日本時間では新年1発目のペイサーズ戦
あけましておめでとうございます。
ペイサーズ32試合目は日本時間では新年1試合目の試合となります。
ホームでのバックス戦。
昨日試合をしたので疲れているでしょうが、ホームでの試合ということもありがんばってほしい。
スタメンは
- PG ジョージヒル
- SG モンテエリス
- SF ポールジョージ
- PF CJマイルズ
- C ラボイアレン
イアンマヒンミは怪我で出場せず。
CJマイルズが帰ってきました。
マイルズターナーにがんばってもらいたい!
バックスはヘッドコーチのキッドがいませんでした。
ヘッドコーチの欠場って選手的には影響があるんでしょうかね。
1Q
ジョージヒルが3Pシュートを決めて、序盤はペイサーズがリード。
CJマイルズはまだ試合感覚が悪そう。
ペイサーズはCJマイルズの3Pシュート、モンテエリスの3P、どちらもリングにもあたらないエアボールシュートとなり、バックスに逆転されます。
ポールジョージが3Pシュートを決めて逆転。
バックスのオフェンスを止めることができず、バックスに5点リードを許しタイムアウト。
疲れが残っているのか、シュートの精度が悪いです。
パスの制度が悪いのはいつもどおり。
ペイサーズは1Qいつもスロースタートな気がします。
1Qで大きくリードしたときのことを思い出しても、ほとんど記憶にありません。
タイムアウト明け、バックスに速攻をなんども食らうペイサーズ。
11点差つきます。
CJマイルズのプレイがまったくダメですね。
無理に出場させたところがあるのかな
マイルズターナーとソロモンヒルがでてきました。
1Qすでにターンオーバーが5つ。
さらに6つ。
13点差つきます。
早くどうにかしないと、手遅れになりかねないです。
得点が伸びていないのですが守備の戻りが遅く、バックスに速攻で数的有利を作られて得点を重ねられています。
一方のペイサーズは速攻でポールジョージがターンオーバーとチャンスでミスをしています。
タイムアウトあけ、モンテエリスのフリースロー1本。
ポールジョージの3Pシュートで9点差に。
バックコートバイオレーションのミスまで飛び出し、ていねいさもなくなったペイサーズ。
9点差つけられて1Qは終了。
ミスが目立ちました。
パスがまわらないというより、バックスの守備が機能していました。
疲れている選手たちと、フレッシュな選手たちの差が1Qはでたかも。
ペイサーズはターンオーバーが多いチームだとは思いますけど。
CJマイルズの試合感覚が悪そうなところもあり
- ポールジョージ
- モンテエリス
- CJマイルズ
この3人がおもしろいようにターンオーバーを連発していました。
1Qはペイサーズ合計8個のターンオーバーだったようです。
2Q
2Qもバックスペース。
点差が開きます。
13点差ついたところで、バディンガーのダンク。
ロドニースタッキーのゴール下でのシュート。
ラボイアレンのミドルレンジシュート。
6点返して7点差。
前半はなんとか一桁点差で後半に行きたいところ。
この試合モンローのポストプレイがまったく止められないです。
この試合に限ったことではなく、ペイサーズはグレッグモンローに弱い。
マヒンミがいないのも響いているかもしれません。
ラボイアレンもがんばっていますけど、イアンマヒンミと比べるとサイズも身体能力も劣ります。
マイルズターナーのオフェンスリバウンドからのシュート。
マイルズターナーのフリースローが1本決まり、少しずつ点差がつまってきます。
スタメンメンバーが返ってきて、マイルズターナーのブロックからCJマイルズの3Pシュートを決める。
マイルズターナーがオフェンスリバウンドを拾ってファウルフリースローボーナスを獲得、4点差まで行きます。
ここからがいけないペイサーズ。
マイルズターナーのスクリーンファウルでターンオーバー。
9点差になります。
速攻でCJマイルズがアリウープパスをミス。
ポールジョージがファウルをして、3つ目のファウルでベンチに下がります。
まだまだ続くペイサーズのターンオーバー。
再び二桁点差がつきます。
最後にCJマイルズが3Pシュートを決めて7点差にして前半を終えます。
うーん。
一桁点差になりましたけど、後半いけるかな。
前半は、気力をふりしぼってプレイしていたように見えました。
3Q
ジョージヒルの3Pシュート。
ポールジョージのインサイドシュート。
CJマイルズの3Pシュート。
1点差まで詰めよるペイサーズ。
ヤニスアデがフリースローを2本とも外し、ペイサーズはここでポールジョージが3Pシュート。
ペイサーズがはじめてリードしますが、すぐにバックスに点を返され3点差。
さらにモンローにインサイドシュートを決められて5点差。
あぁ、ペイサーズがリードしたのは一瞬だけだった。
10点差がついて、3Qはじまったときの7点差よりも点差がついています。
さらに12点差。
ペイサーズはターンオーバーを連発して、バックスは高確率でシュートを決めて15点差。
結局最終的には12点差まで縮めて終了。
一時ペイサーズがリードしたときは、一気に試合を決めるかと思いましたが、そこからバックスのオフェンスが止まりませんでした。
4Q
シェインウィットンテンが出場。
ペイサーズは4Q序盤にモンテエリスがターンオーバーを連発。
16点差つき勝負ありました。
最後は3Pシュートが決まれば同点になるところまでいきますが、そこでの3Pシュートが決まらず。
ペイサーズの負けです。
ペイサーズ 116 − 120 バックス
【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500484
昨日のブルズ戦の敗戦でペイサーズのムードは悪くなりました。
バックスのオフェンスが好調だった点もありますが、ペイサーズはターンオーバーが多すぎました。
ペイサーズの自滅なところもありました。
イージーシュートをバックスに許し、調子づかせたところもあったかと。
1月は勝ちこすチャンスだった
1月はペイサーズは勝ち越さないといけないと思っていました。
その中で、今回の敗戦。
次の試合に負けたらきついです。
ペイサーズは勝てる可能性の高い試合が続きますが、いまのペイサーズの状態&けが人続出な状況では、負ける可能性のほうが高い!
プレイオフ争いに踏みとどまれるのか、勝負になりそうな1月です。
前のブルズ戦、負けるとしても普通に負けていれば…。
結果的にオーバータイムまでいったのが悪かったです。
いや、本当は前の試合は勝ちきらないといけない試合でした。
この試合の大差がついた試合内容のショックよりも、前のブルズ戦の敗戦をまだひきずっているペイサーズに感じました。
1Qがここ最近うまくいかないです。
1Qで大差をつける展開をみせてほしい。