ペイサーズvsマジック

ペイサーズ序盤ロドニー・スタッキーが神がかる!CJマイルズ欠場!

2014年〜15シーズンのペイサーズ63試合目の

 

マジック戦

 

の感想です。
ペイサーズはホームでした。

 

【試合結果】
ペイサーズ○118−●86マジック

 

どうやら今シーズンはマジックとの対戦は3戦しかないようで、この試合でマジックとの対戦は終了でした。
これまでペイサーズが2勝していて、この試合でもペイサーズが勝ち、マジックから3戦3勝とかなり助けられました。

 

この試合はブーチェビッチが復帰していたので、ちょっと複雑でしたが、マジックはブーチェビッチがいないときのほうが勝っていたところも感じたので、むしろブーチェビッチがいてよかったのかもしれません。

 

序盤はマジックペースで、マジックの選手全員がいきいきしていました。
マジックはここ最近よく勝利していますからね。
ブーチェビッチも高確率でシュートを決めます。

 

このまま一気にマジックに10点差つけられようかというところで、ロドニースタッキーが奮闘し、3Pシュートをはじめとして、シュートを次々と決めます。
ほんと助けられました。
試合結果をみれば、ペイサーズの楽勝にみえますが、1Qのマジックのオフェンスをみせられたら、きびしくなる試合だといってもよかったです。
1Qに大差をつけられず、ロドニースタッキーが次々とシュートを決めてくれたおかげでその後の展開が楽になりました。
それでも1Qはマジック2点リードでした。

 

 

第2Qはペイサーズペースになります。
序盤に

  • ダムヤンルーデス3P
  • ロドニースタッキー3P
  • マジックのディフェンスバイオレーションのフリースローで1点
  • CJワトソン3P

実質3Pシュートが3連続で決まり、一気に10点差以上つけることに成功します。

 

CJワトソンは油断しているペイトンからボールをうばったりで、この試合でも地味ながら曲者っぷりを発揮しました。
この試合はペイサーズのベンチメンバーがよかったです。
ダムヤンルーデスはスタメンででていましたが、普段はベンチメンバーなわけで、もしダムヤンルーデスもベンチからの出場だったらものすごい数字がベンチメンバーの得点になったんですけどね。

 

第3Qマジックも粘るのですが、それまで3Pがまったく入らなかったジョージヒルが2つ3Pシュートをしずめて、さらに相変わらずロドニースタッキーが好調で勝負あり。
第4Q中盤からは普段出場しないベンチメンバーが登場して、ペイサーズの選手を酷使せずにすみました。

 

 

序盤はどうなることかと思いましたが、この試合

 

CJマイルズが欠場

 

ということで、ペイサーズとしてはそれが有利に働きました。
CJマイルズもたまにいいプレイがあるのですが、それ以上に悪いプレイが多いですからね…。

 

ダムヤンルーデスは無駄うちしないですし、どうもマジックとはダムヤンルーデスは相性がいいみたいですね。
マジックともう一試合できればよかったのですが、でも3戦して3勝できたわけで、2戦目のアウエーでの1戦に勝てたのが大きかったですね。
あれはほぼ負け試合のところから、謎のダムヤンルーデスの爆発がありましたから。

 

【この試合のボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021400946

 

ソロモン・ヒル 9得点。序盤に豪快なダンクを決め、3Qにはジョージヒルへのいいパスがあった。
デイビット・ウエスト 4得点。今日はいい意味でみせどころが特になし。
ロイ・ヒバート 2得点。14分の出場ということで、本人はもっと出場したかった感を感じる。
CJ・マイルズ 欠場。これがこの試合大きかった?
ジョージ・ヒル 13得点。前半まったく3Pが決まらず、3Qはマジックにややフリーにされる場面もみられたが、そこから2本3Pを決めたのがよかった。
ロドニー・スタッキー 34得点。神がかりなパフォーマンス。結果はペイサーズの大勝だったが、この人が序盤に決めてくれなかったら、一気にマジックに決められていた可能性アリ。
ルイス・スコラ 15得点。ほぼ満点のでき。
ラボイ・アレン 2得点。ミドルレンジシュートがいまいち。試合の状況が状況だけにプレイが軽かった。
CJ・ワトソン 12得点。ロドニースタッキーがよすぎたので目立たなかったが第2Qで10点差つけるのに成功できたのは、この人のおかげ。
クリス・コープランド 0得点。大差がついて出場するも、いいところを特に見せれず。毎試合ベンチではいい雰囲気をつくりだしているように見えるので、がんばってほしい。
ダムヤン・ルーデス 17得点。CJマイルズの変わりにスタメンで出場。3Pシュートを7本うち、5本成功と高確率。毎試合このぐらいの活躍をしてくれるのなら、ペイサーズの今後は安泰なのだが…。
ドナルド・スローン 0得点。大差がついているからか、プレイもやや淡白だった。けが人がいて先発出場していたときはそれなりの成績をあげていただけに、スタッツがどんどん下がっていくのがかわいそう。
イアン・マヒンミ 6得点。ミドルレンジシュートを1本決めていた。

 

勝たなくてはいけない試合で勝てているのはよくがんばっていると思います。

 

次の試合のバックス戦に勝つことができれば、バックスも巻き込んでのプレイオフ争いができるので、ホームという点を考えても勝利してほしいです。
ペイサーズの選手達はこの試合はそこまで疲労が残らなかったでしょうし、今日のプレイは良いプレイが多かったので、いい雰囲気で望めそうです。
CJマイルズがいないペイサーズは強い!

 

 

前のニックス戦に勝てたのは今思うと大きかったです。
前の試合負けていたら、この試合わからなかったと思います。

 

マジックも最近勝利して好調だっただけに、このタイミングでペイサーズとあたったのは運がなかったですね。