ペイサーズvsキャバリアーズ

ペイサーズvsキャバリアーズ

ペイサーズ48試合目はホームでキャバリアーズとの試合です。

 

格上ながらホームでの試合なので勝ちたいところ。
ここで勝つことができれば、ペイサーズとしてもムードが上向きそう。
うまくいけばオールスターまで全部勝てるかもしれません。

 

 

ペイサーズのスタメンは

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF マイルズターナー
  • C  ジョーダンヒル

今日もマヒンミは欠場?
うーん。

 

ポールジョージはレブロンが相手になると、なぜかそれなりに結果を出すので期待できそう。
レブロンを抑えられるわけではないのですが、シュートは結構決めるイメージがあります。

 

 

ここで普通に負けるようでは、プレイオフに出場しても簡単に負ける可能性もあるので…。
競った試合を見せてほしいところ。

 

 

 

1Q

ラブに5得点あげられて5−0スタート。

 

アービングのバスケットカウントワンスローかと思いきや、オフェンスファウルになってラッキー。
マイルズターナーのダンク、ジョーダンヒルのダンクが飛び出すものの、キャバリアーズオフェンスを止められず。

 

それでもペイサーズのオフェンスは悪くなく、逆転に成功します。
すぐにキャバリアーズにリードされましたけど。

 

 

キャバリアーズはベンチメンバーもそれなりにやるようになっているし、スタメンメンバーを結構酷使してくるのでそこがきついかな。

 

ポールジョージはフリーになる動きができないです。
いつもタフシュートでシュートを外しているので、どうやってフリーになるのかが問題かと。
シュートが入る入らないではなくて、もっとフリーでシュートをうてるようにならないときついです。

 

 

気がつけば6点差。
キャバリアーズのシュートが入りすぎているので、我慢の時間帯。

 

8点差ついたところで、ジョージヒルの3Pシュート。
5点差になるも、そこからシュートが入らず。
9点差に。

 

ペイサーズは動きは悪くないんですが、シュートが入らないです。
ペイサーズは動きがいいんだけど、勝てない試合。
ミスが多いんだけど、勝ったりする試合があるので安定しないです。

 

 

1Qで10点差ついたらさすがにきついかなぁ。

 

14点差つけられるも、ジョーヤングが連続得点。
10点差まで詰め寄ります。

 

審判も空気を読んでか、なぜかキャバリアーズのファウルがクリアパスファウルに。
今シーズン初(?)フリースローを外すソロモンヒル。
2本目は決めて9点差。

 

 

ペイサーズのラストオフェンスはラボイアレンがオフェンスリバウンドを拾って決めて7点差つけられて1Q終了。
まだ試合は決められないですみました。

 

ペイサーズはミスも多かったですが、キャバリアーズの選手の動きが良すぎます。
でも、そんなことを言っていたらどうにもならないからなぁ。

 

キャバリアーズは今後も主力が長いこと変わらないと思うので。

 

 

 

2Q

ソロモンヒルのジャンプシュートが期待薄な点が惜しい!
守備やハッスルプレイはいいのに、ジャンプシュートが下手になった気がします。

 

 

気がつけば11点差。
レブロンがベンチに下がっていても、差をつけられるペイサーズ。

 

CJマイルズがスティールで、グレンロビンソン3にアリウープダンクパス。
ジャッジがかなりペイサーズよりなんですが、10点差つけられているところをうろうろ。
これがペイサーズの現在の実力か!!

 

 

今シーズン決して悪い試合はしていませんが、ウォリアーズやキャバリアーズといったチームに普通に負けるのは、優勝の可能性がまったく見えてこないです。
まだバックスのほうがプレイオフが厳しい状況なのに、優勝を感じさせるところがあります。

 

ポールジョージが連続でシュートを外し、点差が開く。
どうしても10点差のところをうろうろして、接戦にならないです。

 

ポールジョージはこの調子でいくと、FG率と3P率が悲惨なことになりそう。
序盤はうてば入るシーズンMVPも冗談抜きに狙える感じだったのが、ここ最近はイマイチです。
本物ではなかったか。
あとちょっとのところなんですけど。

 

 

ポールジョージはやっぱりシュートが入る入らないではなくて、マークがついているのに強引にシュートするところがいけません。
たしかに決まればビッグプレイで盛り上がるんですが、数うっても入っていないからなぁ。

 

 

ジョーダンヒルからジョージヒルへのパスで3Pシュート。
3点まで差を詰めます。

 

ただキャバリアーズが崩れないです。
7点差に。

 

ジョーダンヒルのミドルで5点差。
レブロンのフリースローが1本外れて6点差。

 

キャバリアーズにバスケットカウントワンスローを決められるもトンプソンがフリースローを外し8点差。
レブロンに決められて10点差。

 

ポールジョージが3Pシュートを決めて7点差。
レブロンにフリースローを決められて9点差。

 

 

ペイサーズのラストオフェンスはポールジョージがターンオーバーでレブロンにダンクを決められて11点差ついて前半終了。
ポールジョージがまったくダメでした。
いや、実際そこまで悪いようには感じないのですが、どうしても勝負どころで弱い。

 

3Pシュートももうちょっと早いタイミングで決めてくれていれば盛り上がったのですが、2Q終盤でやっと入っても観客はイマイチ盛り上がりませんでした。

 

 

後半はスタメンメンバーをだすのをやめて、ベンチメンバーを出したほうがいいのでは?
客が怒るか。

 

 

 

 

3Q

モンテエリスがスクリーンを使ったミドルや、サイドからの3Pシュートを決めて4点差まで詰め寄ります。

 

ここからもうちょっとがんばれば、観客も盛り上がってくると思いますが…。
相手がキャバリアーズということを考えると、リードしないと勝ちが見えてこないです。

 

カリーが目立ちすぎでレブロンが目立たないですが、レブロンにオフェンスをやらせれば50%のFG率は硬いからなぁ。

 

 

ジョージヒルの3Pシュートで1点差。
ペイサーズはビッグマンが体をはって守ります。

 

モンテエリスの3Pシュートが決まらず逆転ならず。
惜しい。
決まれば盛り上がっていたのに。

 

 

トンプソンに決められて3点差。
モンテエリスがバスケットカウントワンスローかと思いきや、オフェンスファウル。
あっちゃー。
これで火が消えた。

 

 

レブロンにフリースローを1本決められて4点差。
ジョージヒルのスティールからレイアップで2点差。

 

 

トンプソンにフックを決められて4点差。
同点のチャンスがあったんですけど、マイルズターナーがミドルを決めれなかったんですよねぇ。

 

 

ジョーダンヒルのミドルで2点差。
マイルズターナーのキャッチ&シュートのフェイダアウェイで同点。

 

ポールジョージが軽快にターンオーバー。
さらにファウルでファウルトラブルでベンチに下がるポールジョージ。

 

 

マイルズターナーがオフェンスリバウンドをねじ込んでペイサーズ2点リード。
ペイサーズディフェンスがなぜか機能しはじめます。

 

 

JRスミスに3Pシュートを決められて逆転されます。
あぁ。
ペイサーズは点差をつけるチャンスがあったのですが、シュートが入らなかったです。

 

ターナーがオフェンスリバウンドを拾ってシュートを決めてペイサーズが逆転。
さらにモンテエリスがフリースローをゲット。
1本目…決める
2本目…外す
ペイサーズ2点リード。

 

 

JRスミスに3Pシュートを決められて逆転されます。
CJマイルズが1本3Pシュートを外すも、マイルズターナーがオフェンスリバウンドを拾い、CJマイルズが3Pシュートを決めます。
ソロモンヒルがインサイドシュートで4点リード。

 

 

シャンパートのフリースローで2点差。
ペイサーズのラストオフェンスはソロモンヒルがオフェンスリバウンドを競ってファウルをもらってフリースローをゲット。
1本目…決める
2本目…決める
4点リード。

 

 

ペイサーズディフェンスが機能したのか、キャバリアーズが悪くなったのかわかりませんが、3Qは意外な展開になりました。
キャバリアーズが前半で「勝った」と思って油断したか?

 

マイルズターナーがオフェンスリバウンドを拾いまくったのがよかったです。
なんだかんだでルーキーの活躍に助けられているんだよなぁ。

 

3Q終了時点で、ペイサーズのリバウンドは

  • オフェンスリバウンド13本。
  • ディフェンスリバウンド16本

オフェンスリバウンドの数のほうがもう少しで上回りそう。

 

 

 

4Q

モズコフに連続得点されるペイサーズ。
同点に。

 

フランクヴォーゲルは速攻タイムアウト。
はえー!
どうした!?

 

いや、確かにいいと思いますけどね。
ディフェンスが機能していないと、タイムアウトを取るんだよなぁ。

 

 

ソロモンヒルの3Pシュートが決まって3点リード。
JRスミスのフリースローが1本外れて2点差。
アービングに決められて同点。

 

 

どちらもシュートが入らず、ポールジョージとレブロンが入ります。
ポールジョージがオフェンスリバウンドを拾って、ミドルレンジシュートを決め2点リード。

 

ジョーダンヒルがバスケットカウントワンスローのレイアップ。
フリースローも決めて5点リード。
いっきに決めろー!!

 

 

ラブに決められて3点差。
アービングに3Pシュートを決められて、あっという間に同点。

 

ソロモンヒルのダンクで2点リード。
マイルズターナーがレブロンをブロック。
モンテエリスのレイアップで4点リード。

 

 

ポールジョージが軽快にターンオーバー。
いっつもだな。

 

ポールジョージがターンオーバーしなければ…。
そんなことを言っていたらキリがないのはわかっていますが。
はぁ。
なぜ接戦になるとミスを多発するのか。
いや、接戦ではなくてもミスを多発するんですけど。

 

シュートを外すのはまだしょうがないとして、ターンオーバーはほんと勘弁して。

 

 

レブロンのフリースローで1本外し2本目も外す。
4点リードのまま。

 

おい!!
モンテエリスがキャッチできずターンオーバー。
小学生以下だよ!!

 

 

JRスミスに3Pシュートを決められて1点差。
こっち小学生以下だもん!!

 

もうその前からボールがターンオーバーしたがっているもん!!
パスの1つ1つがターンオーバーのにおいしてるもん!!!
ある意味すごいわ!!
なんで1つ1つのプレイすべてがターンオーバーぎりぎりなんだか。

 

モンテエリスのパスがあらぬ方向にいって、それをジョージヒルがダイビングキャッチして、ペイサーズ実況席も
「ナイスキャッチ」
とか、ナイスキャッチじゃないよ!!
バッドパスなんだよ!!!

 

なんで大外のパスをキャッチしたぐらいで、ナイスキャッチになるんだか!
そのぐらいモンテエリスはとにかくターンオーバーしたくてしたくてうずうずしています。
ドラゴンボールのEDの歌状態です。
ロマンチックあげるよ!

 

モンテエリスはカプセルハウスから夜空を見上げてにっこりしていろ!!

 

 

さらにポールジョージがジャンプボールにされてターンオーバー。
ほんとすごいわ。
ポールジョージはドラゴンボールでいえばトランクスポジションかな。

 

レブロンに決められて逆転されるペイサーズ。
そりゃそうなるわ。
ジョージヒルの3Pシュートでペイサーズ2点リード。

 

もうその前からのプレイをどうにかしてほしい。
2点リードしていても、勝てそうに思えないところがきつい。
小学生になるからなぁ。

 

 

ペイサーズオフェンス=相手チームの得点チャンス
こんな感じになっているので、相手チームは常に得点チャンスだからなぁ。

 

アーヴィングに決めれて同点。

 

 

シュートが外れるものの、ラボイアレンがケビンラブのルーズボールファウルをもらえてペイサーズボールで残り20秒。
ラボイアレンが突っ立っているだけだったのですが、ラッキーでした。
ミスターポポよくやってくれました。

 

いい加減ラストオフェンス決めないと!
ただペイサーズオフェンス=相手の得点チャンスでもあるので、積極的にいけないのもわかります。
オーバータイムに行くときついからなぁ。

 

 

またモンテエリスにボールを持たせ…ミドルレンジシュートがまったく惜しくもなくオーバータイム。
ちょっとひどすぎやしませんか?

 

モンテエリスはなにかアピールしていましたが、選手との連携がうまくいかなかったのか?
それともキャバリアーズのファウルをアピールしているのか?
よくわからないですが、オーバータイムに入ります。

 

おそらく味方との連携がうまくいかなかったのかと。
マイルズターナーの動きがまずかった?

 

 

 

オーバータイム

ジャンプボールに勝ちペイサーズボール。

 

マイルズターナーがシュートを決めます。
ラブに3Pシュートを決められて逆転されます。

 

 

マイルズターナーがミドルレンジシュートを決めてペイサーズ1点リード。
アービングに決められて逆転される。

 

ターンオーバーのペイサーズ。
アービングに決められて3点差。

 

 

そりゃそうなるわ。
4Q終盤に小学生以下なプレイしていればそうなります。

 

ジョーダンヒルのインサイドシュートで1点差。
守ってジョーダンヒルのレイアップで逆転。
レブロンに決められて逆転。

 

 

モンテエリスがターンオーバー。
残り1:27。

 

守ってポールジョージがブロックされる。
アービングのフリースローで3点差。

 

モンテエリスのフリースローで1点差。

 

アービングが3Pシュートを外すも、だれもディフェンスリバウンドがいなくレブロンにオフェンスリバウンドを取られて決まりました。

 

ペイサーズ 106 − 111 キャバリアーズ

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500721

 

いや、前半終了時点でほぼ負け試合だったわけですけど。
接戦は勝てないなぁ。

 

 

この1戦でわかりました

 

今シーズンペイサーズの優勝はない!

 

ならシーズンもっとこういう試合をして楽しませてもらおうか!!
ポジティブ思考です。
いや本当は1%ぐらいはあると思っていますけど。

 

 

プレイオフに出場を決めてしまうと残りプレイオフの試合を含めて消化試合になりますからね。
ならプレイオフに出場できるかできないかのところをうろうろして、楽しませてくださいませ。
プレイオフに出場できなくても、まぁそれはそれでしょうがないのでは。

 

シーズンでいい成績を残してプレイオフ1回戦で負けても悲しいですし。

 

 

 

 

 

キャバリアーズの優しさを自ら蹴るペイサーズ

キャバリアーズが
「ペイサーズさん、ペイサーズさん、勝利をプレゼントしますよ」
と言ってわざわざくれたチャンス。

 

ペイサーズは
「いえいえ、そんな結構です。勝利をお返しします」
とキャバリアーズに勝利をお返し。

 

 

キャバリアーズは
「なら、普通に勝利しますね」
と告げるとペイサーズは
「やっぱり勝ちたい!!」
といった感じも、キャバリアーズはすでに聞く耳もたず、キャバリアーズの勝利でした。

 

キャバリアーズは優しかったです。
それ以上にペイサーズはどの相手チームにもプレゼントフォーユーのターンオーバーパスが多すぎます。

 

 

そりゃジョージヒルは悔しいと思います。
モンテエリスとポールジョージが2人で相手に勝利を返したわけですから。
それなのにペイサーズオフェンスの多くはモンテエリスとポールジョージにやらせるわけですからね。

 

いままでは多くても1人だったんですよね。
相手チームに寝返る選手が。

 

でも今日は2人寝返って、まさかの3vs7。
まずは味方チームと相手チームの顔を認識させるところから始めないと厳しそう。

 

 

今シーズンはたしかに昨シーズンより多いペースで勝利しています。
だからポールジョージ&モンテエリスががんばっているのはわかります。
でも昨シーズンより、ストレスが貯まる負け方が多すぎます。

 

いくら接戦で試合がおもしろかったとしても、最終的に負けるとストレスがたまるものです。

 

 

昨シーズンはこういう負け方は、ホームでのスパーズ戦ぐらいでした。
まぁ昨シーズンはペイサーズリードの展開にもっていくこと自体厳しかったともいえるんですけど。

 

試合終盤になんとも萎えるプレイを連続するモンテエリスとポールジョージ。
今回も疲れだけがたまって、ムードも悪くなるようなオーバータイムでの敗戦でした。

 

こりゃ次のアウエーでのネッツ戦もきびしそうです。
1日休みがあるのが助かりました。

 

 

いっつもフランクヴォーゲルに怒っていましたが、今日のフランクヴォーゲルはよかったです。
特に4Qすぐに同点に追いつかれてのタイムアウトはびびりました。
レブロンにいいところを見せようとがんばった?