ペイサーズvsウォリアーズ

まだ負けていないウォリアーズとの一戦

ペイサーズ20試合目はまだ今シーズン負けていないウォリアーズとホームで対戦です。
22勝0敗という成績。

 

ペイサーズは

  • 2連敗中
  • ホームでの試合
  • ハリソンバーンズが怪我

ということで、ペイサーズは勝ちたいのですが、チーム力&勢いはウォリアーズのほうが上でしょう。
まぁ選手合計サラリー自体がウォリアーズのほうが上ですからね。

 

 

ペイサーズのスタメンは

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF CJマイルズ
  • C  イアンマヒンミ

鍵はジョージヒルかなぁ。

 

ジョージヒルの今シーズンの活躍は普通のポイントガードよりちょっといいぐらいの選手におさまっているので、昨シーズンの活躍を思い出してほしい。

 

そしてロドニースタッキー。
昨シーズンのホームでのウォリアーズ戦では、カリーのいないウォリアーズとクレイトンプソンと点の取り合いで勝利しました。

 

 

1Qはじめは0−0からはじまる幸せ

ウォリアーズは3Pシュートをポンポンうつのですが、3本とも入らず。

 

ペイサーズはジョージヒルからのナイスパスをポールジョージが外すも、オフェンスリバウンドを自ら押し込んで得点。
ジョージヒルからすれば、アシスト1本損をしました。

 

そしてCJマイルズが3Pラインでのポンプフェイクでファウル獲得。
ペイサーズが5点リードします。

 

 

ウォリアーズのジャージは背番号が見難いな!
みんな同じにみえます。
背番号が小さく記載されているのか、そもそも書かれていないのか謎なぐらい見づらいです。

 

今日のペイサーズの会場は序盤から人でいっぱいです。

 

 

序盤は両チームともアップテンポな試合を展開。
クレイトンプソンに3Pシュートを2本決められて逆転されますが、ポールジョージが3Pシュートを決めてすぐにペイサーズリード。

 

まだ1Q試合時間半分もいっていないのに
ペイサーズ 21 − 17 ウォリアーズ
というハイペースな試合展開。
100点ゲームかな。

 

ウォリアーズは序盤はそれほどよくないんですよね。
点差をつけられても終盤にかならず追いつき逆転するという。

 

 

マヒンミがクレイトンプソンの3Pシュートをファウルして、ファウルトラブルで下がります。
ここからウォリアーズが一気に逆転。
ペイサーズは得点が止まります。
ウォリアーズに8点差つけられます。

 

いい勝負できたのは1Q序盤だけだった?
まだまだ試合ははじまったばかりですが、ウォリアーズ相手に逆転試合をするというのは厳しいです。

 

勝つとするのなら、序盤でリードして逃げ切りしかないと思っていたので…。

 

 

1Qですでにウォリアーズに40点取られたペイサーズ。
えええええええ、1試合160点失点したらさすがに勝てないでしょ。

 

 

1Qは

 

ペイサーズ 28 − 44 ウォリアーズ

 

ハックも失敗して、まさかの44失点。
1Qで16点差つきました。

 

1Q序盤は夢をみれました。
短い夢でした。

 

ウォリアーズ戦だから大差をつけられてもしょうがないと思えるところもあります。
これを他チームにやられていたらショックが大きかったでしょうね。

 

 

 

2Qウォリアーズベンチにもやられる。

20点差つきました。
すでにウォリアーズには50点あげられています。
いっぽうのペイサーズは28点のまま。

 

ジョージヒルの4点プレイ。
さらに3Pシュートでジョージヒルが得点を重ねるも、ウォリアーズがシュートをまったく外しません。
どんどん点差を縮めることができません。

 

ジョージヒルは髪を再び金髪に染めなおしたのかな。
前は黒も見えていましたが、今日は黒色がみえませんでした。

 

 

ウォリアーズのベンチメンバーにもやられるペイサーズ。
もうちょっといい勝負ができると思ったんだけど。

 

できれば前半までに10点差まで縮めたいところ。
20点差以上つけられて前半を終えたのなら、もう無理でしょ。

 

 

もうここまで点差をつけられたのなら、外の守備は捨てて、中でのイージーシュートを断つしかないです。
3Pシュートは外してもらうしかないでしょ。

 

今日のペイサーズのディフェンスの外重視仕様では、ウォリアーズはもう3Pシュートをうたなくても、インサイドのフリーでのシュートを確実に決めるだけで勝ち確定ですからね。

 

 

ロドニースタッキーのレイアップ。
ポールジョージの3Pシュートで点差を縮めるペイサーズ。

 

ペイサーズの最近ってボールが回らなくなって、個人で打開する展開が多いです。
これは駄目な傾向だと思うんだけどなぁ。

 

 

ウォリアーズのシュートが入らなくなり、なんとか11点差まで縮めます。
ここでクレイトンプソンの3Pシュート。
14点差。
さらにカリーに3Pシュートを決められて17点差。

 

ウォリアーズにはもう70点とられています。
2Q残り2分残っているのに73得点されています。

 

ペイサーズ 60 − 79 ウォリアーズ

 

ペイサーズもよくやっていると思いますが、それ以上にウォリアーズのシュートが入りすぎです。
クレイトンプソンに目がいきますが、ウォリアーズのベンチプレイヤーにやられました。

 

20点差つけられはしませんでしたが、19点差。
きびしいです。

 

 

 

3Qウォリアーズのオフェンスが止まらなく勝負あり

アンドリューボーガット3回、アリウープダンクを決められるペイサーズ。

 

19点差のまま時間だけが過ぎていきます。
ペイサーズは集中力が切れてしまって、怪我防止のためにも早くベンチメンバーをだしたほうがいいかと。

 

 

3Q残り4分で100点とられたペイサーズ。
28点差。
勝負ありました。

 

ペイサーズは悪くはなかったと思います。
ウォリアーズが異常でした。

 

ペイサーズ 83 − 111 ウォリアーズ

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500314

 

これ、試合終了ではなく。
まだ4Q残っているんですよね。

 

 

最終的な試合結果は

 

ペイサーズ 123 − 131 ウォリアーズ

 

4Qは序盤にブランドンラッシュに3Pシュートを2本ほど決められなければ勝負はわからなかったかもしれません。
4Q後半からは点差が詰まって、スタメンメンバーがでてきましたからね。

 

いや、どうやっても3Qまでのあの状態なら、ペイサーズはほぼ勝てなかったでしょうけど。

 

次からのプレイオフ争いチームとの勝負が重要

ペイサーズは今回の敗戦は引きずる必要はないでしょう。
3連敗となりましたが、アウエーでの2敗と、今回のウォリアーズ戦の敗戦はしょうがないです。

 

大事なのは次からのイーストプレイオフ争いチームとの対戦です。
プレイは悪いわけではないので、がんばってもらいたい。

 

 

なぜか

  • ホームでヒート戦
  • アウエーでピストンズ戦

と、どちらのチームも2戦目の勝負なのですが再びホームでヒート戦。
再びアウエーでピストンズ戦です。
前はどちらもペイサーズが勝ちました。

 

 

プレイオフに行くためにはどちらかというと、ピストンズに勝利したいところなんですけどね。
アウエーなのでどうなるか。

 

次のヒート戦がかなり重要です。
ホームでの試合は勝ちたいですから。