FG率30.7%のホーネッツに負けるペイサーズ
2014年〜15シーズンのペイサーズ42試合目の
ホーネッツ戦
の感想です。
ペイサーズはアウエーでした。
【試合結果】
ペイサーズ●71−○80ホーネッツ
この試合ホーネッツはケンバウォーカー&アルジェファーソンが欠場。
そう考えると、アウエーでも十分勝てるチャンスがあるように思えますが、ペイサーズのほうは76ers&ウルブズに連敗した、今まさにニックスと並んで最低なチーム状態です。
で、前半はペイサーズがリードするのですが、またペイサーズの悪い癖でリードしても突き放せない展開になります。
ですがペイサーズも悪かったのですが、ホーネッツもびっくりするぐらいシュートが入らず。
第4Qまでペイサーズリードで終盤に入ります。
それでもペイサーズはまったくシュートが入らず。
対するホーネッツはジェラルドヘンダーソンにボールを集めて攻めてきます。
残り時間が後少しでペイサーズ1点リードのところで、ホーネッツはマービンウィリアムスの3Pが決まって会場は大盛り上がり。
その後ペイサーズもロドニースタッキーがフリースローを2本決めて同点。
最後のホーネッツのシュートも決まらずオーバータイムに入ります。
ホーネッツがシュートを外したとき、まだ時間があったのでタイムアウトを使えば、ペイサーズにはもう1回ほどラストオフェンスがあったように感じますが、なぜかタイムアウトはとらず。
そこらへんはよくわからないのですが、ペイサーズはそこまで勝ちたがっていなかったように感じます。
で、オーバータイムはペイサーズのシュートがまったく入らず。
ホーネッツに力負けしました。
ホーネッツのFG成功率は30.7%でした。
FG成功率30.7%の相手に負けるペイサーズ。
ペイサーズのターンオーバーはなんと20ですからね。
タンクを狙っていると見られても仕方ないように感じます。
実際もうタンクを狙うべきだと思うんですけどね。
【この試合のボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021400600
76ersからの4つの試合は、4連勝を狙えたと思います。
でも76ersに負けたところでペイサーズはもう終戦だったのかもしれません。
76ersに負けたのは油断なところが大きかったと思います。
そう考えると、やっぱりペイサーズの自滅でしょう。
その前日はセルティックスにオーバータイムの末に勝っていたりしたので、ペイサーズの選手たちも自分たちは強いと勘違いしていたのではないでしょうか。
たしかにそれまでのペイサーズはいい試合をしていることが多かったです。
この4連敗によってペイサーズはもうプレイオフは無理だといっても過言ではなくなりました。
シーズンはじまる前は「タンクはしない」と言っていましたが、こうなるとタンクを狙っていい新人を獲得したほうが来期につながりそうです。
今季で安いサラリーの選手たちはほとんどいなくなりますからね。
来期のベンチメンバーの1人は新人を使うことで未来は明るくなるのではないでしょうか。