ペイサーズvsラプターズ

ペイサーズvsラプターズ プレイオフ2試合目

ペイサーズプレイオフファーストラウンド2試合目。
この試合もアウエーでのラプターズ戦です。

 

 

プレイオフ1試合目、アウエーでの試合で勝ったのはペイサーズだけになりました。
まだ1試合勝っただけですけど、8位ではなく7位になってよかったです。

 

ピストンズは1試合目FG率3P率ともに50%以上だったのに、キャバリアーズに負けましたからね…。

 

 

ペイサーズのスタメンは

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF ラボイアレン
  • C  イアンマヒンミ

いつもどおりです。

 

このスターティングメンバーにしてからペイサーズは1試合しか負けていない気がします。
その負けたのが、ベンチメンバーでこられたラプターズ戦だったんですけど。

 

 

ラプターズはデマーキャロルをスタメンにしてきました。
流れを変えたいところを感じます。

 

ラプターズはラウリー&デローザン次第だろうなぁ。

 

 

 

 

1Q

ペイサーズがジョージヒルのミドルで先制。
ラプターズのシュートが今日もなかなか入らないです。

 

相変わらずペイサーズもスロースタート。
でも前の試合よりは落ち着いています。

 

 

ラプターズに逆転されてあっという間に5点差。
今日もラプターズはそれほどよくないんですけど、ペイサーズがより悪いです。
というかペイサーズの出だしはいつもこんな感じだなぁ。

 

 

前半どうにかして20点はとってほしい。
9点差つけられてペイサーズはタイムアウト。

 

ペイサーズは落ち着いているんですけど。
気合いが入りきらないようにも感じます。
特にディフェンスが簡単に抜かれすぎなような。

 

 

ペイサーズは1Qに20点取れるのかどうかではなくて、10点とれるのかどうかも疑問になってきました。
14点差つけられて勝負決まった感があります。

 

ペイサーズはまったく点がとれないです。

 

 

ベンチメンバーがでてきて、やっと10点を超えます。
ソロモンヒルは第1試合目にやってくれたので、そのイメージでみると、この試合は大きくステップダウンしています。
まぁでもソロモンヒルに期待するほうが酷だと思います。
1試合目がよくできすぎでした。

 

 

前半までにどうにかして点差を一桁にしてほしい。
1Qはもう無理でしょ。

 

ロドニースタッキーからマイルズターナーのアリウープレイアップで10点差。
ロドニースタッキーのフリースローが1本外れて9点差。

 

それでもベンチメンバーのほうがペイサーズはいいです。
タイローソンのフリースローで2点とるも、コーリージョセフに2本連続で決められて結局11点差で1Qは終了。

 

 

1Qで大量リードして逆転されるより、大量リードされたほうがペイサーズとしては調子がでる?
いや、ないでしょ。

 

ただペイサーズのシュートが入っていないだけで、プレイ自体は悪くないです。
もっと積極的にシュートを打っていっていいと思うんですが。

 

シュートチャンスでシュートをしないから、より悪いシュート選択になってしまっているように感じます。
3Pシュートを前半は1本しかうっていませんけど、もっとうてたと思います。

 

3Pシュートを決めないと得点は伸びないです。

 

 

 

 

2Q

ペイサーズはマイルズターナーだけが得点していきます。

 

マイルズターナーが他の選手があがってこないときに踏ん張ってくれます。
アウエーでのウォリアーズ戦を思い出します。

 

 

ペイサーズは15点差つけられてタイムアウト。
ラプターズがいいというより、ペイサーズが1Qが悪すぎました。

 

ペイサーズというチームはどうしても気合いの入ったプレイが続かない傾向があります。
もったいないと思います。

 

普通に考えると、15点差つけられた時点でもう負けです。
前半までに点差を一桁にできなかったら決まりかなぁ。

 

今シーズンのプレイオフは大差がつくことが多いですね。

 

 

テレンスロスに3Pシュートを決められて18点差。
ポールジョージがやっと1本決めて16点差。
さらにバスケットカウントワンスローのミドルで13点差。
手遅れ感が…。

 

ポールジョージのフリースローで11点差。
せめて前半までに一桁に!

 

 

ジョージヒルのインサイドシュートで9点差。
ラウリーに決められるもポールジョージの3Pシュートで8点差。
さらにモンテエリスのバスケットカウントワンスローのミドルシュート5点差。

 

ペイサーズになにがあったの!?
急にシュートが決まりだします。

 

 

マヒンミがどうもシュートが入らないです。
マヒンミはレギュラーシーズンは50%以上で決めていたんですけどね。

 

あっという間に12点差つけられるペイサーズ。
ここから踏ん張りをみせて8点差まで縮めます。

 

踏ん張れ!
ラプターズはシュートを落とすのですが、なかなかペイサーズボールにすることができないです。

 

モンテエリスが最後に3Pシュートを決めて5点差で終えます。
一時期18点差つけられたことを考えると、ペイサーズはよくがんばったと思います。

 

 

1Qはシュートがまったく入りませんでした。
でも2Qは高確率でシュートを決めてくれました。

 

 

 

 

 

 

3Q

デローザンに2本決められて苦しい展開。

 

 

両チームぐだぐだな試合になって結局5点差。
どうしたの?

 

ペイサーズはビッグマンがどうもよくないです。
ラボイアレンはボールをキャッチミス。
マヒンミはFG6本中6本すべて外しています。

 

マヒンミは深刻ですね。
まぁレギュラーシーズンが良すぎたとも見れますけど。

 

マヒンミはここでつまずくと再契約に影響してくるかもしれません。
まぁレギュラーシーズンであれだけの結果を残せば高額契約は結べると思いますけど。
どこと契約するのかはわかりませんが。

 

 

ラプターズが調子を取り戻した一方、ペイサーズの調子はあがらず。
なんども3Pシュートを外しますが、ポールジョージが3Pシュートを沈めます。

 

 

3Qまったく点差が縮まらず、逆に点差が開き残り4分。
ポールジョージのミドルで6点差。

 

モンテエリスのフローターシュートで4点差。
ラウリーのミドルで6点差。

 

ポールジョージのフリースローで4点差。
ここからラプターズベンチにやられて7点差。

 

ポールジョージがタフシュートを決めて5点差。
パターソンのフリースローで7点差。

 

ロドニースタッキーのフリースローが1本はずれて6点差。
うーん。

 

 

ラプターズのラストオフェンスはペイサーズのファウルになってコーリージョセフのフリースローで8点差。
ペイサーズのラストオフェンスは決まらず8点差で3Q終了。

 

10点差ついていないので、まだ薄い望みがあります。
よくやりましたよ。

 

 

 

 

4Q

この試合盛り上がるポイントがまだ一度もないので、いいところを見せてほしい。

 

10点差つけられるも、ロドニースタッキーの3Pシュートで7点差。
ビヨンボのフリースローで9点差。
ラウリーのフリースローで11点差。

 

ラボイアレンのミドルで9点差。
コーリージョセフのレイアップで11点差。

 

 

さらにラウリーのシュートがずいぶん遅れてロドニースタッキーのファウルとなりフリースローとなります。
これ無理だわ。
笛がラプターズよりできついです。
さすがに試合が決まった感があります。

 

 

ペイサーズはよくがんばったと思います。
まぁ笛がどうとかの話ではなくて力負けしたわけですけど。

 

一時18点差つけられて、見るのをやめようと思ったところからよく点差を一桁までもどしてくれました。

 

ペイサーズ 87 − 98 ラプターズ

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0041500112

 

ペイサーズは運もありませんでした。
この試合ラプターズもそれほどよくなかったです。

 

勝てた試合だとは思いませんが、もっと接戦にはできたと思います。

 

 

そりゃ最初のアウエーの1試合で勝ったわけですから。
2試合目になれば、ラプターズよりの笛になるのはわかりきっていること。

 

それなのにインにインに攻めるペイサーズはシュート選択がよくなかったです。

 

 

ディフェンスはしょうがないかと。
ラプターズのオフェンスでの笛はかなりゆるかったので。

 

ディフェンスを軽くするよりは、今日のディフェンスでこの結果はしょうがないかと。

 

 

 

 

 

 

ポールジョージとマイルズターナーがよかった

この試合ポールジョージは1Qはいいところがありませんでした。
でも2Qからエースの活躍を見せてくれました。

 

マイルズターナーはペイサーズの他の選手がまったくシュートが決まらない時間帯でよくシュートを決めました。

 

この試合ペイサーズとしてはやや盛り上がりに欠ける試合でした。
でも選手としてはいい経験になったと思います。

 

 

モンテエリスがサポートしましたけど。
さすがに3人だけしか活躍できないと厳しかったです。

 

ロドニースタッキーとCJマイルズがもうちょっとやってほしかったところです。
特にロドニースタッキーはフリースローをきっちり決めないといけなかったです。

 

 

ペイサーズとしてはお寒い試合となってしまいました。
ただシーズン中もアウエーでの試合ではたまに大量点差で敗戦することもあったので。

 

ペイサーズらしいといえばペイサーズらしかったです。
むしろ前半で勝負を決められないで、一桁点差までつめたところは良くやったと思います。

 

 

 

 

1勝できたのは大きい

ペイサーズはそれでもアウエー2試合で1勝できました。
この試合は負けましたが、ペイサーズは健闘しています。

 

ホームで1試合も負けなければペイサーズが勝ち上がります。
厳しいと思いますけど。

 

 

なんとかホームで1勝してほしいですね。
そうすれば、6戦目のホームでの試合ができますから。

 

ホームの力でなんとか勝ってほしいです。
ただ次の試合1勝1敗という成績なので、ホームコートアドバンテージの笛はあまり期待できそうにないなぁ。

 

 

ペイサーズはチャレンジャーだというのを忘れないでほしいです。
今日の試合は、シュートへの積極性があまり見られなかったです。

 

大事にシュートをするのもいいと思うんですが。
ペイサーズはチャレンジャーなので、3Pシュートチャンスでシュートに行かないでインにインに行ったプレイがもったいなかったです。