ペイサーズ13試合目はバックス戦
ペイサーズの13試合目はホームでバックスと勝負です。
ホームでの試合ということで、今後の日程を考えても勝利しておきたいところ。
一度負けると一気に連敗で借金生活もありえるので。
ペイサーズはここ最近欠場していたジョージヒル&ロドニースタッキーの出場があるのか気になるところ。
この2人がいないと、かなり厳しいでしょ。
後はポールジョージがこの試合も活躍できるのか?
4試合目のポールジョージの活躍から、ここまでずっと活躍し続けています。
冗談抜きにこの活躍を最後まで続けたのならMVP候補には入ってくると思います。
ここ最近のポールジョージの安定感は恐ろしいです。
レブロン以上に頼りになるといっても過言ではないです。
こんな優秀な選手だっけ?
ペイサーズのスタメンは
- PG モンテエリス
- SG CJマイルズ(チェイスバディンガー?)
- SF チェイスバディンガー(CJマイルズ?)
- PF ポールジョージ
- C イアンマヒンミ
でした。
終わった。
どうなってんの!?
ジョージヒルがいないと、ポールジョージ並みに厳しいでしょ。
ポールジョージ1人にがんばってもらうしかない。
1Qラボイアレンがいい仕事をしすぎる
ペイサーズはボールがうまくまわらなくバックスに2分で9点を献上。
ペイサーズはCJマイルズとチェイスバディンガーの3Pで6点。
CJマイルズが2ファウルでラボイアレンが登場。
マヒンミのプレイがどうも前試合からよくないです。
マヒンミに細かいプレイを望むのが酷なのかもしれませんが、どうもミスが目立ちます。
守備だけでいいのでがんばってもらいたい。
モンローと1対1で得点ならしょうがないのですが、甘いマークでフリーでの得点が目立ちます。
ラボイアレンはオフェンスリバウンドに絡んでいいですね。
まぁ、これのために再契約したわけで…。
それでもラボイアレンすごすぎでしょ。
ラボイアレンがオフェンスリバウンドに絡んでペイサーズボールでポールジョージが3Pシュートを決める。
ラボイアレンがオフェンスリバウンドを獲得して、ポールジョージが2点シュートを決める。
ラボイアレンのオフェンスリバウンド2本で差し引き合計9得点ほどの価値がありました。
ここでロドニースタッキーが登場。
となると、ジョージヒルはまだ無理かぁ。
一時はペイサーズが同点に追いつきますが、ファウルボーナスで地味に得点を重ねるバックス。
ペイサーズはロドニースタッキーを中心に攻めます。
ラボイアレンのディフェンス、さらにラボイアレンのシュートを外しての、自らオフェンスリバウンドを拾ってのシュートを決めます。
ラボイアレン無双で再び同点。
ラボイアレン、地味な活躍ながらいいわー。
ラボイアレンがいなかったら、1Qで決まっていたといってもおかしくないです。
ベンチからでてくるラボイアレンは期待できます。
スタメンのラボイアレンはポンコツ気味なので、ドナルドスローンを思い出します。
ドナルドスローンは先発で使うとジョンウォールだったからなぁ。
バックスは得点が止まり、ペイサーズが5点リード。
この時間帯はポールジョージが頼りになる!
ただロドニースタッキーがどうも安定感がイマイチ。
フリースローを4本中3本外します。
嫌なムードが。
ペイサーズ3点リードで1Qを終えます。
ロドニースタッキーがいつもどおりならフリースローを全部決めて6点リードだったのに!
まだ試合感覚が悪そうです。
どうすんの?
ポールジョージがベンチに下がったときのペイサーズの得点源がないでしょ。
ただラボイアレンの活躍でリードで終えれたわけで、ラボイアレンがいなかったらバックスに10点リードされていてもおかしくなかったです。
ラボイアレン様々です。
2Qラボイアレンが良い ロドニースタッキーが悪い
ラボイアレンのバレーのジャンプサーブのようなブロックが飛び出します。
ロドニースタッキーは今シーズン3Pシュートがまったく入らないでしょ。
グレンロビンソン3が3Pシュートを2本連続で決めてペイサーズが得点を重ねるも、バックスもシュートが入るようになりなかなか突き放せないペイサーズ。
ベンチメンバーがふんばってくれれば十分だったりするんですけどね。
ペイサーズはもったいないところが多すぎます。
やっぱり1Qでロドニースタッキーのフリースロー4本中1本しか決まらなかったのが悔やまれます。
フリースローはうまい選手なのに!
相変わらずラボイアレンのオフェンスリバウンドの絡みようで、ペイサーズオフェンスが断続。
ラボイアレン良すぎる!
ロドニースタッキーは悪すぎる!
ロドニースタッキーは早くベンチに下げて!
ジョーヤングのほうが今ならいいでしょ。
あっさり同点に追いつかれます。
そして逆転されるも、モンテエリスのレイアップで同点。
ここで両チームスタメンメンバーが返ってきます。
ペイサーズはフリースローがなかなか入らず、CJマイルズはファウルをとってもらえなくつらそう。
ここでやっとCJマイルズのレイアップにファウルをとってもらえて、バスケットカウントワンスローを獲得。
ペイサーズ4点リードで前半終了。
3QCJマイルズの活躍で勝負あり
出だしCJマイルズ、CJマイルズで攻めるペイサーズ。
バックスはミスも飛び出すも、なかなか突き放せないペイサーズ。
マヒンミが今日はちょっとおかしいです。
オフェンスリバウンドを楽々ゲットかと思いきや、チップインシュートを狙ったのか、前に優しい感じではじいていました。
もったいない。
ただここでやっとマヒンミがバスケットカウントワンスローのダンク。
フリースローは…当然の如く外す!!
12点差つけるのですが、ここからはバックスペース。
あっという間に5点差。
ここでポールジョージが3Pシュート。
モンテエリスのレイアップを外しての、自らオフェンスリバウンドを獲得しての再びレイアップ。
ポールジョージのフリースロー2本で再び10点差。
さらにCJマイルズの3Pシュートで13点差。
マヒンミがやっとディフェンスリバウンドでモンローに競り勝ちました。
ディフェンスリバウンドを獲得しただけで、いいプレイというのもどうかと思うのですが、かなり大きなプレイでした。
前半バックスがシュートを決めたところでも、リングにモンローが飛び込んでいましたからね。
バックスのシュートが外れても、モンローにそのまま決められていたと思います。
前シーズンはピストンズにこれを何回もやられて、自分はデイビットウエスト&ロイヒバートの限界を感じました。
タイムアウト明け、CJマイルズがタフショットの3Pシュートを決める。
これは大きすぎます。
今日のCJマイルズは頼りになります。
1000万ドルジャスト選手の器です。
来シーズン終了まで450万ドルなので、うまく活用したいところです。
そんな感じであっという間に19点差。
さらにバックスはルーズボールファウルからのペイサーズのボーナスフリースローでCJマイルズが1本だけ決めて20点差。
これはペイサーズがよっぽどヘマをしない限りは勝ったでしょ。
23点リードで3Qを終えます。
バックスのオフェンスが悪かった点もありますが、CJマイルズ様々でした。
特に24秒まであと少しの、マークがついていた中でのタフ3Pシュートを決めたのが大きかったです。
すでに結構な点差がついていたので、あまり盛り上がりませんでしたが、あれでバックス選手の集中力は完全になくなりました。
いや、あれは相手チームからしたらありえないですよ。
マークがついていて、外すのが当然のタフ3Pシュートが決まっては。
ディフェンスする気もなくなります。
でもCJマイルズは前シーズンからこれが結構あるんです。
フリーでのシュートをエアボールすることもあれば、入らなくて当然のようなシュートを決めたりする。
4Qクリスコープランドがんばって!
出だしでモンテエリスの3Pシュートにファウルをして勝負あったでしょ。
残り11:30ありますけど、24点差。
フリースロー1本しか決めなかったの!?
バックスはマイルズプラムリーが出場。
サンズでブレイクしたと思いましたが、急に株を落とした感じがあります。
一時期はロイヒバートと互角の勝負をしていましたけど。
ベンチにはクリスコープランドの姿も。
あ、出場していました。
フリースローを外すクリスコープランド。
前シーズン序盤は6マン賞も狙えたように感じましたが…。
前シーズン76ersに負けた試合で、たしか0得点で、そこからダムヤンルーデスに出場時間を奪われたはず。
ダムヤンルーデスはそのチャンスをつかみ、高確率で3Pシュートを決めて、クリスコープランドはまったく出場しなくなりました。
さらには刺されてしまったこともあり、ポールジョージとソロモンヒルがヘッドバンドをするぐらいの影響しかありませんでした。
ベンチでポールジョージと談笑していた姿が印象的です。
ベンチでペイサーズ選手がいいプレイをすると、よく立ち上がっていたのもクリスコープランドでした。
早くジョーヤングとソロモンヒルをだしてあげて!
特にジョーヤングは経験を積ませてあげて!
ジョーダンヒル劇場とかどうでもいいから!
それよりクリスコープランドに活躍させてあげて!!
3Pシュートがエアボールとなり、みているこちらがかわいそうになります。
クリスコープランドとOJメイヨのもじゃもじゃコンビはバックスのユニフォームが似合いますね。
見た目がいいわけではありませんが、存在感は抜群です。
すぐにクリスコープランドだとわかるところがいい!
ペイサーズはロドニースタッキーもベンチに帰り、SF3人出場でガードがいないメンツになりました。
チェイスバディンガー、グレンロビンソン3、ソロモンヒル。
ジョーヤングは!?
会場が負け試合以上にがらがらになっているような。
アメリカの人は勝ち試合だったとしても、大差がつくとさっさと帰るところがすごい。
勝ちは求めているのでしょうが、接戦でのスリルを求めているところがあるのでしょうね。
4Qは消化試合みたいになっていますし。
ということでペイサーズが勝ちました。
クリスコープランドも3Pシュートは決めませんでしたが、ポンプフェイクからの中へ切り込みダブルクラッチ(?)レイアップを決めてくれたのでよかったです。
ペイサーズ 123 − 86 バックス
【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500190
ジョーヤングが出場しなかったのは、ジョーヤングを出場させるよりSFを3人だして、誰かにポイントガードをやらせたほうがジョーヤングよりいいとフランクヴォーゲルは判断したのかもしれません。
案外このSF3人出場で、ガードがいない布陣が今後もあるかもしれません。
今日の試合感想
1Qはラボイアレンの活躍。
試合全体を通してはCJマイルズがペイサーズを助けました。
そういえば、前シーズンもCJマイルズがバックス戦で活躍してたような。
相性がいいのかもしれません。
思ったのは勝ったのはうれしいですが、接戦にならないとイマイチ楽しめない(盛り上がらない)という点です。
ウォリアーズファンは接戦続きで最終的には勝利なわけで、満足でしょうねぇ。
ペイサーズはこっからの日程はかなりきつくなってくるので、楽しめるかと。
借金生活にならなければいいけど。