ペイサーズvsヒート

ユニフォームがヒートくさいヒッコリーペイサーズ

6試合目は対ヒート戦。

 

ペイサーズはユニフォームがヒッコリーユニフォームということで、バーガンディーのヒート色でした。

 

 

ヒートが白いユニフォームで、いつものペイサーズくさいユニフォームを着ていました。

 

ペイサーズのマスコット、ブーマーもバーガンディー色でした。

 

 

今回のスタメンはジョーダンヒルを外し、マヒンミをもどしてきて

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF ラボイアレン
  • C  イアンマヒンミ

でした。

 

1Qポールジョージ中心に攻める

1Qは前試合やっとシュートが入り始めたポールジョージ中心に攻めます。
一時7点差をつけるペイサーズ。

 

ペイサーズがいいというより、ヒートがなかなか調子がでない印象。
ペイサーズもジョージヒルが2本ともフリースローを外すなど、どうしてもヒートにお付き合い。

 

一方でヒートは調子がでてきて、点差をつめてきます。
これだから信用ならんわー。
ジョージヒルが2本連続でフリースローを外したのはきついですね。

 

フリースローを2本連続で外すのは、いままでもちょくちょくありましたが、それがきっかけになり相手に流れを渡してきましたからね。
グリズリーズ戦でも3Qペイサーズペースでしたが、マイルズターナーが2本連続フリースローをはずして、一気にグリズリーズペースになりましたし。

 

 

チェイスバディンガーもリードしているときはどうもミスが目立ち、パスミスとフリースローを1本外すなど許されるぎりぎりのミスで、あっという間に同点、さらには逆転。
ヒートに逆に8点差つけられます。

 

これが今シーズンのペイサーズです。
タイムアウト後もペイサーズのシュートはまったく入らず。
7点差つけていたのに、気がつけば逆に10点差をつけられて1Q終了。

 

こ、これは…。
まだ負けが決まったわけではありませんが、勝てたとしてもかなりぎりぎりのところになりそう。

 

チェイスバディンガーが出場してから、得点がチェイスバディンガーのフリースロー1本だけのような。

 

2Qペイサーズが同点に!ロドニースタッキーの怪我が心配

第2Qはじりじりとヒートに点差をつけられるペイサーズ。
クリスボッシュが止められません。

 

ペイサーズはロドニースタッキーがかろうじてシュートを決めていきます。
それでもヒートのオフェンスが好調で点差が離れていくペイサーズ。

 

さらにロドニースタッキーが倒れて、これはやばいでしょ。
ロドニースタッキーが離脱したら、ペイサーズもう無理な感じが…。

 

リプレイを見ると、足をひねっていたので心配です。

 

 

ジョーダンヒルの得点や、スタメンメンバーが復帰して再びペイサーズペース。
ただラボイアレンがフリーでのインサイドシュートを決めきれず、逆転ならず。
ラボイアレンはほんと、最後のシュートを確実に決めてほしいです。

 

ミドルレンジシュートは入る、謎なラボイアレン。
ただ、再びフリー気味のインサイドシュートは外すラボイアレン。
こりゃ無理だわ!
ラボイアレン、インサイドシュート入らないでしょ。

 

 

一時はリードしたペイサーズでしたが、結局同点で後半に突入です。
でも、よく同点までいったものです。

 

ラボイアレンのプレイで、いい意味でも悪い意味でも観客から声が上がっていました。

 

 

3Qはポールジョージが絶好調

ポールジョージ、シュートは入るのですが、ミスも目立ちます。
ポールジョージのターンオーバーは高確率で相手の得点になっているような。
普通にきどったパスをだそうとして、パスのだしどころがなくターンオーバー。
しかも3Pシュートを決められているような。

 

ただそれ以上にポールジョージは3Qはシュートを決めていました。
うーん、これでミスさえなければ頼りになるのですが。

 

 

そして相変わらずのラボイアレン。
フリースローを2本連続で外します。
ペイサーズはリードするとプレイが悪い。

 

 

リードしてチェイスバディンガー出すなよ!!
リードしているときのチェイスバディンガーほど期待できない選手はいないでしょ!

 

 

1Qの後半から、2Qの序盤までチェイスバディンガーがでていてまったくダメでしたから。
いやな予感が漂います。

 

バディンガーのプレイがやばいです。
期待感が0。

 

3Q最後のフリー気味での3Pシュートを決めていれば評価も変わるのですが、まったく決まりそうもありませんでした。
なんだろ。
リードしていると、プレイが怠慢気味すぎるような…。

 

守備もていねいさを感じないというか、中途半端すぎます。
ペイサーズ3点リードで終わりましたが、逆転されていてもおかしくありませんでした。

 

ボッシュのシュートが突如入らなくなったので助かりました。
ただチェイスバディンガーはやっぱりシュートも守備もかなり悪いですよ。

 

なぜSFは質はないが量は多いペイサーズなのに、チェイスバディンガーにこだわるのか謎です。
チェイスバディンガーは身体能力は高いのかもしれませんが、リードしているときのプレイ意識が悪すぎます。

 

勝負どころのフリースローが入らないペイサーズ

マグロバーツに3Pを決められてあっさり同点。
だからチェイスバディンガーだすなよ!!

 

さらに逆転されてヒート4点リードでペイサーズがタイムアウト。
ここにきて、ロドニースタッキーがいないのが痛いです。
シュートをうてる選手がいない。

 

 

チェイスバディンガーなんでとったんだか。
ダムヤンルーデスのほうが絶対良かったですよ。

 

 

タイムアウトあけ、チェイスバディンガーを外してポールジョージをここで投入。
ちょっと早い気もしますが、しょうがないです。

 

ポールジョージは相変わらずシュートを決めますが、バスケットカウントワンスローでフリースローを外すなど、どうしてもツメが甘い。
どうにかしてくれ!!

 

 

ポールジョージのナイススティールからパスカットして、グレンロビンソンの速攻で逆転します。
ただヒートもホワイトサイドのバスケットカウントワンスローで逆転のチャンスですが、フリースローをはずして同点どまり。

 

ポールジョージとホワイトサイドがダブルテクニカルを受けた後、ポールジョージが2本連続でシュートを決め、ペイサーズ4点リード。
ただマヒンミがここでフリースローを2本連続で外し、試合を決めきれないペイサーズ。
1本でいいから決めてくれれば!!

 

 

この試合フリースロー外しすぎでしょ!
マヒンミはしょうがないとしても、ジョージヒル、ラボイアレン、チェイスバディンガー。
これらの選手がフリースローを60%ほどの確率でしか決めれないというのは問題。

 

なんでわざわざ接戦にするんだか。
そして同点。

 

ペイサーズは残り1分のところでフリースローボーナスをもらい、ポールジョージがこれを2本きっちり決める!

 

ヒートはウェイドが外して、ペイサーズオフェンスでポールジョージのシュートが外れたのを、ジョーダンヒルが低テンションでチップインシュート。
ラボイアレンもあのプレイができれば!!

 

 

この試合でもジョーダンヒルが陰のMVP的活躍。
これでペイサーズ4点リードで、残り30秒ほど。

 

ただここでヒートはタイラージョンソンにスローインからのアリウープパス。
これが決まって、時間をまったく使わずに2点返すことに成功。

 

タイラージョンソンはサマーリーグでもよかったですからね。
この試合もかなりやられています。
これで2点リードでペイサーズオフェンス。

 

ジョーダンヒルはシュートを外しますが、グレンロビンソン3がオフェンスリバウンドを拾います。
ボーナスフリースローを1本外しペイサーズ3点リード。

 

ヒートの3Pシュートで同点という状況。
ほんと、どうしてもフリースローを決めきれないです。

 

 

ただヒートオフェンスではタイラージョンソンがフリースローを1本はずして、ペイサーズは助かりました。
最初の1本を外してくれたところが助かりました。
2本目を外されると、リバウンドを取られて同点&逆転もありましたよ。

 

そしてこのフリースローも、バスケットカウントワンスローにならなくてよかったです。

 

モンテエリスはタイラージョンソンへのファウルになったことに不満顔でしたけど。
最悪バスケットカウントワンスローの可能性もありましたから。

 

 

2点リードでペイサーズボール。
ここでチェイスバディンガーのスローインでポールジョージにナイスパス!
これだけのための500万ドルの選手か!!

 

パスのだしどころがなく、ターンオーバーも十分ありえました。
冗談抜きにこのチェイスバディンガーのスローインパスはペイサーズを助けました。

 

逆にここでチェイスバディンガーがターンオーバーしていたら、首でしょ。

 

 

ポールジョージは1本フリースローをはずして、3点差。
おい!これ、ダメだろ!
ポールジョージは最後の詰めが甘すぎるんだって!!

 

どうしてここにきて半分の確率でしか決めれないのだか…。

 

 

最後はウェイドが3Pシュート(?)を放ちますが、ファウルをもらえず怒るウェイド。
ペイサーズが勝ちました。

 

ペイサーズ 90 − 87 ヒート

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500080

 

負けてもおかしくない試合でした。
ペイサーズはフリースローを外しすぎでした。

 

ヒートはタイラージョンソンが終盤フリースローを1本外したところが誤算だったかと。
最後が3Pシュートを決めないといけないとなると、どうしても最後のウェイドみたいなシュートになりますからね。

 

 

ペイサーズは終盤オフェンスリバウンドをとれたおかげで勝てました。
でもそれはスモールラインナップを否定することでもあるんですよねぇ。

 

チェイスバディンガーが出場している時間帯は−26。
ある意味すごいよ!!

 

チェイスバディンガーがでている時間帯に、26点差つけられたわけです。(そのまんま)
まぁラボイアレンが+23ですから、あてになりませんけど。

 

チェイスバディンガーは悪い意味でなにか持ってますね。

 

 

今日は試合をみながら記事を書いてみた

いつもは試合を見終えた後、記事を書いています。
でも、今日は試合を見ながら記事を書いてみました。

 

 

試合を終えた後に、記事を書くのは
試合を見る&記事を書くで2重で時間がかかる
んです。

 

でも試合をみながら記事をかけば、タイムアウト中にいろいろかけたりしますし、プレイを忘れる前にかけたりするのでよかったです。
これから、こういう感じで記事を書こうかな。

 

 

ただ試合への熱中度はやや下がります。
前のセルティックス戦は接戦で胃が痛くなりました。
でも今日のヒート戦はパソコンに向かっている時間もあるためかそこまでにはなりませんでした。

 

ペイサーズホームで勝利し、借金も0になり一安心?

3連敗のあと3連勝で一安心している選手もいるかもしれません。

 

でもこれまでホームで4試合。
アウエーで2試合の合計6試合終えて3勝3敗です。
実際は4勝2敗でなくてはいけないんですよね。

 

 

そして勝利した3試合とも、特別褒められたような内容ではありません。
特に初勝利のアウエーでのピストンズ戦はかなりひどかったですが、ロドニースタッキーの活躍で勝利。

 

そのロドニースタッキーがこの試合で怪我をしたようで心配です。
グレンロビンソン3はところどころでいいプレイをしているので、チェイスバディンガーよりいいように感じる人もいるかもしれません。

 

 

ただやはりまだ若いです。
自分的にはチェイスバディンガーとグレンロビンソン3、どちらを使うのかというと微妙なところだと思います。

 

そして、まったく使われないソロモンヒル。
サマーリーグがダメで、ここまで見切られるものなんでしょうか。
プレシーズンではそこそこよかったんですけどね。

 

前シーズンはあんなにソロモンヒルを使ったのに、今シーズンまったく使わないなんておかしいです。
フランクヴォーゲル的には使いたくても、バードから使うなって言われているのかなぁ。

 

でもそうなると前シーズン、ペイサーズは結構無駄に過ごした感が…。
ラボイアレンも、今シーズンはインサイドシュートがまったく入りませんし。

 

昨シーズンの収穫がまったくなくなっているような。

 

 

ロドニースタッキーの怪我が軽いものであってほしい!
ただ、そろそろジョーヤングがみたかったりもします。