ペイサーズ相性のよさを見せたいマジック戦
ペイサーズ３５試合目はアウエーでマジック戦です。
ここ最近のペイサーズはアウエーで勝てそうな試合を、頭の悪さで自ら落とす展開が多いです。
いい加減勝ちきりたいところ。
思ってみれば、前シーズンのマジックみたいになっていますね。
今シーズンのペイサーズは…。
ほぼ９割ほど、ミスをしなければ勝てるという状況から自らのミスで勝利をこぼすという…。
シュートが決まる時間帯があっても、そこで調子に乗って気がつけば相手チームペースなんていう展開が多すぎるので、調子のいい時間帯の後、自重できるのかどうかが大事になりそう。
マジックとは昨シーズンは謎のダムヤンルーデスの爆発。
今シーズンは謎のチェイスバディンガーの爆発。
脇役の活躍もあって昨シーズン＆今シーズン、一度も負けていません。
相性のよさをこの試合も見せることができるか？
マジックは今シーズンプレイオフ争いに顔をだしているというか、勝ち越しています。
３人の若手は前から評判が高かったですが、今シーズンはそこにフォーニエが伸びてきてビッグ４みたいになっています。
ＰＧのペイトンも３Ｐシュートがないながら伸びてきています。
ペイサーズのスタメンは
- ＰＧ ジョージヒル
- ＳＧ モンテエリス
- ＳＦ ポールジョージ
- ＰＦ ラボイアレン
- Ｃ イアンマヒンミ
ジョージヒルが帰ってきました。
ＣＪマイルズは大丈夫なんでしょうかね。
鍵を握るのはイアンマヒンミでしょうか。
なぜかブーチェビッチが相手だとマヒンミの守備は気合いが入っているんですよね。
１Ｑ
マヒンミマヒンミで攻めるペイサーズ。
ポールジョージのシュートも決まって５点リード。
ラボイアレンのミドルレンジシュートも決まって７点リード。
マジックがまったくシュートが入らないです。
相性かなぁ。
ブーチェビッチがポストプレイでやっと２点。
ペイサーズが９点リードしたところでマジックはタイムアウト。
ペイサーズの勝負どころはここでしょうね。
タイムアウト明け、マジックに点数を入れられるのはしょうがないとして、ペイサーズはオフェンスをしっかり展開できるか。
マジックはここ最近連敗していて調子があがらないので、変に復調のきっかけを与えたくはないところ。
ラボイアレンの適当なパスでターンオーバー。
マジックにイージーシュートを許し、さらにラボイアレンがブロックされます。
ラボイアレン、伸びないなぁ。
さらにポールジョージがターンオーバー。
やっぱりこの展開か。
マヒンミが２ファウルでベンチにさがりマイルズターナーが登場。
ブーチェビッチｖｓマイルズターナーだったら、ブーチェビッチにポストプレイを展開されたら止めようがないでしょ。
そもそもブーチェビッチを止められるビッグマンなんてそう多くないのに、ルーキーに止めろというほうが無理があります。
マイルズターナーはオフェンスではダンクとミドルレンジシュートを決めて得点を重ねます。
１Ｑはペイサーズ２点リードで終了です。
１Ｑも頭の悪さがでました。
ペイサーズのラストオフェンスで終われる所を、ポールジョージが変にオフェンスを焦ってオフェンスチャージング。
マジックにラストオフェンスを許し、２点返されて終わりました。
冷静に考えれば、２ｖｓ２の場面。
たしかに速攻な形で、得点チャンスもありましたけど、あの場面は焦らずペイサーズのラストオフェンスで終わらせておくべきでした。
そこで得点しても、マジックのラストオフェンスで３Ｐシュートでも決められればマジック有利になるわけですから。
ペイサーズはここ最近時間の使い方がすごく下手です。
２Ｑ
ペイサーズもマジックもまったくシュートが入らない展開。
ペイサーズはチャンスが何回もあるのに、お付き合いするのどうにかできないかな。
前半で５０点、後半で５０点。
これで十分なのに。
グレンロビンソン３のバスケットカウントワンスロー。
よくねじ込みました。
が、フリースローを外すロビンソン３。
マジックについに３Ｐシュートを決められて逆転を許すペイサーズ。
ＣＪマイルズが今日はまったくよくありません。
ジョーダンヒルのポストプレイで強引に得点するペイサーズ。
一方のマジックはジェイソンスミスを中心にシュートをつぎつぎ決めます。
６点差つけられてペイサーズはタイムアウト。
ペイサーズはまったくシュートが入らないです。
だから１Ｑで点差がついたところでていねいにやらないといけなかったのに。
マジックはタイムアウトが絶妙にとってきます。
ペイサーズもこのぐらいタイムアウトの取り方がうまければ、もうちょっと順位が上でした。
マジックってあまりヘッドコーチの采配がうまくないイメージがありましたが、ヘッドコーチも伸びての今の順位ということなのかもしれません。
ほんと、ペイサーズもここ最近のタイムアウトの取り方が下手すぎというか…。
選手が調子にのっているときに、タイムアウトを取るべきでしたよ。
フランクヴォーゲルはあまりタイムアウトをとらないヘッドコーチだとは思いますが、ポイントでタイムアウトを使ってこそ選手もたすかります。
と思ったら、マジックのタイムアウトあけペイサーズが連続得点して、マジックの得点が止まりました。
マジックのヘッドコーチがペイサーズを助けた！？
結果マジックの１点リードで終わります。
前半で３７点しか取れなかったペイサーズ。
ほんとどうかしています。
相手チームに毎回付き合って、アウエーでは最後には負ける展開が多いわけで、それをどうにかしない限りは厳しいです。
考えようによっては、ペイサーズが得点できなかったがマジックのシュートミスに助けられたとも言えるかもしれません。
前半は勝つチャンスがあったのにそれをみすみす逃し、負け試合です。
３Ｑ
フライが焦ったー！！
ペイサーズの速攻で焦ったフライがポールジョージにファウルでフリースローボーナス！！
これは大きい！
９点リードのペイサーズ。
タイムアウト！タイムアウト！
ここでタイムアウトを使うべきだって！！
タイムアウト使えって！！！
７点差になって、マジックボールでタイムアウトを使ったのがマジックかよ！！！
このタイムアウト明けのマジックのオフェンスが決まったのなら、ペイサーズも速攻でタイムアウト使うべきです。
このリードなくなったら、間違いなくマジックに持っていかれます。
ペイサーズは残り７点のリード。
これをどうやって最後まで残すのかが勝負になりそうです。
止めたー！！
が、ポールジョージの３Ｐシュートも入らず。
オラディポに３Ｐシュートを決められて、タイムアウトを使えって！！
ペイサーズはターンオーバー。
なんでタイムアウトを使わないのか意味がわからないです。
もうペイサーズオフェンスがまったく機能していないのに、なぜそのままやらせるのか？
タイムアウト使えって！！
２点差になっても、タイムアウトを使わず。
ＣＪマイルズがシュートを外して、そのオフェンスリバウンドをマヒンミが拾ってやっとタイムアウト。
フランクヴォーゲル、怠慢かよ！！
そりゃブルズ戦もヒート戦も負けるわけだわ！！
ヘッドコーチが仕事をしない。
まったくペイサーズのシュートが入らなくなっているのがわかっているのに、なぜタイムアウトを使わないのか？
ポールジョージのフリースローで４点リード。
タイムアウトが遅いよ！！
マジックがオフェンスリバウンドを味方どうしで競ってくれてペイサーズにボールが。
ＣＪマイルズが３Ｐシュートを決めて７点リードに。
あぁ、タイムアウトとってよかった。
タイムアウトって大事！
ペイサーズに流れがきています。
ここでポールジョージがスクリーンファウル。
特に文句を言わず、テクニカルファウルを取られずよかったです。
ペイサーズのラストオフェンス。
モンテエリスがミドルレンジシュートを決めて９点リード。
ただ最後にマジックにフリースローを与えてネイピアーが２本きっちり決めて７点差で終わります。
ネイピアーはウォリアーズのリビングストンにちょっと顔が似てるなぁ。
ネイピアーといえばどうしてもレブロンのことが頭をよぎるのでちょっとかわいそうですね。
今日の活躍をみても、決してレブロンが好んだ選手だからＮＢＡに入れたわけではなく、実力はそれなりにあると思いますから。
４Ｑ
ペイサーズはこの７点のリードをどうやって守りきるか。
フランクヴォーゲルのタイムアウトが鍵を握りそう。
ジョーダンヒルがポストプレイで得点７点リードを守ります。
オラディポに３Ｐシュートを決められて４点差。
タイムアウトを使う準備しておいたほうがいいぞ！
あっという間に２点差に。
なんでタイムアウト使わないの？
ヒート戦が同じ展開だったでしょ。
ペイサーズはタイムアウトを使うタイミングがワンテンポ遅いです。
ブルズ戦もヒート戦も、タイムアウトをケチらなければ勝てていた試合ですよ。
どちらも
「勝った」
と思って、タイムアウトを使うのがめんどくさくなる展開でしたけどね。
そのめんどくさいのをていねいにするのがヘッドコーチの役目でしょ。
選手もプレイが軽くなれば、ヘッドコーチもイケイケになっていたらだれがチームを引き締めるの？
たしかにこのタイミングでタイムアウトをとっても、特にいい策はないかもしれません。
でも３Ｑのペイサーズのオフェンスがまったく駄目なときは、もっと早くタイムアウトを使うべきだったと思います。
グレンロビンソン３がフリースローを１本決めて５点リード。
守るんですが、ＣＪマイルズの３Ｐシュートがリングにもあたらず。
オラディポに３Ｐシュートを決められて２点差。
ジョージヒルが３Ｐシュートを決めて５点リード。
ポールジョージがフォーニエにダブルチームまではいいんですが、そこでファウルをしてフリースローで２点返されます。
ほんともったいないプレイが多すぎます。
３点差。
ジョージヒルが３Ｐシュートを決めて６点リード。
ハリスにミドルを決められて４点差。
ロドニースタッキーがシュートを外すも、ラボイアレンがオフェンスリバウンドを確保。
ここでタイムアウトをとったのですが、ペイサーズ？
マジックのようですね。
ペイサーズはターンオーバー。
そりゃそうなるでしょ。
マジックは結果的にはうまくいっていませんが、タイムアウトのタイミングがうまいと思いますよ。
オラディポがフリーの３Ｐシュートを外して、再びペイサーズにチャンスが。
モンテエリスが３Ｐシュートを決めて７点リード。
ブーチェビッチに決められて５点差。
ロドニースタッキーのフリースロー。
フリースローを獲得できましたけど、時間を使ってくれよ…。
１本目…決める
２本目…決める
７点リード。
マヒンミがファウルで、マジックにフリースローボーナスを与えます。
ブーチェビッチが１本外します。
６点差。
時間を使えー！！
モンテエリスのナイスパスからのジョーダンヒルのダンクで８点リード。
ここで守るペイサーズ。
ポールジョージがファウルを獲得して、フリースロー。
１本目…決める
２本目…決める
１０点リード。
残り３分。
ブーチェビッチに決められて８点差。
ここでペイサーズはタイムアウト。
８点リードがありますから、時間を使って最後はファウルゲームでフリースローをきっちり決めればまず勝てます。
ただここ最近のアウエー２戦で、ほぼ勝てる状況からオーバータイムで敗戦しています。
ターンオーバーをご機嫌に乱発するペイサーズ。
まだわからないです。
ここでジョージヒルが３Ｐシュートファウルを獲得して勝負あったでしょ。
１本目…決める
２本目…決める
３本目…決める
１１点リード。
勝ったでしょ。
これで負けたらペイサーズファンやめます。
３Ｐシュートをマジックに決められて８点差。
さらにペイサーズがオフェンスファウル。
おいおい！！
ペイサーズファンやめないといけなくなってしまいます。
さらに３Ｐシュートをマジックに決められて５点差。
ジョージヒルがファウルでマジックのフリースロー。
１本目…決める
２本目…決める。
３点差。
おいおいおいおいおいおいおい！
ペイサーズすげーわ。
１１点リードしていたんだぞ！
それが１分で８点返されました。
モンテエリスがファウルを獲得してフリースロー。
まだわからないです。
モンテエリスはちょくちょくフリースローを外すので…。
１本目…決める
２本目…決める。
５点リード。
残り５０秒。
まだ５０秒もあるのか。
なんとか守ったというか、ニコルソンがフリーの３Ｐシュートを外してファウルゲーム。
まだわからないです。
モンテエリスのフリースロー。
１本目…決める
２本目…決める
７点リード。
残り２４秒。
マジックの３Ｐシュートが外れてペイサーズの勝利です。
ペイサーズ ９５ − ８６ マジック
【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500526
４Ｑにジョージヒル＆モンテエリスがやってくれました。
オフェンスリバウンドをマジック選手２人で競って、ボールがペイサーズにこぼれ、そこからのＣＪマイルズの今日唯一の決まったシュートが大きかったです。
タイムアウト後だったので、その影響もあったかもしれません。
差し引き５点プレイだったからなぁ。
タイムアウトって大事。
ペイサーズはタイムアウトの使い方が下手すぎます。
勝ったと思ったところからの逆転劇が多すぎます。
この試合も逆転されそうでした。
もうちょっとでペイサーズファンをやめないといけないところでした。
もう軽率なことは書かないようにします。
残りの２つのアウエーでの試合を１勝１敗で
ペイサーズは残りのペリカンズ戦、ロケッツ戦。
この２つのアウエーでの試合を１勝１敗で行きたいところ。
プレイオフに残れそうなチームときびしくなってきたチームが分かれてきました。
ペイサーズは
- マジック
- ホーネッツ
- ニックス
- ウィザーズ
- バックス
この５チームに負けなければプレイオフは硬いかと。
まだホーネッツとニックスとは１試合もしていません。
なのでホーネッツもニックスもまだまだプレイオフのチャンスはありますよ。
シーズンは半分も行っていませんし。
