ペイサーズvsバックス
ペイサーズ82試合目はアウエーでのバックス戦でした。
ペイサーズ 97 − 92 バックス
【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021501225
スタメンメンバーは休養
スタメンメンバーは欠場でした。
ラボイアレンはでていましたけどね。
ポールジョージとモンテエリスは81試合すべてスタメン出場していたので、記録的に最後の試合も出場するかと思いましたけど。
普通に休養となりました。
ポールジョージは、今シーズンすべてに出場することを目標としていた気がします。
まぁもうプレイオフも決まったので、無理してでることもないか。
でも、82試合すべて出場すれば、怪我のことを完全に払拭することができたと思います。
その点で、ちょっと残念というか、意外に思いました。
現在もどこか痛めているようなので、休んで当然かぁ。
むしろ前のニックス戦によく出場したといったほうがいいのかもしれません。
でも、やっぱり少しもったいない気がしますね。
せっかく81試合すべてスタメンででていたのに、最後の最後で休むというのは。
選手的にはあまり気にしない記録なのかなぁ。
ソロモンヒルが爆発
試合はソロモンヒルが序盤から3Pシュートを決めて爆発しました。
ここ最近のソロモンヒルは大活躍です。
ここにきてステップアップ?
ペイサーズ首脳陣からしたら、まさかの展開です。
まぁもう1年契約したとしても、その後の契約が重いと思います。
このタイミングでソロモンヒルを手放すのはしょうがない気がします。
ペイサーズはソロモンヒルとオプションを行使しなかったので、再契約はできないのかな?
そこらへんがよくわからないですけど、SFはグレンロビンソン3がいるからきついかぁ。
でもいまさら
「PFにソロモンヒルを置けばいいんじゃね?」
と気づくペイサーズ陣営。
むしろCJマイルズをPFで使っていたところが恐ろしいです。
そして、これが結構機能していた気がします。
相手PFにボールがおさまるときつかったです。
でもボールが入る前にCJマイルズがスティールを狙いまくっていましたからね。
プレイオフもスコラがスタメンPFででてくるのなら、ペイサーズはPFにCJマイルズを置けば封じることができると思うんですけど。
CJマイルズのPF起用は、単にポールジョージがPFをしたがらない、わがままゆえの結果だからもうないか。
ソロモンヒルの爆発の陰に、ジョーダンヒルの失速をみました。
ここ最近試合にでていなかったからか、ジョーダンヒルがステップダウンしていました。
こりゃプレイオフ無理だわ。
そしてびっくりのラキームクリスマスを出場させるペイサーズ。
てっきり
来シーズンはラキームクリスマスに新人王をとらせるつもり
だと思っていたので、出場させたのは驚きました。
NBAって1試合でも出場すれば、来シーズン新人王の資格はないんでしょ!?
まさかの最後の最後の試合で、たった6分だけ出場させるペイサーズ。
新人王を狙える素質があると首脳陣が判断して、いままで試合にでてきていないものだと思っていましたが。
単に実力不足で出場していなかっただけなの!?
ラキームクリスマスはプレシーズンマッチを見る限り、いい選手だと思っていたので驚きました。
マッドアンツでもDリーグのオールスターに選ばれましたし。
出場させなければ、来シーズンのオールルーキーチームに入れるだけの力はあると思いました。
来シーズンのペイサーズのビッグマンがどうなるのか不明ですし。
有力なビッグマンを獲得したら、トレード路線になるのかなぁ。
マイルズターナーは、オールルーキーセカンドチームかと。
今シーズン沢山のルーキーが活躍したので、オールルーキーセカンドチームも厳しいかもしれません。
いや、たぶんセカンドチームは大丈夫だと思いますけどね。
NBAレギュラーシーズン終了!プレイオフへ
NBAのレギュラーシーズンが終了しました。
ペイサーズは45勝37敗でした。
よくこんなに勝ったものだと思います。
シーズン終盤は、相手チームがフルメンバーでくることも少なかった関係もありますけど。
運も実力のうちといいますし。
自分としては、3月序盤のきっつい日程のところでウィザーズ、スパーズ、マーベリックス、この3試合に勝てたところが大きかったと思います。
この3試合3連敗でもおかしくなかったです。
ここを3連勝できたときは、その後に
「8連勝のチャンスがある」
みたいなことを思っていたので、それほど大きいとも思いませんでしたけど。
その8連勝のチャンスのところで、まさかの5勝3敗だったわけで…。
しかももうちょっとで76ersにもニックスにも負けそうになるという…。
ほんとあのきつい日程のところでの3連勝は、ペイサーズはよくやったと思います。
というか、ペイサーズはホームでの76ers戦から、最終戦まで相手チームのメンバーを思い返してみると
13連勝してフィニッシュできた
んですけどね。
13連勝できたところが、9勝4敗だったわけです。
その4敗した相手が
- アウエーでのネッツ
- ホームでのブルズ
- ホームでのマジック
- アウエーでのベンチメンバーのラプターズ
これらです。
十分勝てる相手というか、勝たないといけませんでした。
まぁそれでも3月終盤から9勝4敗でシーズンを終えたのはよくやったと思います。
運も実力のうちです。
でも、ホームでのブルズに負けたのはいけませんでした。
あれで自分はペイサーズのプレイオフはないと思いましたけど。
ブルズが思った以上にその後負けてくれて助かりました。
自分としてはマヒンミがMIP候補に名前があがってもおかしくない活躍だったと思います。
MIPに1票でもいいから入っていないかなぁ。
無理か。
コービー引退とウォリアーズ73勝の感想
コービー引退はお祭りのような感じでした。
その後にウォリアーズ73勝の様子を見たんですけど。
ウォリアーズの選手たちがまるで
「ここは通過点」
そんな感じであまり喜んでいないのが印象的でした。
もっと馬鹿騒ぎするかと思いましたけど。
目標はあくまで優勝ということなの!?
ちょっと驚きました。
そりゃ強いわ。
ウォリアーズ的には、もちろん記録を塗り替えたいところはあったと思います。
でもファンの期待に応えた感があるのが恐ろしいです。
レイカーズに負けたときは、ウォリアーズのゆるみを指摘した人もいた気がしましたが…。
ウォリアーズは油断しないでしょ。
というか、相手が強いとパフォーマンスを上げてくるのがやっかいですよね。
ペイサーズの優勝は遠いですね。