勝負アリと思ったところからの接戦
2014年〜15シーズンのペイサーズ36試合目の
ジャズ戦
の感想です。
ペイサーズはアウエーでした。
【試合結果】
ペイサーズ○105−●101ジャズ
序盤はジャズの3Pがまったく入らず。
逆にペイサーズは順調に得点を重ねて、前半で勝負あったかとおもったところから、後半4Q終盤にジャズが猛反撃にでます。
それでもペイサーズはちょくちょくソロモンヒルがバスケットカウントワンスローを決めて、勝負を決めたと思いきや、最後にはペイサーズ3点リードでジャズボールとなります。
ジャズは簡単に3Pをうってくるわけではなく、中に突っ込んで勝負してきていました。
そこにペイサーズは助けられましたね。
ジャズのオフェンスにペイサーズのディフェンスはファウルになってしまうのですが、ジャズは終盤ゴードンヘイワードがフリースローを1本ミスをして、その後ペイサーズはきっちりフリースローを決めて4点差ついたところで本当に勝負がありました。
ただゴードンヘイワードがフリースローを外さなかったのなら、わからなかったと思いますが、タイムアウトがもうなかったはずなので、それをみこしてのファウルだったのかもしれません。
それでもここ最近、ペイサーズが序盤に大量リードをしながら、レイカーズ戦では負け、ジャズ戦ではもう少しで逆転負けになりそうな試合になってしまったのは、不思議な感じでした。
序盤にまったく駄目よりは、こっちのほうが見ているほうは楽しいのですが、これで負けたらストレスがすごいですからね。
今シーズンのペイサーズの序盤戦は、相手に大量リードをうばわれて、終盤ペイサーズが意地をみせるも、最終的に負け…そんな試合が多かったです。
最近は序盤はいいけど、終盤につまづくという展開が多いです。
というよりも、相手チームが序盤につまづいてくれていると言ったほうがいいのかもしれませんけど。
【この試合のボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021400516
ロイヒバートはこの試合でも、やや揉め事のようなことをおこしていました。
ただパフォーマンスはよかったです。
終盤ペイサーズ大量リードでファウルアウトとなって、ベンチで変な行動をしていましたけど、これで負けていたらかなりのピエロですよ…。
ペイサーズが勝って一番安心したのは、ロイヒバートではないでしょうか。