ペイサーズvsホークス
ペイサーズ30試合目はホームでホークス戦。
スタメンは
- PG ジョージヒル
- SG モンテエリス
- SF ポールジョージ
- PF ラボイアレン
- C イアンマヒンミ
ラボイアレンできました。
鍵を握るのは、ラボイアレン&イアンマヒンミのビッグマンコンビの守備でしょうか。
ロイヒバートはホークスのビッグマンに外で勝負されて手がでなかったです。
この2人ならどうか。
マイルズターナーがいたのならよかったんですが。
1Qホークスが実力で、ペイサーズが運で勝負
最近の不調っぷりを考えると、そろそろポールジョージは爆発してもいいと思うのですが…。
1Q序盤は相変わらずシュートが決まらず。
今日もダメか。
ベイズモアに3Pシュートを2本連続で決められてホークスに6点リードを許します。
シュートを外しての速攻での3Pシュートなのでしょうがないのかもしれませんが。
ベイズモアのマークマンはポールジョージなんですよね。
シュートは入らないし、マークマンにはシュートを決められる状況。
ポールジョージは調子が悪いとかいう問題ではなく、なにもかもがうまくいきません。
モンテエリスの3Pシュートを決め、ポールジョージもミドルレンジシュートを決めるも点差はなかなか縮まらず。
ベンチメンバーがCJマイルズではなくソロモンヒルがでてきました。
怪我かな?
確認したところCJマイルズは怪我、腰痛で欠場とのこと。
もうそんな歳なの!?
グルコサミン&コンドロインを飲んでください。
10点差つけられて苦しいペイサーズ。
ポールジョージが不調だと、またベンチメンバー頼みとなりそう。
ホークスはこれでもフリーでの3Pシュートをちょくちょく外してくれています。
パス回しがペイサーズと比べると効率が良すぎます。
ペイサーズは逆にいつもなら入らないモンテエリスの3Pが入って負けている状況。
1Qはホークス6点リードで終了。
チームとしての完成度がホークスのほうが上です。
ベンチメンバーではどうか。
もうそれぐらいしかペイサーズに希望を持てないです。
あぁ、CJマイルズはでないのか。
2Q
ソロモンヒルがスティールからダンク。
守備ではCJマイルズよりソロモンヒルのほうが上か。
というか、ホークスのパスの回り方がやばいです。
スパーズよりは完成度は下でも、ホークスはスパーズより若いですから動きでカバーしています。
ホークスの得点が止まって、ペイサーズが2点差まで迫ります。
さらにバディンガーのレイアップで同点に。
ホークスのパス回しに翻弄されていますが、ホームでの試合なんだよなぁ。
こっからが勝負です。
ポールジョージがイマイチな分、ベンチメンバーががんばらないと。
ペイサーズは逆転のチャンスがありながらも、リードすることがどうしてもできません。
モンテエリスがもどってきて、入りそうもない3Pシュートが入ります。
モンテエリスの3Pシュートが高確率で入る、よくわからない日です。
さらにバディンガーのレイアップで追加点。
5点差つけますが、ここからホークスのシュートが入って簡単に同点へ。
ペイサーズは運を味方につけても、ホークスは実力でどうにかしてきます。
ペイサーズはモンテエリスのレイアップ。
ホークスはミルサップのレイアップ。
同点。
ジョージヒルの3Pシュートで3点リード。
マヒンミのバスケットかウントワンスロー獲得のレイアップ。
フリースローも決めてペイサーズ6点リードに。
さらにマヒンミがゴール下で踏ん張ってシュートを決めます。
8点リード。
一気に決めろー!!
ホークスのプレイをみていたら、接戦では厳しい。
このホークスのオフェンスが停滞している今、一気に勝負を決めたいところ。
マヒンミのフリースロー!
1本目…決める!
2本目…決める!!
いいじゃん!
10点差つけました。
ホーフォードにミドルレンジシュートを決められるも、ジョージヒルがフリースローを獲得。
1本目…決める!
2本目…外すもラボイアレンがオフェンスリバウンドを獲得。
ポールジョージが3Pシュートを決めて4点プレイ!!
12点差つけて前半終了!!
いける!!
1Qで勝てそうもないと思いましたが、この試合勝てるぞ!!
3Q
ホークスに得点を次々許し、あっというまに8点差。
苦しいところでマヒンミがレイアップを決めます。
10点差。
コーバーの3Pシュートとみえたシュートが2点シュートが入って8点差。
ミルサップに3Pシュートを決められて5点差。
モンテエリスのレイアップで7点リード。
ティーグのフリースローで5点差に。
さらにホークスにオフェンスリバウンドを押し込まれて3点差。
どうしてもスターティングメンバーでホークスにやられます。
タイムアウト明け、ペイサーズは2連続ターンオーバー。
ティーグにフリースローを決められ1点差。
ペイサーズはさらにターンオーバーでティーグのフリースロー。
2本とも外してくれて、1点リードのまま。
モンテエリスが決めて3点リード。
ミルサップに決められて1点差。
ペイサーズはモンテエリスが得点を重ね、ホークスはそれぞれのメンバーが得点。
厳しくなってきました。
12点リードしていたのに。
この3Qはターンオーバーも多いのですが、ホークスにオフェンスリバウンドを拾われすぎています。
ここからモンテエリス連続得点で点数を重ねるペイサーズ。
ジョーダンヒルのバスケットカウントワンスローもでて6点リード。
ロドニースタッキーのレイアップで8点リード。
最後はホークスに決められて6点差に縮まって3Qは終了。
4Qポールジョージがホークスに寝返る!
ペイサーズの24秒バイオレーションミスでスタート。
守ってバディンガーのレイアップ8点リード。
パターソンという選手に3Pシュートを決められて5点差。
だれ?
ジョーダンヒルがフリースローを2本とも外し、嫌なムードに。
ホーフォードにフックシュートを決められて3点差。
ここでバディンガーがタフショットを決める5点リード。
前試合といい、バディンガーに助けられます。
ソロモンヒルのレイアップもでて7点リード。
いい選手なんだけどなぁ。
ソロモンヒルは怪我をしないところがいいです。
実力がつけば計算できる選手なんですが、伸びなくて見限られました。
さらにソロモンヒルがレイアップ9点リード。
ミルサップにオフェンスリバウンドを拾われて7点差。
ジョーダンヒルのフリースロー。
1本目…外す。
2本目…外す。
重症か。
4本連続でミスしています。
パターソンにレイアップを決められて5点差。
スタッキーが決めて7点リード。
さらにソロモンヒルがレイアップで9点リード。
ソロモンヒルよすぎでしょ。
レイアップをきっちり決めている点もいいですが、ディフェンスが機能しています。
くそー、ジョーダンヒルがフリースローをきっちり決めていてくれれば、ほぼ試合は決まっていたのに。
残り6分。
ここで両チーム得点が止まります。
落ち着けー!!
9点リードしているのだから、焦る必要はないのにシュートを急ぎホークスにチャンスを自ら与えます。
ティーグのフリースローが1本外れて8点差。
残り4分30秒。
タイムアウトをとり、このオフェンスが勝負です。
ポールジョージがターンオーバーしそうになりますが、判定はペイサーズボール。
それでもパスミスでターンオーバーで6点差。
なんなの!?
一度助かったのに敵にパスするな!!
ジョージヒルが決めて8点リード。
ソロモンヒルが決めて10点リード。
ポールジョージがファウルで、ホークスにファウルボーナスを与えます。
ほんとなんなの!?
時間を使わせるだけでも十分なのに、ホークスにボーナスフリースローを与えます。
8点差。
ポールジョージはどっちのチームよ!?
さらにポールジョージがファウルで、ボーナススリースロー。
今回のはしょうがないのかもしれませんが、もうちょっと耐えてほしい。
6点差。
ポールジョージの2ファウルで、短時間でホークスに4点を献上。
時間を使えー!
ポールジョージの3Pシュートがはずれペイサーズ6点リードのまま、残り時間1:43でホークスボール。
ホークスに簡単に得点され4点差。
ソロモンヒルがレイアップを外し、ミルサップのフリースロー。
バスケットカウントワンスローにならなくてよかったです。
フリースローを1本外しますが、ポールジョージがボールをはじきホークスボール。
ほんと悪い意味でポールジョージ無双だな。
ここで、ペイサーズはスティール。
ソロモンヒルの3Pシュートは外れるも、マヒンミがオフェンスリバウンドを拾います。
残り30秒で、24秒までは15秒あります。
これがとても大きかったです。
ミスさえしなければオーバータイムまではいけるはず。
モンテエリスがシュートを外すも、マヒンミがオフェンスリバウンドからのチップインシュート!!
やった!!
今シーズン一番の盛り上がりポイントでは?
今シーズン接戦で弱いところが目立ったペイサーズ。
モンテエリスがシュートを外し、真っ青なところからマヒンミがやってくれました。
ティーグがドフリーの3Pシュートを外してファウルゲームへ。
5点リードあります。
さすがに勝ったでしょ。
最後はポールジョージがフリースローで1点稼ぎ試合終了。
ここで2本きっちり決めないとシーズンMVPなんて無理でしょ。
ペイサーズ 93 − 87 ホークス
【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500459
4Qにポールジョージがメダパニにかかって混乱。
一時ホークスの選手となったときはどうなるかと思いましたが、他の選手がやってくれました。
1Qだけをみたら、ペイサーズが勝てる見込みはないように感じました。
ベンチメンバーがやってくれました。
ソロモンヒルいいじゃん!
ペイサーズのベンチSFは質ではなく量みたいなことをシーズン前いいましたけど、ソロモンヒルもバディンガーもこの試合ではポールジョージ以上に活躍しました。
一部の選手が悪かった
勝った試合なのでスルーしてもいいのですが、まずはこの試合でダメだった点。
ポールジョージをなんども名前をあげましたが、4Q始まる前はシュートは決まっていませんでしたが、決して悪くなかったんです。
今日はターンオーバーが少なかったですから。
でも4Qの一度ターンオーバーを救われたところからの、普通にホークス選手にパス。
さらにホークスは急いで攻めたいところで、フリースローボーナスを与えるという。
これは他のホークス選手ではできないんですよ。
味方同士でファウルを獲得することはできませんから。
2つ目のファウルはしょうがないとしても、1つ目のファウルはやや焦りました。
まさかの4Qの勝負どころでの、ホークスへのパスと、ファウルボーナスを与えるプレイはきつかったです。
続いてジョーダンヒル。
フリースローを4本連続で外すミス。
しょうがない。
ラボイアレン。
オフェンスもディフェンスもいまいち。
しょうがない。
この3人、いいプレイもありました。
ジョーダンヒルとラボイアレンはしょうがないです。
でも、ポールジョージは今ではチームのフランチャイズ選手。
今日みたいなプレイをやられると泣けてきます。
モンテエリスの3Pがめずらしく入った
モンテエリスの3Pシュートがめずらしく入りました。
やや強引な3Pシュートも決まって、これがなかったら1Qで勝負がついていた可能性があります。
運がありました。
1Qはホークスは実力でリードして、ペイサーズは運で食らいついている展開でした。
1Qをみたら、素人でもどちらのほうが良いチームなのかわかります。
イアンマヒンミのオフェンスリバウンドですべてが報われる
4Q終盤、イアンマヒンミが2連続オフェンスリバウンドを拾います。
1本目を拾ったことにより、時間を使うことに成功。
さらに2本目は勝利を大きくひきよせるチップインシュート。
シュートを外したときの
「あぁ〜」
からの、マヒンミのオフェンスリバウンドはまだこの世に止まってもいいと許された気分(だれに?)です。
これがなかったら、今頃リアルで下向いてました。
年末にショックな負け方は避けたい!
あー、1日儲かった。
ソロモンヒルが活躍の運もあった
CJマイルズが怪我で欠場。
変わりにソロモンヒルが出場しました。
なぜグレンロビンソン3ではないのか謎も残りますが、CJマイルズだったら負けていたかもしれません。
ソロモンヒルが攻守で活躍。
特に守備の点でよくやってくれました。
ポジションがよかったという運もありました。
と、こうやって試合を振り返ってみると、ペイサーズには運がありました。
ポールジョージが4Qに悪いプレイを連発するも、それ以上にペイサーズのほうに運がありました。
あー、よかった。
この試合は良かった選手の名前をあげたらきりがないです。
ジョージヒルも4Q終盤にビッグスティールをしましたし、しれっと得点もしたりしました。
ロドニースタッキーのナイスパスがゴール下フリーになったチェイスバディンガーにわたってスタンディングダンクという、ウルブズ戦でもみられたプレイも飛び出しました。
この試合ペイサーズは9人の選手がでて、いい選手と悪い選手がここまで別れるのもめずらしいです。
2015年ペイサーズは自分的目標は達成!
ネッツ戦終了したところで、自分は2015年の残り試合を2勝4敗でいいと思いました。
現在2勝3敗ということで、目標達成です。
今日は運があったとはいえ、前シーズンまったく手がでなかったホークスにも勝利。
ラプターズ&ホークスに勝ったことは大きいです。
残りはアウエーでのブルズ戦。
さすがにポールジョージはそろそろ爆発するでしょ。
勝てるチャンスはあるかと。