14試合目はアウエーでウィザーズ戦!相性はいい
ペイサーズ14試合目はアウエーでのウィザーズ戦でした。
ウィザーズはここ最近のプレイオフ常連チームで、アウエーでの試合ということで負けてもしょうがないように思えます。
でもなぜかアウエーでのウィザーズ戦は負ける気がしません。
勝てなくても、接戦にはなりそうな予感。
ペイサーズのスタメンは
- PG ジョージヒル
- SG モンテエリス
- SF ポールジョージ
- PF CJマイルズ
- C イアンマヒンミ
ジョージヒルが帰ってきました。
やっとかー。
CJマイルズが正式にPF?
むしろポールジョージがPFの守備をしているところを見たことがない。
1Qペイサーズのシュートがおもしろいように入る
序盤お互いのチームのシュートがほとんど入ります。
ペイサーズは開始3分すべてのシュートが決まっているような。
3分ちょっとで17点あげました。
1Qで50点ペースです。
一方のウィザーズは14点。
ウィザーズはペイサーズ戦いつも序盤は調子がいいですからね。
CJマイルズの3Pシュートがとにかく入ります。
CJマイルズはたまに当たり日がありますが、今日は一番ではないでしょうか。
うてばすべて入ります。
というか、開始6分、すべてのシュートが入っています。
CJマイルズ3Pシュートを4本連続で決めました。
ペイサーズはシュートは入るのですが、ターンオーバー連発で突き放せない展開。
ついにマヒンミのシュートがブロックされ、はじめてシュート失敗。
さらにCJマイルズの2点ジャンプシュートを失敗して、ここから通常運転。
ペイサーズは3Pシュートがまだまだ入って、ポールジョージが3Pシュートを2本連続ヒット。
それでもどうしてもターンオーバーやミスが目立ち、高確率でシュートを決めながら接戦。
開始9分で、15本中13本のシュート成功、FG率は86.7%。
3Pシュートは7本中7本成功で、成功率100%となっています。
序盤シュートが入りすぎるのは、後半嫌な予感しかない。
そしてシュートは入るのですが、ターンオーバーも6つ。
1Q終了時の最終的なペイサーズのFG率は72.2%。
あ、最後に3Pシュートを外したから、少し下がりました。
3Pシュート率は8本中7本成功で87.5%。
フリースローは2本中2本モンテエリスが外して0%。
ターンオーバーは6。
ペイサーズが2点リードで終わりました。
こんなに高確率でシュートを決めたのに、たった2点差とか…。
ターンオーバーが多すぎたのと、ウィザーズにオフェンスリバウンドを拾われすぎた点。
モンテエリスが2本ともフリースローを外したのが痛いです。
この調子を断続できればいいけど。
2Qウィザーズのシュートが入りすぎる
ウィザーズに逆転を許し、さらに3Pシュートを決められて5点差つけられます。
今日は復帰したジョージヒルがどうも精彩を欠いています。
いや、点を取られすぎでしょ。
ウィザーズを褒めるべきなのかもしれませんが、このペースで点をとられれば120点取られます。
今日は3Pシュートがとにかく入ります。
今シーズン3Pシュートがなかなか入らなかったロドニースタッキーも3Pシュートを決めました。
ただそれ以上にペイサーズはターンオーバーが多く、ウィザーズが高確率でシュートを決めてきます。
ペイサーズは、オフェンスより守備が問題です。
冗談抜きで120点とられるペースです。
いくらオフェンスが好調でも、1試合120点取られたら勝てないですよ。
CJマイルズが神がかってる!
CJマイルズいなかったら、すでに20点差ついて負けてます。
3Pシュートを6本うって、6本成功。
化け物だわ。
それなのに、負けているのだからなにかがおかしい。
CJマイルズが中に突っ込んで逆転。
ペイサーズターンオーバーで再び逆転を許す。
ここで今日CJマイルズの陰に隠れてあまり目立たなかったのですが、好調だったポールジョージがバスケットカウントワンスローを獲得。
フリースローは外します。
相変わらずペイサーズはターンオーバーの連続で前半だけで11個のターンオーバー。
それでも1点リードで前半を終えます。
前半でペイサーズ62点。
ウィザーズは61点あげました。
前半終了時点でペイサーズは3Pシュートを15本中12本成功。
3P成功率は脅威の80%です。
フリースロー成功率も脅威の40%です。
今日は試合が早く感じます。
後半はシュートが入らなくなるだろうなぁ。
3Qポールジョージ&CJマイルズの3Pシュートが相変わらず好調
シュートが入らなくなるのは、果たしてどちらのチームか!?
…ペイサーズとウィザーズ両方でした。
シュートが入らないというか、ターンオーバーが相変わらず多いです。
3Q前半はターンオーバーをどちらもチームも連発。
ウィザーズってそういえば、ペイサーズとお付き合いしてくれるチームでした。
で、いままでは最終的にペイサーズが勝つことが多かったのですが…。
ペイサーズはポールジョージの3Pシュートで得点。
ウィザーズは中に突っ込んでの得点やファウルを獲得してのフリースロー。
それなりに得点しはじめます。
ペイサーズは速攻からのイアンマヒンミのバスケットカウントワンスローを決めます。
フリースローは当然の如く外す!!
今日はペイサーズのそれぞれが高確率でフリースローを外しているので、マヒンミは逆に決めてくるかと思いましたが普通にダメでした。
そしてついにCJマイルズが3Pシュートを外します。
この試合7本目にしてついに3Pシュートが外れました。
6本連続で3Pシュートを決めていたわけで、十分です。
CJマイルズはそれでも3Pシュートを高確率で決めます。
ありえないような位置から3Pシュートを決めていました。
ショットクロックが残りわずかだったので、シュートをうったのでしょうが、普通に考えたら、その位置からシュートをうったらクビでもおかしくない位置から3Pシュートを決めていました。
フリースローの打ち手のときに、シュートを決めた後ジョンウォールと会話をするポールジョージ。
余裕を感じられます。
3Q後半になりどちらもシュートを決めるようになります。
3Q残り2分ちょっとの時点でペイサーズは88点あげています。
それで7点リード。
ペイサーズの得点のペースが異常です。
特に3Pシュートを19本中15本決めて78.9%の確率で決めています。
むしろこれでよく接戦になっているものです。
ほんと今日の試合は展開が早く感じます。
タイムアウト明け、ポールジョージが3Pシュートを決め。
ディフェンスではオフェンスファウルを獲得。
ポールジョージ無双です。
今のポールジョージは冗談抜きにレブロンより頼りになります。
ジョーダンヒルが合計4本のフリースロー中2本決めて、じりじり点差を広げるペイサーズ。
11点リードで終了です。
ラボイアレンが終盤2本オフェンスリバウンドを獲得して、自らシュートをうつのですが、どちらも外すという。
前試合バックス戦のラボイアレンが良すぎましたから、ここで帳尻合わせてきたか!!
4Q頼りになる金髪コンビ
ウィザーズのオフェンスが序盤停滞。
これは助けられます。
ラボイアレンが今日はダメだ!
冗談抜きに前試合の帳尻あわせをしてきています。
ただジョージヒルが勝負強さをみせ、中に切れ込んでのレイアップをちょくちょく決めます。
さらにチェイスバディンガーがナイススティールからタフレイアップを決めます。
いいじゃん!
チェイスバディンガー。
ここ最近のチェイスバディンガーはペイサーズのほかの選手が活躍しすぎているので目立たないですが、かなりいいです。
ポールジョージ、モンテエリス、ジョージヒルの3人は活躍するのは当然として。
残りの選手がどれだけ活躍するかが、ペイサーズが上位に行く鍵でしょうね。
前シーズンもベンチプレイヤーの活躍でどうにかなっていたペイサーズ。
ソロモンヒルが出場時間を得られないわけで、質より量だったSFのポジションが急に厚くなった感じがあります。
ウィザーズはフリースローで点数をあげます。
ネネは4Qに入って4本連続フリースローを決めます。
試合を決めれそうで、決めれないペイサーズ。
ロドニースタッキーが謎のターンオーバーで嫌な雰囲気。
ここでネネがやっとフリースローを1本外してくれます。
ラボイアレンはナイスファウルでした。
その後はターンオーバーでいいプレイなしですけど。
ポールジョージが3Pシュートを決めて13点差。
ビールに3Pシュートを返されて10点差。
勝ったと思ったのに!!
それでもポールジョージのシュートが好調。
でもポールジョージが決めると、ウィザーズも決めてくる謎現象。
ジョージヒルは4Qになり勝負強さをみせ頼りになります。
接触を受け気味のところからシュートをして、フリースローを獲得。
ジョージヒルはこの勝負強さがあるから、絶対に必要な選手です。
ポールジョージがいるから目立ちませんが、ジョージヒルは十分エースというか、精神面ではペイサーズ1な気がします。
問題はここ。
フリースローは…2本中2本決めた!!
さすがです。
ペイサーズの金髪コンビが4Qに活躍しました。
ここでマヒンミが外よりのディフェンスになったウィザーズのインサイドをつき得点。
そりゃあれだけ3Pシュートを決められたら、外よりのディフェンスになるわー。
再びマヒンミで攻めますがシュートは外れるものの、オフェンスリバウンドを獲得してジョージヒルが3Pシュートを決めます。
マヒンミのフリースロー。
1本決めた!!
やはり2本決めるのは無理かー。
CJマイルズが4Qでも3Pシュートを決めて、これで13点差。
残り3分。
勝負ありでしょう。
ウィザーズ解説も
「アンビリバボー」
と言っていましたけど、自分も信じられません。
9本3Pシュートをうって8本決めています。
その確率88.9%です。
前シーズンの序盤もここまで決めなくてもいいから、もうちょっと安定して3Pシュートを決めてくれていれば…。
余裕でプレイオフにいけたんですけど。
そんな感じでペイサーズが勝ちました。
ペイサーズ 123 − 106 ウィザーズ
【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500209
ごめんなさい。
記事中で「120点取られたら勝てない」と書きましたけど、120点以上あげたペイサーズでした。
120点ジャスト失点したとしても、勝てました。
相変わらずアウエーでのウィザーズ戦はペイサーズは強いです。
なんなんでしょうね。
ウィザーズ戦はむしろホームでの試合が危険な香りがします。
ここ最近のペイサーズは、自分でも信じられないような試合をしてくれます。
今日のウィザーズはペイサーズ相手ではなかったら、勝ち試合だったと思いますよ。
相手の勝ち試合を上回るほど、今日のペイサーズはよかったです。!
ペイサーズ3Pシュートが入りすぎ
最終的に3Pシュートは最終的に26本中19本決めました。
その確率は73.1%。
フリースローの確率は69.6%。
決してフリースローがだめだめで、3P率のほうが高いというパターンではなくて、3Pシュートがとにかく決まりすぎた異常な試合でした。
決めた本数は
- 8本 CJマイルズ
- 7本 ポールジョージ
- 2本 ジョージヒル
- 1本 ロドニースタッキー
- 1本 チェイスバディンガー
CJマイルズとポールジョージは言わなくてもすごいのがわかりますが、あえてロドニースタッキーとチェイスバディンガーを褒めたい。
ロドニースタッキーは2本中1本成功で50%の成功。
チェイスバディンガーは1本中1本成功。
チェイスバディンガーは4Qでのナイススティールからの、タフレイアップもよく決めてくれました。
レイアップははずしても、カバーに向かったペイサーズ選手が決めていたでしょうけど。
ポールジョージは活躍して当然だと思っていますが、最近の活躍は自分の想像以上です。
怪我前よりパワーアップしているでしょ。
この活躍がいつまで続くのかが気になります。
もしポールジョージのこの活躍がずっと続くのなら、ペイサーズが優勝する可能性もでてきます。
逆に自分がややひいき気味だから言いたいのですが、今日のラボイアレンはダメでした。
ただ、ネネのドフリーのダンクをファウルをして、フリースロー1本だけしか決まらなかったのは、地味にビックプレイでした。
ウィザーズペースにならなかったのを防いだプレイだったかもしれません。
ネネもちょっとムカっとしたようなところがありましたが、ラボイアレンの顔をみたら
「チッ」
って感じになって終わっていました。
たしかに乱闘をするような顔ではないです。
ラボイアレンはオフェンスリバウンドを取りますが、その後のプレイがイマイチです。
それさえどうにかできれば、期待できるんですけどね。
前シーズンはそれができたんですよ!!
ラボイアレンはマヒンミに隠れて目立ちませんが、フリースロー率も45.5%ですからね!!
マヒンミをハックされないようにベンチに返しても、ラボイアレンがハックされてもおかしくないという…。