レブロンはでるの？でないの？キャバリアーズ戦
ペイサーズの７試合目はキャバリアーズ戦。
レブロンのいるチームですが、そのレブロンがどこかを痛めたとかで、ペイサーズの出場は微妙との情報が…。
レブロンはでるの？でないの！？
結果は普通にでてきました。
痛い痛い詐欺か。
ペイサーズのスタメンは
- ＰＧ ジョージヒル
- ＳＧ モンテエリス
- ＳＦ ポールジョージ
- ＰＦ ジョーダンヒル
- Ｃ イアンマヒンミ
でした。
ラボイアレンの変わりに、ジョーダンヒルをスタメンに。
かなり迷走していますね。
ペイサーズはＣＪマイルズとロドニースタッキーの２人が怪我で欠場。
１Ｑポールジョージが好調
今日は序盤からポールジョージが好調でした。
前のヒート戦で目覚めましたかね。
マヒンミの２本連続フリースローを外したオフェンスリバウンドをとり、そのまま決めるシーンもあり、ポールジョージ頼みのペイサーズ。
ジョージヒルとモンテエリス、そしてジョーダンヒルがやや空気。
キャバリアーズも痛い痛い詐欺のレブロンがフリースローを２本連続で外したりで、２チームとも低調な立ち上がり。
ペイサーズはベンチメンバーで差をつけたいですが、ロドニースタッキーがいないわけで厳しそうです。
マヒンミがファウルトラブルでマイルズターナーがでてきましたけど、マイルズターナーをケビンラブにぶつけたほうが、外の守備ができる分いいと思うんですけどね。
マイルズターナーはロイヒバートと違って、アウトサイドの守備もそれなりにできるという情報でしたから。
ラボイアレンは、インサイドシュートがまったく決まらないのに、自分からインサイドに入っていく謎。
チェイスバディンガーは相変わらず使えないっぷりがひどい。
むしろ相手チームです。
ペイサーズ４人ｖｓキャバリアーズ６人みたいになっています。
ベンチメンバーではで続けているモンテエリス中心に攻めるペイサーズ。
最後はモンテエリスが外したシュートをラボイアレンがチップインシュートを決めたかと思いきや、タイムアップでした。
今シーズン試合中はとことんチップインシュートが入らないラボイアレン。
タイムアップのときはチップインシュートを決めるラボイアレン。
持ってるわー。
チェイスバディンガーがイマイチな関係もあり、キャバリアーズが２点リードで１Ｑ終了です。
２Ｑどちらのチームもスマートな試合
キャバリアーズのモズコフに３Ｐシュートを決められたりで、ややキャバリアーズペース。
イタイイタイでないかも詐欺のレブロン、ずっと出続けすぎでしょ。
チェイスバディンガーの守備が狙われているような…。
自分がチェイスバディンガーが危険だと思っているから、そう見えるのでしょうか。
マイルズターナーがこの試合シュートが好調です。
一方のジョーダンヒルは低テンションでシュートを外し続けます。
ただ、ジョーダンヒルは最近よすぎましたから。
ここで帳尻あわせです。
にしてもレブロン出場続けすぎでしょ。
４８分でるの？
やっと２Ｑ残り５分のところでレブロンがベンチへ。
レブロンがベンチにいる間に差をつけたいところですが、デラベドバの３Ｐシュートが決まりなかなか突き放すことができず。
しかもなぜかここでペイサーズがタイムアウト。
そんなに流れが悪くないのに、レブロンに休憩時間を与えるの？
そしてタイムアウトが終わりコートに帰ってくるレブロン。
ペイサーズ、どうかしてるわ。
その後はポールジョージがレブロンへのクリアパスファウルをとられたり、相変わらずのジョーダンヒルがシュートが入らずでじりじりとキャバリアーズに離されるペイサーズ。
前半はキャバリアーズが５点リードで後半へ。
前半は両チームとも、なんともスマートな試合でした。
こりゃ、このままとくに波乱もなく負けそうです。
ジョーヤングを今回も使わなかったペイサーズ。
うーん。
キャバリアーズの会場は客がいっぱいです。
ペイサーズのホーム会場もこのぐらい客が来てくれればいいんですけどね。
３Ｑキャバリアーズが空中戦で勝負してくる
この試合やっとジョーダンヒルのシュートが決まります。
オフェンスリバウンドを拾ってのシュートが高確率です。
３Ｑ序盤はペイサーズペース。
一気に逆転します。
３Ｑはモンテモンテで攻めるペイサーズ。
ポールジョージは前半とは違って、消えています。
その後はペイサーズとキャバリアーズが交互にリードが入れ替わる展開。
展開がスマートすぎます。
キャバリアーズは３Ｑ中盤でレブロンをベンチへ。
ただここで逆にキャバリアーズに突き放されるペイサーズ。
こ、これは。
レブロンとか関係なかった？
レブロンも帰ってきて、３Ｑ一時１１点差をつけられるペイサーズ。
なぜこの一気に点差をつけられたところでタイムアウトを使わないのか謎です。
大量点差をつけられると活躍するのがチェイスバディンガー。
やっと３Ｐシュートを決めます。
ほんと、お前は何者よ。
１点差まで詰め寄って３Ｑ終了。
負けたと思いましたけど、まだまだわかりません。
にしても、試合がスマートすぎでしょ。
いやキャバリアーズはアリウープパスばかりで、プレイが大味なんですけどね。
キャバリアーズが最後は勝てると思っているところを感じます。
こんなに空中戦をしてくるチームだっけ？
キャバリアーズって。
まぁキャバリアーズはここで負けても、プレイオフに出場できれば後はどうにでもなりますからね。
余裕が、アリウープパスを出せる状況をつくりだしているのでしょう。
４Ｑラボイアレンがレブロンをブロック！
ペイサーズベンチメンバーのところで、一気にキャバリアーズに突き放されます。
７点差。
点差がつくと活躍するのがチェイスバディンガー。
速攻で相手ディフェンスがいるのに、難なくレイアップを決めます。
ただここでついにラボイアレンが、普通にミドルレンジシュート。
普通に外れ、逆に速攻を食らって結局７点差。
ラボイアレン、勝つ気が０に見えるのは顔のせいかな。
ああああああ。
チェイスバディンガーのスローインをスティールされて９点差。
決まりかな。
ヒート戦ではいいスローインを出しましたからしょうがない？
ただスローインってそんなに難しいものか！？
しかし点差がつくと活躍するのがチェイスバディンガー。
特にこれといってチェイスバディンガーは活躍しませんでしたが、試合にでているだけでみるみる点差が縮まっていきます。
１点差までもどします。
ここで一気にエンジンかけて、勝ちをかっさらうことができればいいんですけどね。
ここまでの展開すべてがキャバリアーズのシナリオのうちに感じる不思議です。
ここでラボイアレンがレブロンをブロック！
ラボイアレンがレブロンをブロック！！
ラボイアレンがレブロンをブロック！！！
モンテエリスが３点シュートを決め逆転しますが、レブロンのフリースローであっというまに同点。
さらには逆転。
ラボイアレンのミドルレンジシュートは相変わらず決まらず。
ここでキャバリアーズに離されていきます。
ラボイアレン、１ついいプレイをすると、１つ悪いプレイをするという…。
うまく帳尻あわせしてくれます。
その後はレブロンレブロンで攻めてくるキャバリアーズ。
ペイサーズはファウルファウルで、地味に終盤に来てフリースローを決めるレブロン。
フリースローを外したと思っても、そのリバウンドをキャバリアーズにとられ５点差。
モンテエリスがフリースローで残り４０秒で３点差まで行くも、レブロンに気を取られすぎて、ケビンラブにイージーレイアップを許し勝負あり。
ラボイアレン、やっちまった。
ポールジョージが３Ｐシュートを決めますが、その後ファウルではなくスティールを狙ったペイサーズ。
フリーになったラブにイージーシュートを決められ、今度こそ本当に勝負あり。
ペイサーズその後ジョージヒルのシュートで粘りますが、レブロンが２本ともフリースローを決めて４点差。
本当に本当に勝負あり。
ペイサーズ ９７ − １０１ キャバリアーズ
【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500094
負けましたけど、がんばったと思いますよ。
キャバリアーズにはちょっとした余裕を感じましたし、アービングがいなかったわけですけど。
大事なのは明日のホームでのマジック戦です。
ここで負けると、かなりつらい。
試合に長時間出してラボイアレンの欠点が見える
ラボイアレンやっちまった！！
レブロンをブロックして乗ってくると思いきや、相変わらずミドルレンジシュートの不調。
ディフェンスもやや判断が悪いところを感じ、ラボイアレンの限界を感じました。
ロイヒバートより、リバウンドをキャッチできるかもしれませんが、リバウンドをキャッチできるだけではダメでした。
ラボイアレンを長時間試合に出してみて、どうなのかわかりますね。
前シーズンはラボイアレンを短時間しか使わないから、魅力的な選手に見えたわけで…。
あー、ラボイアレンに３５０万ドルぐらいですか。
ただ自分は前シーズン終わった後に
ラボイアレンは５００万ドルほど払ってでも引きとめるべき！
だと思いました。
ドナルドスローンはそれ以上に引きとめるべきだと思っていましたけど。
ラボイアレンは前シーズン短時間の出場だから輝きましたね。
今シーズン、長時間の出場によって欠点が見えてきます。
今日のようにミドルレンジシュートを外すのはしょうがないです。
ただ、インサイドシュートがまったく決まらないので、３ＰシュートがうてないＳＦみたいな選手です。
なんか最近、チェイスバディンガーとラボイアレンのことばっかり書いているような。
