ペイサーズvsグリズリーズ

選手も疲れているがファンも疲れている

ペイサーズNBA2015〜2016シーズン2試合目はグリズリーズ戦でした。

 

いやー、選手は疲れていたでしょうね。
カナダに移動して試合して帰ってきて、再び試合ですからね。

 

絶対疲れていましたよ。
単なるペイサーズファンである自分もものすごく疲れていましたから!

 

 

あれだけ楽しみにしていたシーズンなんですが、NBAの視聴は疲れます。
そして、こうやって記事を書くのも疲れるものなんです。

 

スポーツを応援しているファンやブロガーってある意味すごいですね。

 

ペイサーズのスタメン!CJマイルズにザックランドルフのマークは無理

ペイサーズのスタメンはこうなりました。

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF ジョーダンヒル
  • C  イアンマヒンミ

スモールラインナップ終了?
CJマイルズが外れて、ジョーダンヒルが入りました。

 

 

というか前々から思っていたんですけど、ポールジョージはSG&SFの相手エースをマークすることが多く

 

CJマイルズが相手PFのマークについているんですけど!

 

いや、これ気づいていた人結構いたでしょ。
ポールジョージがPFの守備であーだこーだいったからか知りませんが、ポールジョージは相手PFの守備ではなく、相手エースの守備につくことが多いんです。

 

そうなると
「相手PFの守備を誰がやるのか?」
ということになるわけですが、自然とSFのポジションに入っているCJマイルズが担当していました。

 

 

CJマイルズ神か!?

 

 

お前はなにものよ!?
他界してしまったプロ野球の木村拓也みたいになってます。
どこのポジションでも守れるの?

 

そりゃ、ボールを持ったらさっさとシュートをうちたくなるのもわかります。
それは前からでしたけど。

 

CJマイルズやばすぎでしょ。
本来のポジションはSGだと思うのですが、PFの守備を文句も言わずにこなして、プレシーズンのブルズ戦ではミロティッチに体をぶつけられて悶絶。
シーズン1試合目のラプターズ戦では、ルイススコラを完璧に封じるという…。

 

何者よ!?

 

 

ただ今回はさすがに

 

CJマイルズvsザックランドルフ

 

というのはフランクヴォーゲルも無理だと思ったのか、ジョーダンヒルが登場しました。
というか、ポールジョージがPFの守備をやればいいじゃん。

 

ポールジョージvsザックランドルフだったら、結構抑えられると思うんですけどね。
やっぱりポールジョージは相手SG&SFにマークをさせるということなんでしょうか。

 

ということは、今後も

 

CJマイルズが相手PFをマークするシーンが見られる

 

ってこと!?
やばいでしょ。

 

CJマイルズにボーナス用意しろ!!

 

マイルズターナーが流れを変える

1Qのスタメン陣はポンコツで、その空気をなかなか変えることができません。
1Q終盤でまさかの15点差をつけられます。

 

 

そんな中登場したマイルズターナー。
神がかり的な活躍をして、ペイサーズが息を吹き返します。

 

 

「19歳の若造がNBAに通用するわけない!」
なんて言ってごめんなさい。

 

 

ほんとプレシーズンとシーズンはまったく別だというのがわかります。
こりゃ、ジョーヤングも出場させたら想像以上の活躍をするかもしれません。

 

チップインダンクやら、ジャンプシュートやら、とにかくマイルズターナーが顔を出します。

 

 

昨日はぜんぜんダメだったチェイスバディンガー。

 

 

まるで
「大敗ムードのときは任せとけ!」
といわんばかりのプレイを披露。
負け癖がついているチームにいた選手はこういうときは頼もしいです。

 

3Pを2本きっちり決めて、大敗ムードのときはチェイスバディンガーに決まり!
まさかの前半でペイサーズが追いつくという謎展開。

 

ラプターズ戦のときと立場が逆になりました。

 

 

CJマイルズが3Pシュートが大当たり

第3Q一身一体の攻防。

 

そんなとき、ザックランドルフがベンチに帰ると、PFマーク担当のCJマイルズが登場。
これはガチだ。
CJマイルズにガチでPFのマークをやらせています。

 

そのCJマイルズ、3Pをうてば入る大当たり状態。
2本連続3Pシュートを決めた後は、グリズリーズの選手もこれはヤバイと思ったのか3Pシュートを打ったCJマイルズにファウル。
ペイサーズとしては、大もうけ状態。

 

 

ただここらへんで、ついにペイサーズが崩れます。
前半大活躍だったマイルズターナーはフリースローを2本連続で外す!

 

さらに大敗ムードのときは大活躍だったチェイスバディンガーも、勝っている時はどうしてもプレイがうまくいきません。
3Pシュートが外れていました。
まぁ、これはしょうがない。

 

そんな感じで接戦で4Qへ。

 

 

第4Qはグリズリーズに力の差を見せられゲームオーバー。
というか、ポールジョージを長時間出しすぎでしょ。
4Q序盤ででてきて、そっから最後まで出そうというのは厳しいでしょ。

 

長時間出しすぎだから、ラスト2分プレイの質が悪いのではないかと思います。
グリズリーズはちゃんとガソル弟を休ませて、勝負どころで投入してきましたからね。

 

ペイサーズ 103 − 112 グリズリーズ

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500018

 

疲れた。
自分が疲れているんだから、選手はもっと疲れているでしょう。

 

 

前試合、この試合、勝てなかったのは痛すぎる

前の試合も、この試合もペイサーズは勝てそうで勝てませんでした。

 

ロドニースタッキーとCJマイルズが2試合とも活躍したのに、ポールジョージ&モンテエリスの活躍しなければいけない選手が勝負どころでイマイチな感じです。
むしろ接戦になったらロドニースタッキーをだしたいのですが、出す枠がないです。

 

モンテエリスの出場時間帯が−21っていうのがすごいですね。
モンテエリスは第3Qか第4Qに、バスケットカウントワンスローを決めたのですが、顔が葬式でした。

 

ラボイアレンの−6。
これもいけない。
ラボイアレンが前といい、この試合といい空気になっています。

 

あぁ、でもラボイアレンが入って、ザックランドルフのルーズボールファウルを獲得しましたから。
ラボイアレンは実際のところオフェンスリバウンド1ですよ。

 

 

なんかペイサーズのスクリーンプレイのビッグマンの動きがイマイチな気がします。
スクリーンに相手DFがかからない動きをするボールの持ち手が悪いのかもしれません。

 

スクリーンに行くのも遅いですし。

 

 

この記事明るく書きましたけど、かなり精神的に病んでます。
それでなくても、視聴だけでも疲れるのに…。

 

次はホームでジャズ戦ですか。
やべーぞ・・・。

 

これに負けたら10連敗ぐらい行くんじゃないだろうか。
こりゃペイサーズの秘密兵器、ハロウィンにクリスマスを出そうぜ!