ペイサーズまさかの敗戦!
2014年〜15シーズンのペイサーズ39試合目の
76ers戦
の感想です。
ペイサーズはアウエーでした。
【試合結果】
ペイサーズ●92−○93 76ers
ペイサーズが負けました。
ペイサーズの油断とも言っていいのではないでしょうか。
たしかに最近ちょくちょく勝利していますが、メンツは連敗していたときのメンバーのままなので油断したらそりゃー負けますよ。
ペイサーズはなんども8点差ぐらいつけるのですが、そこから76ersに同点ぐらいまで追いつかれて、再び引き離すという展開。
ですが第3Qあたりでペイサーズのシュートが入らなくなります。
それまでは76ersがファウルペナルティでペイサーズがなんどもフリースローのチャンスを得るのですが、ちょくちょくはずして引き離せなかったのが痛かったです。
第4Qで目が覚めたのか、追いついて1点リードのところまでは行きますが、最後はデイビットウエストが力尽きて1点差負けとなりました。
フリースロー42本で、30本しか決めれなかったのが痛かったです。
1本1本大事にやらないから、こういう1点差になるわけです。
ロイヒバートは相手フリースローのときに、相手選手がシュートを放った後に、さっさとベンチにもどろうとして、フリースローのやりなおしとなり、76ersの選手が一度は外したフリースローを今度はきっちり決めたところも結果をみると痛かったです。
たしかに76ersの選手もいいプレイがありましたが、この敗戦はペイサーズの油断によるところが大きいように感じます。
ピンチになってから、深刻な顔をしてもどうにもならないわけで、不幸中の幸いはアウエーでの試合だったので、負けてもしょうがないところも感じられた点でしょうか。
ただ、勝てる試合だっただけにペイサーズとしてはこの試合落としたのはきついです。
【この試合のボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021400552
ペイサーズは点差をつけると、プレイが雑になるところを感じます。
時間をかけて1つ1つのオフェンスをじっくりやればいいのに、点差をつけると相手を助けるようなプレイをしてしまっています。
ここ最近の試合ではいい試合が多かったといっても、ペイサーズはいまだにプレイオフ圏外なわけで、この試合は勝たなくてはいけない試合だったんですけどね。
他の試合でペイサーズが楽に勝てる試合なんてないわけで、どこから勝利しても1勝は1勝であり、1敗は1敗なわけで、ここで勝たないでどこで勝つつもりなんだか…。