ペイサーズトレードでルーキーのラキーム・クリスマスを獲得
NBAのペイサーズはトレードで今回のドラフトでキャバリアーズに指名された
ラキーム・クリスマス
を獲得しました。
ペイサーズからは2019年のドラフト2巡目指名権をキャバリアーズに渡しました。
これはロイヒバートの放出でえた、レイカーズからもらったドラフト2巡目指名権でしょうかね?
【ラキーム・クリスマスの動画はこちら】
ラキームクリスマスはドラフト前は、ぎりドラフト1巡目で指名されるか、妥当なら2巡目上位で指名されると予想されていた選手でした。
ドラフトは結局2巡目にキャバリアーズが36位指名で獲得しました。
ポジションはセンター&PFです。
この選手、名前がおもしろいので、地味に話題になっていました。
クリスマスですからね…。
またペイサーズは名前が気になったから注目したとか、そういう関係で獲得したのかもしれません。
でも似た名前シリーズは飽きたんでしょうね。
今度は、名前自体がおもしろい選手を獲得したかったのではないでしょうか。
簡単に特徴をあげると
フィジカルが高い
という選手です。
バードは走るバスケットをしたいようで、走れるビッグマンもほしかったのでしょうね。
【ラキーム・クリスマスの良い点】
・フィジカルが強い
・走れる(速攻ができる)
・ブロックができる
・ボールをキャッチできる(ロイヒバートをディスっているわけではない)
・リバウンドがそこそことれる
・ビッグマンにしてはパスの視野が広い
(注:深く調べたわけではないので勘違いあり)
【ラキーム・クリスマスの悪い点】
・オフェンスでの大きな強みがない
・ビッグマンながらポストプレイの期待感がない
・1対1のディフェンスがそれほど強くない
・こぼれだまへの反応が悪い
・ディフェンス意識が足りない
・オフェンスとディフェンスの切り替えをたまに手を抜く
・年齢が現時点で24歳(23.5)なので伸びへの期待が薄い(逆に考えれば即戦力になる?)
(注:深く調べたわけではないので勘違いあり)
いいのではないでしょうか。
年齢を考えるとすでにできあがった感のあるルーキーといったところでしょうか。
今後への魅力は少ないから、指名順も伸びなかったのでしょう。
ペイサーズでは、ジャンプショットと守備意識を成長させるのがうまいですからね。
身体能力がある程度あるのなら、あとはペイサーズで守備意識を高めるように指導すれば、それなりに使えそうです。
コーリーステインを獲得したかったペイサーズ(ラリーバード)。
でも獲得できなかったので、クリスマスで妥協したといった感じかもしれません。
クリスマスを獲得するのなら、シャインさんとの契約はしなくてよかったのでは…。
まぁロイヒバート放出でサラリーに余裕があったから、契約も妥協した感じがあったのかもしれません。