ペイサーズvsニックス

ペイサーズホームでニックス戦

ペイサーズ57試合目はホームでのニックス戦。
この試合からのホーム3試合は、3連勝したいところです。

 

悪くても2勝1敗で行かないと、ペイサーズとしてはその後の日程がきついのでプレイオフが危うくなります。

 

 

ある意味このタイミングでのニックス戦は運があると思います。
ニックスは序盤はほぼ5割な勝率のときもありました。

 

序盤であたるよりも、このタイミングであたるのは勝つチャンスが高いと思います。
ただペイサーズはここ最近ホームで普通に負けることがちょくちょくあります。

 

ニックス的にもペイサーズにここで負けると、プレイオフがかなり厳しくなるので必死にやってくるかと。

 

 

ペイサーズのスタメンは

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF マイルズターナー
  • C  イアンマヒンミ

いつもどおりなんですけど。

 

ベンチメンバーがいつまでたってもロドニースタッキーが復帰してきません。
てっきりオールスター明けの後半戦には復帰してくると思いましたが、ロード3戦には出場せず。

 

ホームに帰ってきて今日の試合出場するかと思いきや、普通にアウトでした。

 

 

ベンチに安定感がないので心配です。
マイルズターナーがスタメンになったおかげで、ベンチメンバーがよりきつくなった気がします。
ラボイアレンに爆発を望むのも厳しいですし。

 

 

ニックスもスタメンは十分。
でもベンチメンバーの層が薄いというか、安定しない選手が多いです。

 

ニックスとしては、ギャロウェイあたりがどれだけ得点するか。
ニックスはオフェンスの選手とディフェンスの選手がはっきりしすぎなメンツです。

 

 

ペイサーズは突き放す時間帯を作れないと、ニックスに勝ちを持って行かれる可能性があります。

 

 

 

 

1Q

ポルジンギスのレイアップでスタート。
モンテエリスのタフ3Pシュートで逆転。

 

5点差つけられるも、モンテエリスの3Pシュート。
マイルズターナーのミドル。
ペイサーズのシュートは悪くないです。

 

ただそれ以上にシュートを決めてくるニックス。

 

 

マヒンミのバスケットカウントワンスロー。
フリースローは外して同点ならず。
逆にカルデロンに3Pシュートを決められて4点差。

 

 

ペイサーズ選手の動きは悪くないんですけど、フリーでのシュートができていないです。
ペイサーズはシュートを決めていますけど、マークがついていながらのシュートが多く…。
もうちょっとフリーでのシュートをしたいところ。

 

もしシュートが入っていなかったのならもっと点差をつけられていてもおかしくなかったです。

 

 

ニックスにフリースローを決められてなかなか追いつけないペイサーズ。

 

マイルズターナーがめずらしくポストプレイでトラベリング。
本人は「え?」と顔していましたが、完璧トラベリングでした。

 

 

ジョージヒルの前からのスティールで逆転。
ニックスが崩れています。

 

ニックスとしてはあれはやってはいけないプレイかと。
ペイサーズもたまに前からスティールされますけど、あれがでるとファンでも自チームにイライラしますからね…。

 

 

にしてもなんか平和な試合です。
どちらのチームも平常心というか、ニックスが思った以上に冷静というか、気合いが入っていないです。

 

ロペス弟はもっと気合いを前面に出すプレイヤーだと思いましたけど。

 

 

ジョーダンヒルからソロモンヒルへのナイスパスのダンク。
オークインにまさかの3Pシュートを決められて逆転。
3Pシュートあるの?

 

ジョーヤングのフリースローは2本きっちり決めて同点。
ポールジョージがスティールからダンクで逆転。

 

最後はジョーヤングが3Pシュートを決めれなくて残念。
あれを決めていれば会場は盛り上がっていたんですけどね。

 

 

ペイサーズ2点リードで1Qは終了。
ポールジョージは6本シュートをうって1本だけ決めました。

 

ただこれはしょうがないです。
マイルズターナーが4本シュートをうって1本だけ成功。
そしてトラベリングのターンオーバーもありましたから、ここがイマイチだったかも。

 

ルーキーに多くを望む時点でどうかと思いますけど。

 

 

 

 

2Q

オクインにシュート決められすぎだろ!
こんなにシュートうまい選手なの?

 

オクインのシュートがよく決まり、ペイサーズ実況席もオクインの歌を口ずさんでいました?
オリジナル?

 

 

オクインのバスケットカウントワンスロー。
逆転されます。

 

 

チェイスバディンガーがオフェンスファウル。
チェイスバディンガーがシュートを外す。
チェイスバディンガーがファウルで相手にフリースローを与える。

 

 

チェイスバディンガーに運がないです。

 

ここまでのプレイ自体は決して悪くなかったんですけど。
しょうがないです。

 

5点差つけられます。

 

 

ジョーダンヒルが決めて3点差。
ポルジンギスに決められて5点差。
ラボイアレンがチップインで3点差。
ジョーダンヒルのフックシュートで1点差。

 

ジョーダンヒルのミドルで逆転。
ポルジンギスに決められて逆転を許す。

 

チェイスバディンガーのミドルで逆転?
得点がよくわからないです。

 

ペイサーズのオフェンスファウルだと思ったシーンがありましたが。
あれはラボイアレンのシュートが決まった後のファウルだったのかな?
ペイサーズが3点リードになっています。

 

 

モンテエリスのナイスパスから、マイルズターナーのインサイドシュート。
カルデロンの3Pシュートが決まって2点差。
ロペス弟にリバウンドを押し込まれて同点。

 

 

カーメロアンソニーにミドルを決められて逆転。
マイルズターナーがバンクシュートで同点。

 

マイルズターナーがバスケットカウントワンスロー。
フリースローもきっちり決めます。
3点リード。

 

 

カルデロンにフリースローボーナスを与えて1点差。
さらに3Pシュートを決められて逆転されます。

 

ニックスのラストオフェンスは守って速攻するも、ジョージヒルが残り時間を理解していなくシュートではなくパスを選択して終了。
ニックス2点リードで前半は終了。

 

 

ニックスとしては理想な展開かと。
ペイサーズとしては、かなり厳しいです。

 

ペイサーズはポールジョージが9本中1本しかシュートを決めれなかったのが痛かったです。
ただターンオーバーは1個しかしていないので許せます。
後半やってくれるはず。

 

 

 

 

 

 

3Q

マイルズターナーのインサイドシュートでスタート。
さらにポールジョージのミドルで逆転するも、ポルジンギスにフリースローを与えます。
同点に。

 

 

マイルズターナーのアリウープダンクでペイサーズ2点リード。
ポールジョージのフェイダアウェイで4点リード。
ここでニックスはタイムアウト。

 

 

このタイムアウト明けのディフェンスが大事です。
守って、ジョージヒルのレイアップで6点リード!
一気に決めろ!

 

24秒バイオレーションで守ってペイサーズボール!
ここしかない!!

 

 

マイルズターナーのフリースロー。
頼むから1本だけでも決めて!
1本目…決める!
2本目…決める!!
よくやったー!!
8点リード。

 

 

守ってマヒンミへのアリウープパスは失敗。
あぁ。
決められて6点差。

 

マイルズターナーのインサイドシュートで8点リード。
守ってジョージヒルの3Pシュートは外れる。

 

カーメロアンソニーがオフェンスファウル!
チャンスだ!
10点リードしてくれー!

 

 

マイルズターナーのシュートがロペス弟にブロックされるもペイサーズボール。
ジョージヒルがバンクシュートで10点リード!!

 

 

カルデロンに3Pシュートを決められて7点差。
マイルズターナーのムービングキャッチ&シュートで9点リード。

 

守ってポールジョージが3Pシュートを外す。
スティールでポールジョージがフェイダアウェイで11点リード。

 

カルデロンにミドルを決められて9点差。
ポルジンギスに3Pシュートを決められて6点差。
ここでタイムアウト。
互角の勝負となっています。

 

 

タイムアウト明けのオフェンスを決めれるのかどうかが大事になってきます。
ヘッドコーチの差を見せてくれ!

 

ジョージヒルが外す。
守ってラボイアレンがシュートを決めて8点リード。
よく決めたわ!

 

 

オクインに3Pシュートを決められて5点差。
嘘でしょ!!
3Pシュートあるの?

 

オクインにインサイドシュートを決められて3点差。
オクインにミドルを決められて1点差。
なんなの!?
オクイン無双に。
ギャロウェイに3Pシュートを決められて逆転。

 

ソロモンヒルのミドルで同点。
オクインのフリースロー2本とも決められて2点差。

 

ポールジョージのフリースロー。
2本とも決めて同点。

 

 

カルデロンのフリースローで2点差。
ペイサーズのラストオフェンスはポールジョージがブザービーターミドルを決めて同点で終了。

 

ポールジョージはよくやりましたが、ニックスのオクインが無双状態でした。
シュートをうてば入る状態で、3Pをよくうったものだと思います。
ショットクロックが残っているのに3Pシュートをうつということは、やっぱり3Pシュートがあるってことなのかぁ。

 

…ふざけんな!
今シーズンの3P率7%じゃないか!!!!!

 

 

 

4Q

ギャロウェイに3Pシュートを決められてスタート。

 

ジョーダンヒルがミドルを外すも、守る!
ジョーダンヒルが再び外す!

 

ジョーヤングがインサイドシュートを決めて1点差。
ポルジンギスにインサイドシュートを決められて3点差。

 

ジョーヤングがレイアップを決めて1点差。
ギャロウェイに3Pシュートを決められて4点差。

 

ジョーダンヒルが外す。
ギャロウェイのシュートにモンテエリスがファウル。
あっちゃー。
フリースローを決められて6点差。

 

 

チェイスバディンガーのミドルで4点差。
カーメロアンソニーのフリースローで1本外すもニックスボール。
ニックスのオフェンスファウルで5点差でペイサーズボール。

 

ポールジョージがタフミドルを決めて3点差。
守るもモンテエリスがボールをはじき出しニックスボール。

 

ギャロウェイにミドルを決められて5点差。
うーん。

 

 

ポールジョージが3シュートを外すも、オフェンスリバウンドをソロモンヒルがゲット。
ポールジョージがミドルを決めて3点差。

 

モンテエリスがレイアップを外し、カーメロも外す。
ポールジョージのフリースロー2本とも決めて1点差。

 

 

ギャロウェイの3Pシュートが外れて、ポールジョージがミドルを決めてペイサーズが逆転。
???

 

 

???
??????

 

ポールジョージのシュートが入るという、意外な展開ながらペイサーズが逆転します。
後半は10本中7本のシュートを決めています。

 

 

ポルジンギスにバンクシュートを決められて逆転される。
ポールジョージのシュートが外れてカーメロアンソニーに決められて3点差。

 

マイルズターナーのミドルで1点差。
マヒンミがジャンプボールをゲット。
カルデロンとのジャンプ勝負。

 

これが相手ボールになって、ポールジョージがファウル。
ポルジンギスにフリースローボーナスを与えます。
ああああああ、ジャンプボールが裏目に。
3点差。

 

 

マヒンミのダンクで1点差。
ポルジンギスの3Pシュートが外れて、マイルズターナーがキャッチ&フックシュートを決めて逆転。

 

 

ここを守れ!!
ニックスの3Pシュートが外れて、ポールジョージがミドルをヒット!!
3点リード。
まだ2分以上あります。

 

根性入れろ!!
まだまったくわからないぞ!

 

 

守ってくれー。
守ってくれーー。

 

カーメロアンソニーのバンクシュートが決まって1点差。
あぁ。
バスケットカウントワンスローにならなくてよかったです。

 

 

ポールジョージのフリースロー。
2本とも決める!
よくやってる!!
3点リード。

 

 

守って…タイムアウトつかえよ!
と思ったら、カーメロアンソニーがマイルズターナーと小競り合い。
フレグラントファウルを獲得。
おおおおおおおお。

 

マイルズターナーのフリースロー。
頼む!!!!!!!!!!!!!

 

????
テクニカルファウル?
マイルズターナーではなく、ポールジョージがフリースロー。
ポールジョージがフリースローをきっちり決めます。
4点リード。

 

 

よくわからないですが、ペイサーズとしてはラッキーでした。
そしてペイサーズボール。

 

ショットクロックも残り3秒だったのが14秒に復活。
決めれば勝ちはほぼ決まりかと。

 

ポールジョージがミドルを決めて6点リード。
カルデロンにミドルを決められて4点差。

 

ポールジョージがシュートを外してアンソニーにオフェンスリバウンドを押し込まれます。
2点差。
あああああああ…。

 

ポールジョージ、ディフェンスをさぼったわ。
しっかりボックスアウトしていれば、カーメロアンソニーのシュートはなかったです。
残り30秒。

 

 

負けるのはいやですけど、オーバータイムも勘弁して!!
モンテエリスのミドルが外れてニックスボール。
残り時間11秒。

 

カルデロンがジョージヒルを引っ張っているようにみえるんですけどね。
ノーファウルでした。

 

 

守ってくれー!!
3Pシュートだけは防がないと…。

 

ポルジンギスの3シュートが外れて、マイルズターナーがディフェンスリバウンドをキャッチ!
たのむー!
1本目…外す
2本目…決める
3点リード。
残り1.9秒。

 

うーん。
ここで2本きっちり決めていてくれればペイサーズは強いんですけど。

 

カーメロアンソニーの3Pシュートが外れてペイサーズが勝ちました。
ふぅ…。

 

なんか観客も実況も複雑な感じになっていました。

 

ペイサーズ 108 − 105 ニックス

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500846

 

勝ったの?
そんな感じの試合でした。

 

 

なんともいってもこの試合はオクインでした。
ポールジョージも後半高確率でシュートを決めましたが、この試合はオクインのシュートが次々と入ったのが印象に残りました。

 

3P率7%の選手に3Pシュートを2本中2本決められて…。
こんなこともあるんだなぁ。

 

 

カーメロアンソニーのフレグラントファウルにも助けられましたけど。
終盤カーメロアンソニーがファウル狙いのバンクシュートが普通に入っての、その後のニックスのディフェンス。

 

ポールジョージにファウルをして、ポールジョージにフリースローボーナスを与えたところが勝負の分かれ目だったかと。
なんか中でごちゃごちゃしているところで、ファウルをもらえましたから…。
てっきりマヒンミあたりにファウルしたのかと思いましたが、ポールジョージへのファウル。

 

1点差になりきつい時間でしたから、あそこで労さずポールジョージがフリースローをもらえたのは大きかったです。

 

 

 

 

 

ポールジョージがミラクルシュートを決めるも盛り上がらず

後半のポールジョージはミラクルシュートを何本も決めていたと思いますよ。
なのに会場はあまり盛り上がらず。

 

 

えー!?
なぜ?

 

今日の後半のポールジョージはいつもなら入らなくて当然のシュートをなんども沈めました。
もっと盛り上がってよかったと思いますけど。

 

 

ペイサーズファンもオクイン無双に幻惑されたか?
ギャロウェイもかなりミラクルシュート決めていましたし。

 

ニックスベンチがあまりにも衝撃的なプレイを連発して、ペイサーズ選手のプレイがかすんだかもしれません。

 

 

勝てたからよかったものの、この試合ニックスのベンチ陣のミラクルプレイの前に負けるところでした。
終盤カーメロアンソニーにオフェンスリバウンドを押し込まれましたけど、あれはポールジョージがしっかりボックスアウトしていれば防げました。

 

カーメロアンソニーにずるずると後ろから押されて、カーメロアンソニーに押し込まれましたから…。
そこらへんをしっかりしないとペイサーズとしては今後もピンチを招きそうというか…。

 

もう終盤で接戦になっているんだから、傍観者になっていたらいけません。
終盤の接戦での負け癖がでています。

 

 

3Qで11点差つけたところで、ペイサーズが勝ったと思いました。
よくそこから逆転されて、そこから勝ちにつなげれたと思います。

 

ジョーヤングもよくやりました。
4Q序盤はジョーヤングの得点がなかったら、一気にニックスに決められていた可能性があります。

 

チェイスバディンガーもソロモンヒルもやればできるんだから、自信を持ってシュートをうってほしいです。

 

 

 

 

勝てたことが大きい

今日の試合に勝ったことは大きいです。
でもホームでこの試合展開は今後の試合も不安になります。

 

 

これ、残り2試合で2勝は厳しいと感じます。
どうにかして1勝あげないと…。
できればホーネッツに勝ちたいところ。

 

ホーネッツもブレイザーズもここに来て調子をあげているので…。
厳しい試合になりそうです。

 

ロドニースタッキーとCJマイルズは普段着だったのも気になります。
結構怪我の状態が悪いってことなのかなぁ。

 

 

ホームでの2試合を終えた後は、ペイサーズの厳しい日程が待っています。
アウエーばかりの試合が続き、やっとホームの試合かと思ったらスパーズ戦。
そして再びアウエーでの試合が続きます。

 

貯金がなくなって、借金ができてもおかしくないです。
でも、まずはホームでの2試合です。
もう先のことを考えず1試合1試合やっていくしかないです。