アウエーでグリズリーズ戦
ペイサーズ26試合目はアウエーでのグリズリーズ戦。
ホームで3連勝でのアウエー2戦。
グリズリーズとはホームで負けているのでリベンジしたいところ。
ポールジョージがいまいちなときでしたが、現在のポールジョージは前のグリズリーズ戦のときよりは調子がいくらかはいいかと。
ターンオーバーが増えているのが気になりますが。
グリズリーズは前評判ほど調子があがっていないので、今のペイサーズなら勝てるチャンスは十分あります。
クリッパーズにアウエーで勝ちましたし。
今の両チームの状況なら、もう名前負けすることもないでしょ。
ペイサーズのスタメンは
- PG ジョージヒル
- SG モンテエリス
- SF ポールジョージ
- PF CJマイルズ
- C イアンマヒンミ
CJマイルズできました。
鍵を握るのはやってくれることを祈ってロドニースタッキーでしょうか。
前レギュラーシーズン最終戦のグリズリーズ戦で、レイアップを外して悔しそうにしていました。
グリズリーズはザックランドルフがベンチスタートということで、CJマイルズがスタメンなのかな。
1QCJマイルズが絶不調
ペイサーズはCJマイルズの3Pが入らず得点が伸びず。
6分経過して8点しか取れず。
ポールジョージが得点を重ねて7得点。
マヒンミがフリースローを1本決めて、合計8得点のペイサーズ。
CJマイルズのプレイが今日は今シーズン一番の悪さです。
いままで期待以上の活躍をしてくれたわけで、この試合は諦めるしかないかも。
オフェンスはもちろん悪いのですが、それ以上にディフェンスのほうで苦戦している感じがあります。
グリズリーズがシュートを外してくれているので、大差がついていませんが、振り切られるシーンが目立ちます。
グリズリーズが5点リードで1Q終えます。
10点差つかなくて良かったと思います。
ベンチ勝負に期待するしかないでしょ。
2Q
ジョーダンヒルのフックシュート。
ロドニースタッキーの3Pシュート。
ペイサーズのシュートが入るようになって、3点差まで縮めます。
が、ここからザックランドルフのレイアップ、マットバーンズの3Pシュートで8点差に。
あれま。
2Qスタートが5点差だったわけで、一気に点差をつけられる展開に。
2Qはいい雰囲気だったのですが、これでまた重苦しくなりました。
ジョージヒルのフローターシュート。
ロドニースタッキーのフリースローで4点差に。
ペイサーズは得点がどうしても伸びません。
CJマイルズが不調だと、ここまで得点が伸びないものだとは。
そりゃ昨シーズン序盤から中盤まで勝てないのも納得です。
ポールジョージの3Pシュートが入って、2点差まで詰め寄ります。
ここからどうにもうまくいかないペイサーズ。
グリズリーズにファウルボーナスフリースローを与え、グリズリーズを助けます。
ガソル弟が1本フリースローを外してくれたのがラッキーでした。
1点差まで縮めます。
ジョージヒルが中に切れ込んで、綺麗なレイアップを披露しますが、これが入らず。
逆転なりませんでした。
あー、ジョージヒルダメだ。
あれが決まっていれば、ペイサーズに流れが来たかもしれないのに。
逆にグリズリーズにふたたびフリースローで得点を与え3点差。
ペイサーズのラストオフェンス。
ポールジョージがシュートを外しますが、ジョーダンヒルがオフェンスリバウンドを拾って決めて1点差。
前半はグリズリーズ1点リードで終わりました。
CJマイルズが後半どうなるか。
3Qジョージヒルががっかりすぎる
アウエーでの3Qって勝負を決められることが多いような。
ポールジョージのステップバック3Pシュートで同点。
ジョージヒルのシュートで逆転。
マットバーンズに3Pシュートを決められすぐに逆転を許します。
相変わらず入らないCJマイルズのシュート。
ポールジョージはペイサーズベンチにパスをしてターンオーバー。
ダメだこれ。
さらにマヒンミがオフェンスファウルを取られてターンオーバー、一気に6点差になります。
相変わらずCJマイルズのシュートは入らず。
シュート7本うって、いまだに0得点。
ジョージヒルはフリースローを2本とも外します。
もう無理でしょ。
CJマイルズのシュートが入らないのはしょうがないです。
でもジョージヒルはフリースローを2本とも外すとか、マヒンミ見習ってください。
マヒンミはフリースローを4本中3本決めています。
ジョージヒルは今シーズン、トップPGの仲間いりするかと思いきや、2歩下がりました。
ジョージヒルがペイサーズの精神的柱にならないといけないのに、フリースローを2本中2本外したら、もうチームは締まらないでしょ。
マーベリックス戦でも2本ともフリースローを外しましたから、これで2試合通じて4の0です。
10点差つき、ペイサーズとしては流れもよくないので、グリズリーズにミスをしてもらうしか期待できなくなりました。
グリズリーズは今シーズン調子が上がっていないようなので、ミスをしてペイサーズに流れがくる可能性はあります。
もうそこに期待しないと、今日のペイサーズに流れを引き寄せる力はないかと。
ジョーダンヒルのダンク。
ラボイアレンのミドルレンジシュートで点差を縮めます。
ラボイアレンがぎりぎりでディフェンスリバウンドを拾い、モンテエリスがバスケットカウントワンスロー。
5点差までいきます。
ジョーダンヒルのミドルレンジシュートで3点差。
チャルマーズにレイアップを決められて5点差。
ポールジョージの3Pシュートで2点差。
チャルマーズのフリースローで4点差。
その後ワンゴールずつ決めて、結局4点差のまま3Qは終了。
ジョージヒル!!
悪い意味でやってくれた。
グリズリーズがディフェンスがいいといっても、フリースローにまで影響を及ぼすとは思えないです。
ただでさえシュートが入らないこの試合。
フリースローを外したら、どこで得点するの?
4Q
ジョージヒルがディフェンスの点でも悪いです。
普通にチャルマーズに抜かれていました。
いや、おそらく後ろにビッグマンがいると思って、そっちに誘導したのでしょうが、だれもいず。
ラボイアレンが急いでフォローに向かってファウル。
ジョージヒルのフリースロー。
2本とも決めました。
CJマイルズのシュートがいまだに入らず。
シュートを9本うって、いまだに0得点。
ジェフグリーンにバスケットカウントワンスローを決められ9点差。
残りまだ8分あります。
ここから12点差まで開き勝負あり?
モンテエリスがバスケットカウントワンスローを決めてまだぎりぎりいけるかな。
フリースローを外すモンテエリス。
決まりました。
ロドニースタッキーは足を痛めた?
ここで離脱されると、次のスパーズ戦が苦しいです。
スパーズといえば、ロドニースタッキーというほど、鍵を握る選手なわけで。
前シーズンはロドニースタッキーの活躍でもうちょっとでスパーズに勝てそうなところまで行き、ロドニースタッキーの終盤のミスによってスパーズに負けましたから。
大丈夫みたいです。
ただ、まだわからない!
試合が終わってみたら、怪我だったということもあるからなぁ。
ペイサーズ 84 − 96 グリズリーズ
【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500402
ペイサーズの選手はがんばりました。
ペイサーズは連戦といったら、グリズリーズも同じだったのでその点は関係ないかと。
単純にペイサーズが力負けました。
この試合はポイントガードの差がでました。
コンリーにやられるのはしょうがないとしても、チャルマーズにもやれるのは、ジョージヒルはグリズリーズが苦手なのかな。
ペイサーズは負けたががんばった
負けましたが、ペイサーズの選手たちはがんばっていました。
ジョージヒルについていろいろ書きましたが、ジョージヒルもがんばっていたのはわかります。
ただペイサーズのスタメンポイントガードが今日のデキでは、ペイサーズはどうやっても勝てません。
常に安定してやってくれるのがジョージヒルの魅力だと思っているので。
ジョージヒルはディフェンスもうまくて、ロイヒバートがいたころは、ボールの持ち手をうまくロイヒバートのほうに誘導していました。
ロイヒバートのよさはジョージヒルのおかげででていたところもあったと思います。
まぁ後半はそこから、ロイヒバートが外に引っ張り出されたり、スクリーンプレイでディフェンスがスイッチしたところで3Pシュートをうたれて、どうにもならなくなってしまったんですけど。
今日の試合も、ディフェンスをうまくスペースをあけて、そこにチャルマーズを入らせたのですが
中にだれもビッグマンがいない
という凡ミス。
結果、特にフェイクもなにもしていないチャルマーズに簡単に中に入り込まれるという怠慢守備みたいになりました。
ラボイアレンが急いでフォローに向かい、シュートファウルをしたわけですけど。
どうも今日はジョージヒルの試合感覚が悪かったです。
滅多にないことなので、イライラしました。
目立ちませんが、いつもジョージヒルはよくやってくれているということなんでしょう。
CJマイルズもシュートが一本も入りませんでした。
でもCJマイルズのシュート率はこんなものです。
いままでが入りすぎなところがあったので、CJマイルズはこんなものだと自分は思っています。
むしろいままでの活躍を考えれば、いままでが確率変動状態すぎました。
ペイサーズはこの試合負けましたが、悪くなかったと思います。
ミスもありましたが、選手たちはがんばっていました。
ポールジョージもターンオーバーを7つしていますが、29得点。
ポールジョージ頼みなところがありました。
しいていえば、グリズリーズもそんなによくなかったので、CJマイルズが30%のFG率を出していればもうちょっといい勝負はできました。
そこが悔やまれます。
こういう日はグリズリーズが絶好調であってくれたほうが、まだ諦めもつくんですが。
グリズリーズもそんなによくなかったのに、10点差以上つけられて負けたのでしょうがない。