで笑顔が映っていた。
応援団長としてもっと活躍しないといけない。

 

今日はペイサーズのシュートが好調だったので運がよかったですね。
マブズは悪くなかったですが、フリースローを外しすぎました。
印象に残るシュートは、ペイサーズの何倍も決めていましたけど、結局勝敗というのは得点で決まるわけです!ダンクの数ではありません!

 

とくにフランクボーゲルがテクニカルファウルでもらったフリースローをモンテエリスが外したのは大きかったです。
逆にリックカーライルがテクニカルファウルでもらったフリースローをダムヤンルーデスはきっちり決めたところも勝敗の分かれ目でした。

 

後半はやや笛がペイサーズよりのようにも感じました。
ディフェンス側のファウルか、オフェンスファウルか微妙なところも、ペイサーズ側に有利な感じが多かったです。
マブズもそれなりにファウルをもらっていましたから、どっちもどっちかぁ。
マブズは突っ込めばペイサーズはファウルになって、フリースローを獲得していましたからね。

 

モンテエリスは高確率でシュートを決めていましたけど、もうちょっとがんばらないといけなかったように感じます。
3Q終盤の2連続ターンオーバーがマブズとしては想定外だったかと思います。

 

 

ペイサーズはこの試合に勝利して、東なだけにいい位置につけているのではないでしょうか。
ただデイビットウエストとジョージヒルが帰ってくると、勝ちにつながるのかどうかが気になります。
マブズには前シーズンはペイサーズの2戦2敗だったはずですから、スタメン陣がいたら負けていた可能性が大でした。

 

この試合はたまたま運がよかっただけかもしれませんが、前シーズンも終盤はスタメン陣を休ませた試合は、エバンターナーとルイススコラが中心となって、勝利につなげていましたからね。
案外控えメンバーだけで試合をさせたほうが、それなりの試合をしてくれるのかもしれません。
いや、そんなわけないかぁ。
この試合はほんと運がよかったというか、ドナルドスローンがよかったのと、ダムヤンルーデスのシュートが入ってくれたのがよかったです。