NBAのペイサーズのシャインウィッテントンが再契約
NBAのペイサーズの
シャインウィッテントンが再契約
となりました。
名前間違えているかもしれません!
今シーズンは第6のビッグマンとして登録されたシャインさん。
ペイサーズのビッグマン2人が怪我で一時期登場して、安定感はないながら、最低限のことはやってくれました。
大量点差で登場したときは、これでもかというぐらい、パスをしないで、シュートにこだわっていました。
その後ポールジョージも復帰してDリーグ行きとなっていましたが、再契約となりました。
サマーリーグの2戦目では、第4Qに3Pを決めたり、ダンクに行ってファウルをもらったりと、それぐらいしかみどころがなく…。
かなり微妙な活躍だったので
「再契約ないだろ」
と思いましたが
ロイヒバートのサラリーが空いた分の使用方法の計画が特になかった
ようで、なんとなく再契約になったのだと思います。
来シーズンは5番手のビッグマンということになるでしょうか。
ポールジョージもPFをやるのなら、結局6番手かな。
ペイサーズの運営としては、ロイヒバートの空いたサラリーで
ロドニースタッキーとの再契約
は頭にあったのでしょうが、残りの使用方法は特に決まっていなかったのだと思います。
結果的には
- ジョーダンヒルと契約
- トレードでバディンガーと契約
- シャインウィットンテンと再契約
こんなところになりました。
ロイヒバートを放出してロドニースタッキーの再契約はいいと思いますが、ジョーダンヒルがそこまで魅力的かというと、ロイヒバートのほうがまだ守備が期待できたと思いますし、よくわからないバディンガーとシャインさんとの契約で、なにがしたいのかよくわからなくなってきています。
変なところにアタックするのなら、有力選手にも一応安い給料で交渉すればよかったのに…。
デロンウィリアムズもマブズと2年1000万ドルで契約交渉しているのなら、2年1200万ドルで交渉を持ちかけるのもありだと思いますし。
ジェレミーリンとも2年400万なら、もっと2年600万ドルぐらい出せたでしょ。
まぁシャインさんは100万ドルぐらいでしょうから、そのぐらいなら再契約してもいいと考えたのでしょうけど。
前シーズンのペイサーズはその100万ドルでさえも、有効活用しようと一生懸命だったというか、100万ドルぐらいの契約でラボイアレン、ドナルドスローン、ロドニースタッキー、ダムヤンルーデスの4者(一時期はAJプライスも入れて5者)がプレイしていたのですから、結構いい契約していたと思いますね。
この4人がいなくなったり、高額契約になったわけで…。
ペイサーズの来シーズンは始まる前から、補強の点で他チームより劣っている気がします。
あと1人、いい選手がほしいですね。
おそらくPGということになるのでしょうが…。
この調子だとドナルドスローンはきびしいでしょうかね。
ルーキーを育成するのもいいとは思います。
マイルズターナーは11位指名なのでやってくれないとどうにもなりませんが、ジョーヤングは2順目指名ですから、この選手が大きく伸びてくれれば、少ない給料で有力な選手を得たことになります。
ただ、サイズがないんですよね。ジョーヤングは。
スモールバスケットをしたいといっても、背の小さい選手を集める意味はないような…。
サマーリーグではエバンターナーに負けず、ジョーヤングもチームを引っ張っていたというか、もうジョーヤングぐらいしか得点のにおいがしない感じでしたから。
サマーリーグでのジョーヤングの活躍をみて、ジョーヤングを育成していこうと思っているかもしれませんね。