ペイサーズvsピストンズ

ペイサーズ負けれないピストンズ戦

ペイサーズ33試合目はホームでピストンズ戦。
ホームで2連敗は避けたい。
さらに次からはアウエーでの試合が続くので、ここで負けると一気に借金生活の可能性もでてきます。

 

どうにかして勝利して、チームの状態をあげておきたい。

 

 

ペイサーズのスタメンは

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF ラボイアレン
  • C  イアンマヒンミ

イアンマヒンミが帰ってきました。

 

この試合は

  • 1Qにペイサーズの動きが重くないか
  • ベンチプレイヤーで差をつけることができるか
  • CJマイルズのシュートが入るか

このあたりをクリアーしてほしい。

 

ほんと頼むぞ!

 

 

 

1Q

ペイサーズがシュートを4本連続で外しピストンズに6点差をつけられてタイムアウト。
今日もダメか。

 

いつもこの展開だな。
流れがまだまだ悪そうです。

 

前の試合もこんな展開で、手遅れになりました。
試合が進むにつれて、ペイサーズが点差を縮める保障なんてありませんからね。

 

 

ポールジョージが3Pシュートを決めて3点差。
そこからポールジョージが2連続ターンオーバー。
さらに24秒バイオレーションでボールを失うペイサーズ。

 

ジョージヒルのフリースローで1本だけ決めて1点をとるのもやっとです。
ラボイアレンのオフェンスリバウンドからのシュート。
モンテエリスのレイアップ。
ジョージヒルがふたたびフリースローで今度は2本きっちり決めて、同点までいきます。

 

 

ペイサーズはジョーダンヒルがでていました。
ピストンズはジェニングスがでていました。

 

そのジョーダンヒルが点数をあげてペイサーズが逆転。
さらにCJマイルズが3Pシュートをヒット。
5点リード。

 

ペイサーズがいいというより、ピストンズのシュートが入らなくなりました。
1Qで一気に決めてほしい!

 

 

ジェニングスに得点され3点さ。
モンテエリスが3Pシュートを決めて6点リード。

 

ポールジョージのターンオーバーもあり、2点差に。
ジョーダンヒルがインサイドのオフェンスで頼りになります。

 

最後はCJマイルズがオフェンスを焦って2点返されて終了。
ペイサーズ4点リードで1Qは終了。

 

 

ピストンズのオフェンスが途中で止まってくれたおかげでリードできました。
でも、今日も1Qは悪かったです。

 

早めに出だしをどうにかしないと今後厳しいです。
でもペイサーズは序盤にがんばると、終盤失速することが前シーズンは多かったです。
まぁ最初から最後までずっと試合を制圧するのは無理なんですけど。

 

 

2Q

開始1分で同点に。
ベンチメンバーで差をつけるどこか停滞気味。

 

ピストンズのベンチメンバーが奮闘しているというわけでもなく、ペイサーズのベンチメンバーが窮屈そう。
オフェンスの選択肢は多いと思うんですが、無駄に時間を使って窮屈なシュートで終わっています。

 

 

タイムアウトあけ、ペイサーズはマイルズターナー中心に攻めます。
これが効率がいいわけではありませんが、コツコツと得点を重ねます。

 

ベンチメンバーで逆転を許し厳しい展開。
チェイスバディンガーではなく、今日はソロモンヒルが出場していますが、これが裏目にでています。

 

 

ソロモンヒルは3Pシュートを外して、ピストンズの速攻を許しそうになりますが、このパスをソロモンヒルが自らスティール。
ここからペイサーズは流れがよくなり、ロドニースタッキーのミドルレンジシュート。
ジョージヒルのレイアップで得点。

 

さらにジョージヒルのミドルレンジシュート。

 

 

前シーズン仕様が機能しています。

 

 

2Q終盤スタメンが帰ってきて逆転されます。
最終的にピストンズ1点リードで終了。

 

スタメンが帰ってきて1点もとれなかったの!?

 

 

 

 

3Q

ピストンズはフリースローを4本中1本しか決めれず。

 

ペイサーズはオフェンスのリズムが悪いながらも、モンテエリスが得点して逆転。
その後ポールジョージが連続ターンオーバー&シュートが入らずすぐにピストンズに逆転されます。

 

オフェンスを焦ってのターンオーバーだけは勘弁してほしい。
逆に速攻をくらって2点とられるのもきついですが、他のメンバーはオフェンスをはじめようと前にいって、すぐに後ろにもどされたのではたまったものではありません。

 

 

ジョーダンヒルが冷静にミドルレンジシュートを決めます。
さらにジョージヒルが3Pシュートをヒット!
6点リード。

 

 

ここで逆にピストンズはフリーのサイドラインからの3Pシュートを外します。
ポールジョージのフリースロー1本しか決めれず7点リード。
ポールジョージはダメだわ。

 

さらにターンオーバー。
もうなんなの。
1回ベンチに下げて!

 

ターンオーバーも腹がたちますが、フリースローを1本外して、せっかくのペイサーズムードを停滞させたところが腹が立ちます。
1本だけでも決めてくれたからよかったとも考えられますが、2本きっちり決めてくれていれば一気に決めれた可能性もありました。

 

ポールジョージは勝負どころを勘違いしています。
今後になにかがあるとかではなく…。
勝負どころは、さっきのポールジョージのフリースローの場面だと自分は思っています。

 

 

さらにポールジョージのフリースロー。
1本目…決める
2本目…決める。
7点リード。

 

ここでラボイアレンがグッドスティール。
ピストンズのペイントエリア3秒で、ポールジョージがフリースローを決めて8点リード。

 

モンテエリスがブロックされるも、こぼれだまをポールジョージが拾いダンク!

 

 

ドラモンドのフリースローがまったく入らないというか、シュートが左右にずれているような。
1本決めました。
9点差。
さらにドラモンドにポストムーブを決められて7点差。

 

モンテエリスのフリースロー。
1本目…決める
2本目…決める。
9点リード。

 

 

ペイサーズはドラモンドにハック。
1本目…はずす。
2本目…外す。
ここでペイサーズはターンオーバー。

 

結局ピストンズにラストオフェンスを決められて5点リードで3Qを終えます。
ほんと3Qはイライラするシーンが多かったです。

 

いいプレイもあれば、悪いプレイも多いというか、なんでていねいにやらないんだか。
3Qで10点差つけることも十分できました。

 

ピストンズのフリースローの悪さにも助けられましたが、それを自らミスで台無しにするペイサーズ。
これで負けたらショックが大きいです。

 

 

4Q

開始1分で2点差に。

 

CJマイルズがフェイダアウェイを決めて4点リード。
スタンリージョンソンにレイアップを決められて2点差。

 

ロドニースタッキーのフリースロー。
1本目…決める
2本目…外す。
3点リード。

 

ジョージヒルがタフショットを決めて5点リード。
ジェニングスがインサイドに突っ込んできて、マイルズターナーがよくわからないディフェンスでファウル。
ここらへんが経験不足でしょうか。

 

 

もうファウルで止める気満々のディフェンスでした。
といっても、これでマイルズターナーを責めるのもかわいそうです。
フリースローの結果次第では、ファウルで止めてグッドプレイともいえます。
1本目…決める
2本目…決める
試合感覚がまだ戻っていないと思いましたが、きっちり決めてきます。

 

 

さらにスタンリージョンソンがインサイドにつっこんできて、再びマイルズターナーがファウル。
こんどはバスケットカウントワンスローを与えます。

 

 

2点差になって、残り5分ちょっと。
ジョーダンヒルのフリースロー。
1本目…外す。
2本目…外す。
この前試合にでたときから、ジョーダンヒルはフリースローが入らないです。

 

 

ポールジョージのフリースロー。
1本目…決める
2本目…決める
4点リード。
ここの守備が大事です。
止める。
ここでポールジョージが速攻でレイアップを決めて6点リード。
やっとポールジョージが中に切れ込んでの得点が見れました。

 

ただ、かなりギャンブルプレイだったような。
一度時間をおいて組み立ててもよかったと思います。

 

あれでオフェンス失敗していたら、せっかくピストンズのオフェンスを苦労して防いだのに、またやりなおしになるどころか、逆に速攻をうけてイージーシュートを許した可能性があります。
いまのポールジョージは信用できんからなぁ。

 

 

うんたらかんたらポープにミドルレンジを決められて4点差。
ポールジョージが3Pシュートを決めて7点リード。

 

 

再びポープにミドルレンジシュートを決められて5点差。
再びポールジョージが3Pシュートを決めて8点リード。
勘弁して!!

 

 

みたびポープにボールがわたってシュートファウル。
フリースローを決められて6点差。
残り3分。
ポールジョージがミドルレンジシュートをしずめて8点リード。

 

この短時間にポープが6点。
ポールジョージが8点あげます。

 

 

ピストンズはここでレジージャクソンがバスケットカウントワンスローを決めます。
足を痛めたようでフリースローを外します。
6点差。

 

 

ここでポールジョージが3Pシュートを決めて9点リード。
ポールジョージふざけるな!
シュートが決まったからいいものの、もし外していたら厳しかったです。

 

ペイサーズがリードしている時間帯にこのプレイはきまったからいいものの、主導権がペイサーズにあったのに、自ら手放すプレイともいえます。
せっかくレジージャクソンがフリースローを外して、ピストンズの得点が止まったところで、このポールジョージの早撃ちはあかんでしょ。

 

シュートが連続で決まっていたからといって、この3Pシュートは微妙なプレイだと自分は思いました。
この試合はどうしても勝ちたい試合ですからね。

 

 

ただこれで残り2分ちょっとで9点リード。
勝てる可能性がぐっと高まりました。

 

ピストンズはシュートを外すも、なかなかリバウンドが拾えないペイサーズ。
簡単にいかないのも、ここ最近のペイサーズの悪さです。

 

 

レジージャクソンがシュートを外し、勝負あり。
ペイサーズは時間を使いつつ、ポールジョージのミドルレンジシュートも2本飛び出し試合を決めました。

 

その後スタンバンガンディが怒ってテクニカルファウルを取られていました。
ダブルテクニカルファウルかな?
いや、怒るタイミングでもないでしょ。

 

さらに試合終了後はポールジョージとモリス弟が小競り合い。
なぜかロドニースタッキーが熱くなっていました。
いつもは止める役なのに…。
ピストンズ(古巣)だからかな。

 

ペイサーズ 94 − 82 ピストンズ

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500498

 

後味の悪い勝利となりました。

 

勝ったペイサーズファンの自分でももやっとしたものを感じます。
ピストンズファンはもっとあると思いますが、まぁ試合を最後までみていないか。

 

 

 

 

ペイサーズは悪かった!ピストンズのフリースローミスに助けられる

試合終盤にポールジョージが爆発しましたが…。
ペイサーズはよくありませんでした。

 

ピストンズのフリースローミスに助けられました。

 

 

結果的には3ヒルがよかったです。
ソロモンヒルはそこまでよくなかったのですが、3ヒルズ(スリーヒルズ)と言いたかっただけでもある。

 

 

 

 

ジョージヒルとジョーダンヒルの2人は文句なしによかったです。

 

特にジョーダンヒルはこの2試合欠場していて、そのありがたみがわかりました。
ペイサーズでテクニック系のポストプレイを展開できるのがこの人ぐらいしかいません。

 

 

最後の乱闘で、出場停止処分がでないことを祈ります。
モリス弟が先に手をだしたようにみえましたが、ほぼ同時のタイミングでポールジョージも手を出したからなぁ。

 

後は謎のロドニースタッキーの白熱。
特になにもしていませんでしたが、目立っていたのでなにか処分がでるかも。