ペイサーズのドラフト指名権１１

ペイサーズのドラフト選択順は

１１番目

になりました。
ジャズと同じ勝率だったのですが、ペイサーズのほうが上になったようです。

ペイサーズはドラフト１１位ピックで

• レジーミラー
• ポールジョージ

を選択した過去があるとのことです。
ポールジョージは１０位みたいですね。

むしろペイサーズの低迷期でもっといい選手を獲得していてもおかしくはないのですが…。
ペイサーズの指名選手の中でもこの２人が抜けている感があるので、もっといい指名のときに誰を指名していたのかがちょっと気になります。

ドラフト順位１１位でいままで有力な選手としては、前の新人王マイケルカーターウィリアムス、ウォリアーズでマックス契約を勝ち取ったクレイトンプソン。
今ではクリッパーズのＳＧとしておなじみのＪＪレディック、かなり昔をみると、ニックスでの活躍が記憶にあるアランヒューストン。
こんなところです。

いい選手を獲得できる可能性は、２０％〜３０％ぐらいというところでしょうか。
即戦力は厳しくても、長い目でみればそれなりに活躍できる選手を取れるかもしれません。
ただ、ちょうど能力をみせはじめたところでＦＡとかになってもらわれても困りますけどね。
自分としてはやはり即戦力をゲットしてほしいところ。

最後までプレイオフ争いができて、さらにドラフト指名順位も１１位というのは運がいいのかもしれません。
ペイサーズより後の指名のプレイオフを逃したチームとして

• ジャズ
• サンズ
• サンダー

がいます。
やっぱりウエストのチームが不利ですね。

もしプレイオフに進出していたら、１５位指名だったということでしょうか。
そう考えると、プレイオフ進出できなかったのも、来期を考えるとよかったのかもしれません。

中途半端な感はありますが、シーズンを最後まで楽しめて、ドラフトもそれなりの順位というのは、成功のシーズンともいえるかもしれません。
やっぱりプレイオフに出場してほしかったですけどね。

プレイオフを逃したのだから、このドラフトは今後につながる若手を選択してほしいです。
ペイサーズの運営としては、デイビットウエスト＆ロイヒバートの代わりとなるビッグマンを獲得したいかもしれませんね。
できればリバウンドが強く、フリースローがうまいビッグマンがほしいところ…。
そんなビッグマンいないかぁ！
いても、１１指名前に選択されるかぁ。