ペイサーズvsピストンズ

ペイサーズ再びアウエーでピストンズ戦

ペイサーズ22試合目はアウエーでピストンズ戦。

 

ペイサーズ3連敗のところから、4試合目におこなったアウエーでのピストンズ戦。
それがペイサーズ今シーズン初勝利となりました。

 

そのときはペイサーズはロドニースタッキーが爆発。
一方のピストンズはベンチ陣が得点できず、ベンチでお菓子を食べるスナックタイムを取っている選手もいて話題になりました。

 

 

ペイサーズのスタメンは

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF CJマイルズ
  • C  イアンマヒンミ

スモールラインナップ。

 

ピストンズもPFのイリャソバが3P職人みたいな感じですから、CJマイルズがディフェンスしやすいかも。

 

鍵はピストンズのベンチ陣でしょうか。
ペイサーズの選手がどうとかではなくて、ピストンズのベンチ陣の調子次第でしょうね。

 

ベンチ勝負で、ペイサーズは差をつけることができるか。

 

 

ペイサーズ的には、モンテエリスよりもジョージヒルが普通のポイントガードぐらいまで落ちてしまっている気がするので心配です。
今シーズンはトップポイントガードの仲間入りをするかと思いきや、昨シーズンと比べるとかなり見劣りする感じになってしまっているような。

 

ジョージヒルは毎試合それなりの活躍をしますが、大活躍となるとあまり記憶にない。

 

 

1Qモンテエリスがのりのりでファウルトラブル

モンテエリスがのりのりで、レイアップ。
さらにはマヒンミにアシストで、前試合の調子を断続?

 

 

今日のモンテエリスは期待できる。
そんなことを思ったら、速攻ファウルトラブル。
まだ1分ちょっとしか経過していない!!
ロドニースタッキーが登場。

 

 

序盤は両チームとも得点を伸ばします。
ピストンズが少しずつリードを広げていきます。

 

ペイサーズはポールジョージが攻守に精彩を欠いています。
ジョージヒルはプレイがいいです。
今日のジョージヒルは昨シーズンのジョージヒルの動きです。

 

 

ペイサーズとしてはスタメン勝負ではなんとか離されずついていって、ベンチ対決で差をつけるのが理想かな。
ピストンズのベンチメンバーも、前のペイサーズ戦で自分たちがダメだったことは覚えているでしょうから、この試合では気合いが入っていそうですけど。

 

 

1Q後半にジョージヒル、ロドニースタッキーのシュートが決まって逆転。
ジョーダンヒルのトマホークダンクも飛び出し、ペイサーズ1点リードで終えます。

 

よく1点リードできたなぁ。
やはりピストンズはベンチ陣がスタメンと比べると見劣りするのか、レジージャクソンがベンチに行くとペイサーズはリズムがでてきました。

 

スティーブブレイクもベンチポイントガードとしては決して悪くないと思うのですが…。
衰えかなぁ。

 

 

 

2Qピストンズのベンチメンバーに奮闘される

ペイサーズはベンチメンバーが好調。

 

ファウルトラブルでベンチメンバーとして登場のモンテエリス。
ジョーダンヒル。
シュートを決めます。

 

さらにチェイスバディンガーがバスケットカウントワンスロー。
モンテエリスが3Pシュートも決めます。

 

 

ピストンズのほうもベンチメンバーが前とは違って奮闘。
スティーブブレイクの3Pシュート。
アーロンベインズもシュートファウルを獲得して、フリースローでこつこつ点数を稼いできます。

 

スティーブブレイクを軽んじていたら、スティーブブレイクにやられるという…。
この試合に限ってはまだまだ衰えはありませんでした。

 

 

ペイサーズはロドニースタッキーに変わってグレンロビンソン3が登場。
ジョーダンヒルのナイスパスからチェイスバディンガーが3Pシュートを決めます。

 

 

今日のピストンズ戦は、スターウォーズナイトということでハーフタイムのドラモンドのビームサーベルを使ってのVTRが流れていました。
タイムアウト中に会場に流れている音楽もスターウォーズでした。

 

 

ベンチメンバーでの勝負で差をつけたかったペイサーズ。
ベンチメンバーで逆に逆転を許す展開。

 

ここで頼りになるチェイスバディンガー。
出場を続けているマーカスモリスにはやられますが、グレンロビンソンへのナイスパス。
ピストンズのスクリーンの壁役にぶつかって相手のオフェンスファウルも獲得。

 

 

そんなことを思っていたらピストンズのスタメンメンバーが戻ってきていました。
今日のベンチ勝負はダメでした。

 

ペイサーズのベンチメンバーは好調だったのですが、出場を続けたマーカスモリスにやられました。

 

 

ペイサーズはグレンロビンソン3がいいです。
ショットクロックがあと少しのところで1人で打開してくれています。

 

 

スタメンメンバーがもどりピストンズに3回連続で3Pシュートを決められて12点差。
これは厳しい。
ピストンズがどこかの時間帯でミスをしてくれないと、追いつくのが厳しくなってきました。

 

 

タイムアウト明け、ポールジョージがバスケットカウントワンスロー。
フリースローを外します。

 

チェイスバディンガーがレイアップを決めますが、最後にレジージャクソンにブザービーターを決められて10点差つけられて前半終了。
ピストンズは点をとりすぎです。

 

ペイサーズのプレイは悪くなかっただけに、ピストンズの調子がよかったといわざるをえない。

 

 

3Q20点差つき勝負あり

モンテエリスが2本ともフリースローを外し勝負あり?
追い上げムードが一気にしぼみました。

 

マヒンミのフリースロー。
1本決めてくれました。
シーズン50%ですね。

 

 

気がつけばあっという間に15点差。
ペイサーズの最近の得点力があれば、追いつくことも可能かもしれませんが…。

 

どうも今日は勝てそうな雰囲気がありません。
3Q終了までに10点差まで縮めることができるかが勝負になりそう。

 

 

ペイサーズはプレイが粗い。
ポールジョージから、ジョージヒルへのアリウープダンクが飛び出しました。

 

ジョージヒルからポールジョージではなく、ポールジョージからジョージヒルですからね。
決まったからいいものの、ぎりぎりなプレイでした。

 

せめてフリースローだけでも、1本1本ていねいにやれば、まだ試合はわからなかったのに。

 

 

10点差にするどころか、20点差ついてしまいました。
23点差ついて、3Q終了。
終わった。

 

ピストンズには3Q終了時点で102点とられました。
アウエーでの試合でよかった。

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500346

 

今日のペイサーズは悪くなかったのですが、なにかが噛みあいませんでした。

 

 

試合前は勝てるかと思いましたがそう甘くはありませんでした。
惜しいとかそういう試合でもなかった分、諦めもつきます。

 

 

にしても、今日のペイサーズは4Qのベンチメンバーもどうもかみ合わないというか、なにかがおかしいです。
バタバタしすぎなような。

 

ポールジョージはジャッジに納得いかないのはわかりますが、テクニカルファウルを取られすぎです。
ジャッジがピストンズよりなのはわかりますが、今日の試合大差がついたのはジャッジの差のところではなく、単にピストンズのプレイのほうが良かったからだと思います。

 

 

 

ここからがペイサーズの正念場

できれば勝って今日の試合を終えて、次からのホームの3戦に挑みたかったのですが。

 

ペイサーズは今年度の残り9試合ですか。
アウエーでのブルズ戦を入れて残り9試合。
ここを5勝4敗で終えたいところ。

 

そのためには次のホームでのラプターズ戦。
そして同じくホームでのマーベリックス戦。
この2つは勝ちたいです。

 

最近ラプターズにはまったく勝っていないので、苦手意識を持たないためにも、ホームという点でも勝ちたいです。

 

 

ペイサーズは一時の連勝もあり強いチームだと思えますが、この試合を見るとまだ疑問符がつきます。
ホームでの3連戦。
ここでどういうような成績を残すかでペイサーズの力量もわかるかと。

 

 

残り9試合ではホームでのラプターズ戦。
ホームでのホークス戦。
この2試合に勝てれば、ペイサーズは強いとまではいかなくてもプレイオフチームだと考えてもいいかと。

 

逆にホームでのラプターズ戦と、ホームでのホークス戦。
この2試合に負けたのなら、ペイサーズはまだまだということでしょう。