ペイサーズvsセルティックス

ペイサーズvsセルティックス

ペイサーズ67試合目はホームでのセルティックス戦です。

 

【これまでのあらすじ】
ペイサーズはホーム2連敗で過酷な日程に対面する。

 

6つのアウエーでの試合と、1つのホームでのスパーズ戦。
合計7試合。
ここを4勝3敗で乗り切り、ホームでのセルティックス、ラプターズ、サンダー戦に挑むのであった。

 

ここからはもう内弁慶で十分だったりするんですけど。
ここ最近のペイサーズは、どうもホームで勝ちきれないことが多いです。

 

内弁慶になって!
内弁慶のペイサーズが戻ってきて!!

 

 

ペイサーズはもうアウエーでの試合は5試合しかないです。
しかもその相手がネッツ、76ers、ニックス、ラプターズ、バックスです。

 

つまりペイサーズはアウエーでのラプターズ戦以外勝てる試合なんです。
この試合含めて残り16試合。
15勝1敗でいける!!!!

 

 

そんなことは考えず、1試合1試合全力でやってほしいところです。
怖いのはネッツや76ersにアウエーでの試合で負けることだったりもします。
ペイサーズは15勝1敗でいけるわけですが、16連敗だってできますからね。

 

 

 

セルティックスとは、序盤ポールジョージが絶好調時に2勝あげました。
対戦成績は現在2勝1敗。
アウエーで1勝あげているのが大きいです。
この試合で勝って3勝1敗としておきたい。

 

セルティックスも休養十分でペイサーズ戦を迎えます。
厳しい試合になりそうです。

 

 

ペイサーズのスタメンは

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF マイルズターナー
  • C  イアンマヒンミ

ジョージヒル、ロドニースタッキー、ロイローソンの3人が出場微妙となっていましたが、はたしてどうか。

 

この3人ではなくて、CJマイルズが登録されていないです。
意味わからん。

 

セルティックスはジェイクロウダーが欠場で、SFにエバンターナーがでると思いましたが、まさかのマーカススマートをSFで使うという…。

 

 

 

1Q

ポールジョージがマーカススマートとのミスマッチをつくもシュートを外す。
セルティックスに先制を許します。
シュートが入らない!!

 

2分経過しても0点のまま!!
モンテエリスの3Pシュートで逆転。
ふぅ。

 

 

ポールジョージがスティールするも、ターンオーバー。
おーい。

 

セルティックスに得点を許し4点差。
モンテエリスがトラベリング。

 

うわー、稀に見るペイサーズの悪さ。
前のホークス戦を引きずっているの?

 

 

まさかのお寒い展開になりました。
点がとれねー!!

 

 

6点差つけられるペイサーズ。
マヒンミのフリースローが2本とも入って4点差。

 

ブラッドリーのミドルで6点差。
マヒンミのミドルで4点差。

 

マイルズターナー、頼むぞ!
ボールが手についていないご様子。

 

ポールジョージのミドルで2点差。
ポールジョージのターンオーバー。
そして2ファウル。
ベンチへ。
おーい。

 

 

ロドニースタッキーがでてきます。
セルティックスもターンオーバーが多く、1Qは実際チャンスなんですが、ペイサーズもお付き合い。
お互い1Q中盤にして、4ターンオーバーをしています。

 

 

ロドニースタッキーがトラベリング。
うーん、いくつトラベリングするの?

 

5点さつけられるもマイルズターナーがシュートを決めて3点差。
ジェレブコにインサイドシュートを決められて5点差。
ペイサーズはターンオーバーで、さらにターンオーバー。
すでにターンオーバーは7個。

 

ジェレブコに決められて7点差。
おーい。

 

 

ロドニースタッキーがスティールからレイアップで5点差。
ターンオーバーをどうにかしてくれ。

 

ペイサーズかなり悪いです。
早めにどうにかしないと手遅れになりかねません。

 

 

ペイサーズのオフェンスがセルティックスのチャンスになっています。
1つ1つのパスがあぶなかしいです。

 

マヒンミがフリースローを1本外しますが、ソロモンヒルがリバウンドをとって、マヒンミがチップインシュート。
2点差。

 

守ってシュートを外す。
守ってソロモンヒルのレイアップで同点!

 

 

スティールでラストオフェンス。
モンテエリスがミドルを外して同点で1Q終了。
危うい!!

 

ソロモンヒルが効いていました。
むしろポールジョージがファウルトラブルでひっこんでソロモンヒルでよかったです。

 

いや、でてきたのはロドニースタッキーでしたけど。
ポールジョージよりソロモンヒルのほうが安定していたと思います。

 

セルティックスもポールジョージに粘着質なディフェンスのマーカススマートをミスマッチができてもぶつけてきたのだと思います。
それがポールジョージがファウルトラブルでベンチにひっこみやりにくくなったかもしれません。

 

 

 

2Q

ペイサーズのベンチが

  • PG ジョーヤング
  • SG ロドニースタッキー
  • SF ソロモンヒル
  • PF ラボイアレン
  • C  ジョーダンヒル

まさかの!?
そんなけが人でたの!?

 

 

タイローソンとCJマイルズが怪我かぁ。
4点リードするも、すぐに同点に。

 

ペイサーズは9個目のターンオーバー。
うーん。

 

ジョーヤングの3Pシュートで3点リード。
きたー!!

 

ポールジョージがナイスディフェンスリバウンドからのミドルで5点リード。
ジョーヤングがハッスルでルーズボールファウルをゲット!

 

ブラッドリーのミドルで3点差。
ジョーヤングのミドルで5点リード。

 

サリンジャーのフリースローが1本外れて4点差。
ポールジョージのナイスパスから、ジョーダンヒルのダンクで6点リード。

 

 

3Pシュートを決められて3点差。
ポールジョージのミドルで5点リード。
ジョージヒルのスティールからレイアップで7点リード。
ここでセルティックスはタイムアウト。

 

 

まさかのジョーヤングがやってくれました。
そして相変わらずのラボイ地蔵。
特にいいプレイもなかったのですがプラス12を生み出しました。

 

 

守ってジョーダンヒルがミドルを外す。
サリンジャーのフリースローが1本外れて6点差。
ここでラボイ地蔵がベンチへ。

 

 

マイルズターナーの3Pシュートで9点リード。
とおもったら2点でした。
サリンジャーのミドルで6点差。

 

ポールジョージのミドルで8点リード。
ここから両チームシュートが入らず。

 

8点リードしていますけど、ペイサーズのターンオーバーが多いのが気になります。
セルティックスがシュートが入っていないだけなんだよなぁ。
ペイサーズは決していい試合をしているわけではないです。

 

 

マヒンミのレイアップで10点リード。
スマートのミドルで8点差。

 

10点差つけたい!
ポールジョージがシュートを外し、サリンジャーも外す。
気合いいれろ!!

 

 

マイルズターナーがシュートを外し、ジェレブコに決められる。
ペイサーズはどんどんシュートを外し、セルティックスにシュートを決められて4点差。
うーん。
もったいない。

 

 

フランクヴォーゲルのタイムアウトのタイミングがちょっとおかしいんだよなぁ。
体が重いのかなんなのか知りませんが、いつもワンテンポタイムアウトのタイミングが遅いです。

 

 

セルティックスのラストオフェンス。
守れー守れー。

 

守ってペイサーズ4点リードで前半終了。
うーん。
2Q終盤がもったいなかったです。

 

 

それでもリードして終えれたのはよかったです。
ジョーヤングの活躍でリードできました。

 

マイルズターナーばかりが注目されていますけど、ジョーヤングもこっから大きく活躍してほしいです。

 

 

 

3Q

開始3分で逆転されるペイサーズ。
ペイサーズはシュートが決まらないんだよなぁ。
セルティックスはシュートが決まるようになって厳しくなってきました。

 

 

マヒンミミドルで逆転。
トーマス3Pシュートで簡単に逆転される。

 

トーマスのフリースローで3点差。
モンテエリスのミラクル3Pシュートで同点。

 

 

トーマスのフリースローで2点差。
ペイサーズはリバウンドへのガッツがなくなっています。

 

おーい!
リバウンドを押し込まれて4点差。

 

ポールジョージの3Pシュートで1点差。
守ってポールジョージのミドルで逆転。

 

 

アイザイアトーマスのフリースローで逆転。
ファウルにならなくても、オフェンスリバウンド押し込まれていたから!
ボックスアウトしっかりしないと。

 

 

マヒンミの怒りのダンクで逆転。
アイザイアトーマスにシュートを決められて逆転。
ペイサーズはさらにターンオーバー。
うーん。

 

トーマスに3Pシュートを決められてきびしい。
あのターンオーバーが…。

 

 

ラボイアレンのダンクで2点差。
モンテエリスのミドルで同点。

 

リバウンドを押し込まれてセルティックスにリードを許す。
リバウンドをとれー。

 

 

ポールジョージのフリースローで同点。
ジョーダンヒルとトーマスのリバウンド争いで苦労しているからなぁ。

 

ジョーダンヒルのフリースローが1本決まって1点リード。
エバンターナーのミドルで逆転される。

 

 

ポールジョージのフリースローが1本外れて同点どまり。
マーカススマートのフリースローが1本外れて1点差。

 

 

ペイサーズのラストオフェンスはモンテエリスが決めてペイサーズが1点リードで3Qは終了。
まったくわからないわ。
ペイサーズはラボイ地蔵の効果で、なんとか3Q終盤に盛り返しました。

 

リバウンドをしっかり取らないと…。
セルティックスはそこまでシュートが入らなかったのですが、オフェンスリバウンドをとられてなんどもシュートをうたれれば、そりゃ得点されますよ。

 

 

 

4Q

ロドニースタッキーが決めてジョーダンヒルも決める5点リード。

 

守ってジョーヤングが外す。
ジェレブコに3Pシュートを決められて2点差。
うーん。

 

 

エバンターナーがフリーのミドルを外して助かります。
ロドニースタッキーのフリースロー狙いのシュート。
うまい。

 

フリースローを1本外して、意味がない!!
なんてこった!!
3点リード。

 

 

相変わらずリバウンドがとれず。
1点差に。

 

エバンターナーのフリースローで逆転される。
うーん。

 

 

ジョージヒルのフリースロー。
頼むぞ。
1本目…決める
2本目…決める
1点リード。
ここでポールジョージとアイザイアトーマスがでてきます。

 

 

守ってポールジョージのフリースロー。
1本目…決める
2本目…決める
3点リード。

 

 

守って守ってターンオーバー。
ポールジョージは最後の精度が悪いよ!!

 

スピンでマーカススマートを抜いて観客がもりあがったら、精度の悪いパスでターンオーバー。

 

観客が盛り上がるとプレイが雑になります。
これもポールジョージの性格なんだと思いますけどね。

 

ファンとしては確かにど派手なプレイが見たいところなんですが。
それをするのなら、成功させないとなぁ。

 

ペイサーズが大きなチャンスが、勝手にセルティックスボールだから。
しょうがないです。

 

 

ポールジョージがスティールから、モンテエリスのナイスパスからジョーダンヒルのダンク。
サリンジャーに簡単に中をつかれて3点差。
ジョーダンヒル!!
起きろ!!

 

 

ジョージヒルがドフリーの3Pシュートを外してピンチになるも、セルティックスのパスがセルティックス選手のかかとにあたりペイサーズボール。
モンテエリスのフリースロー。
1本目…決める
2本目…決める
5点リード。
もんちゃん!!

 

 

ブラッドリーにミドルを決められて3点差。
ジョーダンヒルがシュートを決めて5点リード。

 

残り4分。
守って守って残り3分。

 

 

ラボイアレンがオフェンスリバウンドをとってフックシュート7点リード。
ラボイ地蔵!!!

 

ラボイ!ラボイ!ラボイ!ラボイ!

 

 

残り2:27でラボイアレンのプラスが20に…。
ほんとよくわからない選手です。

 

 

ポールジョージの3Pシュートで10点リード。
残り2分!!

 

 

スマートにリバウンドを押し込まれて8点差。
ポールジョージのダンクで10点リード。
残り1:42。

 

 

ジェレブコのフリースロー。
1本目…外す
2本目…決める
9点差。
1本外してくれて助かりました。

 

 

時間を使えー!
ジョーダンヒルのダンクで11点リード。
決まりました。
たぶん!!

 

 

サリンジャーのフリースローで9点差。
残り1:18。

 

時間を使えー。
ジョーダンヒルがリバウンドから押し込んで11点リード。
ジェレブコに決められて9点差。

 

ジョージヒルのフリースロー。
1本目…決める
2本目…決める
11点リード。

 

 

3Pシュートを決められて8点差。
落ち着けー!!
ポールジョージ、バックコートでボールを入れるときにターンオーバーしそうになっているぞ!!!
残り40秒。

 

ここから負けたらほんとやばいって!!
それがわかっていないペイサーズの選手たち。

 

「勝った!」
とかではなくて
「ここから負けたらやばい」
という意識を持ってほしい。

 

 

ペイサーズお得意のタイムアウト&タイムアウトでなかなか試合が終わりません。
ほんとさぁ。
小学生になるんだよなぁ。

 

 

まだわからないぞ。
スティールされる可能性が十分にあるからなぁ。

 

 

ラボイアレンのフリースローが2本とも外れてピンチ。
6点差。

 

ジョージヒルのフリースロー。
1本目…外す
おーい!!!
2本目…外す。
おーい!!!!!!!!
6点差で残り28秒。
セルティックスボール。
なにやってんの!?
1本でいいのに、2本ともフリースローを外すペイサーズ。

 

マーベリックス戦でフリースローが入りすぎたのがここにきて帳尻あわせ?
セルティックスの3Pシュートがはずれジョージヒルのフリースロー。
1本目…決める
2本目…決める
8点リード。

 

 

サリンジャーにダンクを決められて6点差。
モンテエリスのフリースロー。
1本目…決める
2本目…決める
8点リード。
残り12秒。

 

 

最後にアイザイアトーマスに3Pシュートを決められるもペイサーズが勝ちました。

 

ペイサーズ 103 − 98 セルティックス

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500997

 

ラボイアレンが地蔵効果を発揮してうんたらかんたらというより、セルティックスがジェイクロウダーの穴が大きかった気がします。
ジェレブコもよかったですけどね。
今ではクロウダーはセルティックスの中心選手だからなぁ。

 

ラボイアレンの地蔵効果とか言っていましたが、明日墓参りなんです。
いい気分で墓参りできそうです。

 

 

ペイサーズは運がありました。
一番はやっぱりセルティックスのシュートが入らなかったところのラッキーかと。
100点とってあたりまえのチームが100点とれませんでしたから。

 

モンテエリスのミラクル3Pシュート。
セルティックスのパスがセルティックス選手のかかとにあったってボールが外にでたところも運がありました。

 

 

ジャッジも地味にペイサーズよりだった気がしますね。
まぁこれはホームコートアドバンテージです。

 

ペイサーズもここ最近アウエーの試合で、相手チーム有利の笛に苦戦しましたから。
ホームでの試合はペイサーズ有利な笛なときがたまにはないと…。

 

 

 

 

 

フランクヴォーゲルの采配が光る

2Qにジョーヤングがでてきてびびりました。
いつもなら、ジョージヒルかモンテエリスがそのままポイントガードを務めるんですけど…。

 

ロドニースタッキーがポールジョージのファウルトラブルで結構前から出場していた点もあったのかもしれませんが。
2Qのジョーヤングの活躍はペイサーズとしてはものすごく助かりました。

 

 

そして4Q終盤はラボイアレンとジョーダンヒルをコートに残すフランクヴォーゲル。
そしてこの2人がやってくれました。

 

結果的にはラボイアレンがプラス19。
ジョーダンヒルがプラス17でした。

 

ジョーダンヒルはディフェンスがゆるすぎだったり、リバウンドがとれなかったりしましたが。
大事なところでよくやってくれました。

 

 

一方のマイルズターナーがマイナス13。
マヒンミがマイナス10。
マヒンミはよくやっていましたが、マイルズターナーはいろいろなところで悪かったです。
やっぱりまだまだルーキーだというのを感じました。

 

ルーキーだと考えれば十分な活躍ともいえるんですけどね。
今のペイサーズファンは、マイルズターナーをそこらへんのルーキーとは見ていないと思いますから。
ある意味オールスター選手並みの活躍をしないと、マイルズターナーはきびしくなっています。

 

 

モンテエリスがこの試合は頼もしかったです。
3Qターンオーバーをするも、アイザイアトーマスの速攻は自ら阻止。
それなのに3Pシュートを決められたときは、ダメかと思いましたけど。

 

 

フランクヴォーゲルの采配が今回はうまくいきました。
相変わらずタイムアウトのとり方の下手さは気になるところですが、フランクヴォーゲルの選手起用のうまさで勝てた試合となりました。
まぁラッキーといえばそれまでですけど。

 

にしてもここ最近のソロモンヒルの使いっぷりはいろいろと謎です。
シーズン前半はとことんグレンロビンソン3だったのに…。
なぜ後半戦になって、急にソロモンヒルをよく使うようになったんだか。

 

いやこれがうまく決まっていたりするんですけどね。

 

 

 

 

今後もラッキーで勝てるはずもなく

ここ最近ペイサーズはラッキーで勝利することが多いです。

 

ウィザーズ戦、スパーズ戦、そしてこのセルティックス戦もラッキー勝利なところが大きい気がします。
選手もよくやっていますけど、ラッキーがないと勝つのは厳しかったです。

 

 

ただこんなラッキー勝利が今後も続くはずもなく。
後半戦、大差をつけての勝利がまだ1試合もないのが気になるところ。

 

バックス戦も大差をつけながら、終盤3点差まで追いつかれました。
強いチームは、接戦になるまえに勝利を決定付ける試合がちょくちょくあります。

 

ペイサーズもそろそろそんな試合を作ってもいいんだよ!!

 

 

勝ったのはよかったんですが、試合内容が悪くもなければそこまで良くもないので…。
ウォリアーズの試合を見るたびに
「強いな…」
「こんなのペイサーズは勝てないな」
と思います。

 

 

ウォリアーズと対戦するチームもいい試合をしているんですけどね。
ウォリアーズと対戦していたサンズさえも、ブランドンナイトががんばっていて魅力的なチームに見えました。

 

チェイスバディンガーもサンズでがんばっていました。
サンズのユニフォームが似合っていた気がします。
似合いすぎていて、別人かと思いました。