ペイサーズvsマーベリックス

24試合目はモンテエリスの古巣マブスとの対戦

ペイサーズ24試合目はホームでマーベリックス戦。
モンテエリスの古巣。

 

 

いちおうマヒンミの前所属チームでもあるんですけどね。

 

昨シーズンはペイサーズがほぼベンチメンバーがスタメンで、アウエーでマーベリックスを破る試合がありました。
結果的には2戦して2勝しました。
昨シーズンペイサーズがアウエーで勝利できたのは、モンテエリスの生産性のなさのおかげでもあった気が…。

 

そのモンテエリスが現在はペイサーズに。

 

 

ペイサーズもマーベリックスもシーズンが始まる前は、それほど評価が高くありませんでしたが、どちらも勝ち越し中です。
今日はホームでの試合ということで、ペイサーズは勝っておきたい。

 

スタメンは

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF ラボイアレン
  • C  イアンマヒンミ

相手PFがノヴィツキーということで、マヒンミできましたね。
CJマイルズのほうが、ノヴィツキーの守備ができそうにも感じますが…。

 

CJマイルズのほうが外の守備ができたとしても、ミドルレンジエリアでの1対1では厳しいと判断したのでしょうか。
ラボイアレンがノヴィツキーを抑える姿も想像できんけどなぁ。

 

 

この試合も鍵はCJマイルズでしょうか。
ポールジョージの調子が11月と比べると12月はやや落ち気味なのも気になるところ。

 

 

1Qペイサーズは悪い!マブスに助けられる?

マーベリックスに7点リードされますが、そこから追いつく展開。
ポールジョージはサイドラインからの3Pシュートを2本連続で決めます。

 

 

マーベリックスはバックスからザザパチュリアを獲得しましたが、バックスはこのザザパチュリアとピストンズにいったイリャソバを放出したのは早まったと思います。
地味ながら昨シーズンはこの2人にペイサーズはやられたところもありました。

 

 

スタメンではどっちもどっちみたいなプレイになっているのでベンチ勝負になりそう。
マブスもペイサーズもベンチは得点力がある選手が揃っていますから。

 

ただマブスもペイサーズもビッグマンの数が足りない気がします。
特にマブスはベンチビッグマンが謎です。
チャンドラーパーソンズがPFに入っているのかぁ。

 

 

ベンチメンバーが入ってマーベリックスの3Pシュートが決まりはじめます。
一方のペイサーズは得点が止まります。
選手の個人個人が中に切れ込んでレイアップに行きますが、ロドニースタッキーもモンテエリスも外します。

 

やっとロドニースタッキーがバスケットカウントワンスローのレイアップを決めます。
ただどうも今日のペイサーズベンチは動きが悪いような。

 

 

1Qはペイサーズ1点リードで終わります。
どちらのチームもシュートがイマイチ入りませんでした。

 

ペイサーズとしては、点差をつけれたというより、助けられたといったほうがいいです。
オフェンスが強引かつ、オフェンスでなにをやりたいのかがわかりやすすぎです。

 

ポールジョージの3Pシュートを狙ったスクリーンプレイのオフェンスが、もう3Pシュート狙いであることが素人でもわかります。

 

 

2Qペイサーズはダンクで得点も動きがイマイチ

マーベリックスはマギーがでていますね。
マギーか…。
マギーを使うというのは、どうなの?
ペイサーズはラッキーだと思うんですけど。

 

 

CJマイルズのダンク。
ジョージヒルの偶然のトリックシュート。
さらにスティールからのダンクでペイサーズの会場が沸きます。
ペイサーズ6点リード。

 

CJマイルズのダンクが決まった後は、観客の子供がナイスなリアクション。

 

 

マーベリックスはデビンハリスも試合中に怪我で離脱したようで、その影響もあるのかもしれません。
そんなことを思っていたら、結構マギーにいい活躍されています。

 

 

ペイサーズはスティールから、ジョージヒルの速攻が多いです。
マブスはフェルトンの守備が間に合っていないのか、ジョージヒルにディフェンスをぶち抜かれています。
それでも現在ペイサーズ4点リードと接戦だからなぁ。

 

 

マーベリックスに3Pシュートを2本決められて同点。
この試合どうも重い。
デロンウィリアムズにミドルレンジシュートを決められて逆転を許すも、マヒンミのダンクで同点。

 

フェルトンが3Pシュートを決めるも、CJマイルズが3Pを返して同点。

 

 

ジョージヒルが2本ともフリースローを外します。
マブス2点リードでマヒンミにハック。
マヒンミのフリースロー率は50%まであがったんですよね。
1本成功。

 

再びマヒンミにハック。
2本とも失敗。
フェルトンにラストオフェンスで3Pシュートを決められてマブス2点リードとなって前半終了。

 

フェルトンがシュートを高確率で決めてきます。
ノヴィツキーのシュートが入らないので、その点では助かっています。

 

どうも今日のペイサーズはいつもの勝負強さが感じられません。
2点差なのは、まだ助かっている気がします。

 

マヒンミ以外の選手のフリースロー率が悪かったのが痛かった。

 

 

 

3Qペイサーズよりの笛に助けられる

マブスのシュートがまったく入らず。
ペイサーズもラボイアレンのポストプレイという、期待薄のオフェンスをして同点の状態が続きます。

 

モンテエリスが3本連続でシュートを決めてペイサーズ4点リード。
マークキューバンがモンテエリスのスティールを決めて得点した後映って、審判になにか言っているようでした。

 

まぁたしかにこの試合、結構ファウルの基準がゆるい気がします。
モンテエリスのスティールはやや強引だったので、ファウルと判定されていてもおかしくなかったです。

 

変なところでファウルをとられたりもしているので、ポールジョージがテクニカルファウルを取られないか心配です。

 

 

ただどうもペイサーズよりな笛なような。
マークキューバンも呆れています。

 

ラボイアレンはインサイドシュートを決めた後、足を痛めたようでした。
頑丈そうにみえて、昨シーズンも一時期怪我をしましたからね。
よくみたらザザパチュリアの足に乗っていました。

 

 

その後モンテエリスの3Pシュート、ポールジョージのフリースローで得点を重ねるペイサーズ。
マブスに得点されるも、モンテエリスのフリースロー。
ロドニースタッキーのスティールから、モンテエリスのダンク。

 

ペイサーズ11点リードで3Qを終えます。
マブスのオフェンスが停滞していた点、笛がペイサーズよりだった(?)点が大きかったです。

 

 

ペイサーズファンの自分でも、そこまでペイサーズがいいとも思えないので、マブスファンはこの試合みていてイライラしているでしょうね。
ただザザパチュリアはバックス時代から思っていましたが、ダーティープレイヤーだなぁ。

 

ルイススコラが善のテクニシャンなら、ザザパチュリアは悪のテクニシャンとでも言えばいいでしょうか。
見えないところでこつこつやって、みえるところでは結構淡白なのがきつい。

 

いや、審判がみていないところでは結構なフィジカル持っているのに、審判がみているところでは倒れやすいような。
ラボイアレンが倒れたザザパチュリアのボールに飛びついたら、その後ラボイアレンを蹴っているようにもみえましたし。

 

 

4Qマブスの3Pがなかなか入らず、逆にペイサーズが3Pを決める

ノヴィツキーの3Pシュートが今日はまったく入らず。

 

ペイサーズも得点が止まりますが、マブスも3Pシュートが入らず。
マブスはフリーの3Pシュートを外して、結構きびしい3Pシュートを決める謎。

 

ノヴィツキーこの4Q3本目にしてついに3Pシュートを決める。
ペイサーズもロドニースタッキーの3Pで返します。

 

CJマイルズのフェイドアウェイ3Pが飛び出します。
ロドニースタッキーのレイアップで12点差。

 

ロドニースタッキーのシュートの体勢からパスで、ジョーダンヒルがミドルレンジシュートを決めます。

 

 

ロドニースタッキーいいわぁ。

 

CJマイルズの3Pシュートもびっくりしましたが、ロドニースタッキーはいいプレイが続くのがいいです。
いや、やっぱりあのCJマイルズの3Pシュートはマブスに与えるダメージがでかかったと思います。
ペイサーズ14点リード。

 

まったく関係ないですがロドニースタッキーの体型がドナルドスローンに見えます。
「あれ?ペイサーズにドナルドスローンがいる!」
と思って、よく見たらロドニースタッキーでした。

 

ちょっと太った?
黄色のユニフォームだと、太って見えるのかな。

 

 

残り8分、14点リード。
CJマイルズが3Pシュートを決めて17点リード。
頼りになります。
そんな選手じゃなかったんだけどなぁ。

 

 

昨シーズン後半はたしかに頼りになりましたが、、昨シーズン序盤から中盤は数をうって、少し決めるという効率の悪さがありました。

 

 

試合は残り6分でペイサーズ18点リード。
マブスは3Pシュートが入らないので、もうここから挽回は無理かと。
てっきり、いつかはマブスの3Pが入る時間帯がくると思って恐怖していましたが、もう手遅れな状況になっているような。

 

ここから高確率で3Pシュートを決めても、さすがに厳しいと思います。
残り4分で20点差つき、ベンチメンバーが出場。

 

ペイサーズが勝ちました。

 

ペイサーズ 107− 81 マーベリックス

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500371

 

今日のペイサーズは前半イマイチでした。
マブスはチャンスだったと思いますが、マブスはペイサーズ以上に悪かったかと。

 

そこにペイサーズよりな笛というか、マブスからしたら想定外の笛で最後までマブスは調子がでなかったと思います。
ペイサーズはマブスの不調に助かりました。

 

4Qはペイサーズにもいいプレイが多かったですけどね。
そりゃ1試合ずっとプレイが悪いはずもなく、終わってみればマブスは1Q序盤が最大のチャンスだったと思います。

 

あぁ、デビンハリスの怪我もマブスとしては痛かったでしょうね。

 

 

 

ペイサーズは2015年の残り試合3勝4敗で行きたい

ラプターズ戦始まる前は5勝4敗で残り試合を終えたいと思っていたので、ラプターズ&マブスに勝利したことで自分的には残り試合3勝4敗でもいいことになりました。
なんて張り合いのないゆるい目標なんだ!

 

でも3勝4敗以下になったらきついでしょ。

 

 

次はネッツ戦。
ドナルドスローンが出場してくる可能性があります。

 

 

今日のネッツvsヒート戦でドナルドスローンがでていて驚きました。
自分はドナルドスローンを高く評価しているんです。

 

前シーズン序盤から中盤は、ドナルドスローン頼みのオフェンスでした。
ドナルドスローンとクリスコープランドのワンツーパンチがペイサーズの武器でしたから。

 

今日のネッツvsヒートの4Qでは、ドナルドスローンがバスケットカウントワンスローを決めたり、ジェラルドグリーンからオフェンスファウルを引き出していて笑いました。

 

 

ネッツは序盤調子が悪かったですが、最近はそれなりに勝ち始めています。
ペイサーズとしてはネッツとホームでやることもありここで勝ちをこぼすと、その後のグリズリーズ&スパーズのアウェイ戦が厳しくなりそう。

 

イーストはプレイオフ争いが混戦ですが、1チームが抜け出しているというわけでもないので、下位シードでも十分やれます。
どうにかしてプレイオフの8位まで入れそうな安心できる状況にしたい。