ペイサーズvsウィザーズ

ペイサーズ40試合目はウィザーズ戦

ペイサーズ40試合目はホームでウィザーズ戦。

 

1月はペイサーズは勝ち越さなくてはいけないと思っていたので、1月残りの8試合は全勝してほしいです。
もちろん、アウエーでのウォリアーズ戦にも勝利を求めたいところ。

 

最高の形はもちろん8戦8勝の全勝。
上出来は7勝1敗。
最低限は4勝4敗。
それ以下の成績になると、ていたらくです。

 

 

前のセルティックス戦では、小学生のバスケットボールを展開されて敗戦したペイサーズ。
あんなの見せられたら、もう勝てるイメージわかないじゃん!!

 

今のペイサーズ、小学生相手にも試合終盤逆転されるんじゃないかという接戦での弱さです。
ムードが悪くならないためにも、今日の試合は勝ちたい。

 

 

むしろ最近のウィザーズとの対戦は、ヒートよりよっぽどライバル関係かと…。
なぜかウィザーズは、ペイサーズのホームに来るとがんばってくるんですよね。
逆にウィザーズのホームだと、ウィザーズはペイサーズに高確率で負けるという。

 

前のアウエーでの1戦目はポールジョージとCJマイルズの3Pシュートが高確率で決まり、ウィザーズの勝ちゲームを上回ることに成功。
あの頃は、ポールジョージがなにをやっても成功していました。

 

 

ペイサーズのスタメンは

  • PG ジョージヒル
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF CJマイルズ
  • C  イアンマヒンミ

CJマイルズが久しぶりにスタメンで出場。

 

ロドニースタッキーは2週間以上の欠場が決まりました。
ペイサーズとしてはこれは痛い。
ロドニースタッキーは前シーズンのペイサーズのエースといってもよかったので。

 

まぁ今シーズンは3Pシュートの確率が悪かったので、今回の怪我で再びシュートタッチが戻ってくるといいんですが。

 

 

ペイサーズの鍵を握るのは、おさるのジョージでしょうか。
あ、ポールジョージね。

 

ウィザーズベンチに海賊がいる。

 

 

 

1Q

ウィザーズのスタメンがよくわからないです。

 

ビールとゴータットの2人が欠場なのかな?
ペイサーズは3連続ターンオーバーで、シュートさえもできず。

 

モンテエリスがシュートを1本決めたその後もペイサーズはターンオーバー。
狙われてるなぁ。

 

 

5分経過した時点で、ターンオーバーを5つ。
ペイサーズ、プレイを見ていられないほど悪いです。

 

ウィザーズは毎試合そうなんですが、なぜかペイサーズとお付き合いしてくれるんですよね。
ペイサーズが悪いと、ウィザーズもそれなりに悪く、シュートをなんども外すのですが、オフェンスリバウンドをウィザーズに拾われまくるという。

 

これはもうペイサーズの選手たちが動けなくなっているとしかいいようがないです。
こぼれ玉へに反応することもできなくなっています。

 

ペイサーズシュートが6本なのに対して、ウィザーズはシュート16本うっています。
10本も多くシュートをうっているのなら、そりゃウィザーズ有利だわ。

 

 

さらにペイサーズのターンオーバーは止まらず。
どうすんの?これ。

 

モンテエリスがバスケットかウントワンスローで4点差までつめるペイサーズ。

 

 

ウィザーズはビールがベンチから出ていました。
ビールは毛の量が増えた感があります。

 

 

マイルズターナーのフリースローで2点差。
ポールジョージのミドルで同点。

 

ただここからウィザーズのビールに得点を許し、さらにターンオーバー。
ラボイアレンがバスケットカウントワンスローの3点プレイを決めて、ペイサーズ1点リード。

 

モンテエリスのフリースローが2本とも外れますが、リバウンドをマイルズターナーが確保。
ポールジョージからマイルズターナーのパスがとおり、得点。

 

 

ペイサーズのラストオフェンスはポールジョージが華麗にレイアップを外してペイサーズ3点リードで終了。
ラボイアレンとマイルズターナーのビッグマン2人が入ってペイサーズにリズムがでました。

 

 

1Qウィザーズのシュート数は29本。
オフェンスリバウンドの数は1Qだけで8個。

 

ペイサーズのシュート数はたった17本。
17のシュートのうち11本決めました。
そのFG率64.7%です。

 

ターンオーバーは7個。

 

 

これダメだわ。
このFG率が続くはずない。

 

 

 

2Q

簡単にウィザーズに逆転されて厳しい展開。

 

ロドニースタッキーがいない上に、ジョーダンヒルもベンチに止まっているので得点源がありません。
あっという間に3点差つけられます。

 

 

2Qは3分ちょっと経過しましたが、まだペイサーズは1点もとれていません。
4分経過しても1点もとれず。

 

ジョーダンヒルからラボイアレンのナイスパスでやっと2Q初得点。
ここからウィザーズのオフェンスが決まり10点差つけられてタイムアウト。

 

ベンチメンバーの動きが悪いです。
ロドニースタッキーの欠場がこんなに早く響くとは思わなかったです。
もうちょっとベンチメンバーが奮起すると思ったんだけどなぁ。

 

 

ジョージヒルのショットクロックぎりぎりのシュートや、3Pシュートで得点するも、点差はなかなか縮まらず。
逆に点差が開いていき、ペイサーズの状態の悪さを感じます。

 

13点差つけられて前半は終了。
セルティックス戦の負け方が悪すぎました。

 

そんなことを言ってもはじまらず、どこかで勝利してこの状態の悪さから抜け出すしかないです。
長い連敗街道に入っていきそうな予感。

 

 

この試合はまだホームという点で3Q次第ではわかりませんが、前半を見た限りだと勝てそうもないです。

 

 

 

 

3Q&4Q

3Qはジョンウォールにボコボコにされ、4Qに入っても点差が広がり勝負あり。

 

ペイサーズは選手のだれが悪いとかではなく、チーム状態が悪いです。
終わってみれば完敗でした。

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500593

 

特に見せ場もなく終わってしまったペイサーズ。

 

この試合は選手が悪いわけでも、フランクヴォーゲルが悪いわけでもなく。
悪い流れを感じました。

 

いつもホームでやるウィザーズ戦はきつい試合になりますね。

 

 

 

ペイサーズは前の試合の流れを持ち込む

1試合1試合で完結するのならいいのですが。
ペイサーズというチームは、どうしても前試合の流れを次の試合にも持ち込む傾向が見られます。
良い点でも悪い点でもです。

 

早めに1つ勝っておかないと、きびしくなります。
プレイオフ争いどころではなく、トレードをして来年にそなえることになりかねません。

 

 

1月はペイサーズは、勝ち越せると自分は思っていました。
むしろ1月に勝ち越さないと、ペイサーズは終盤あたりまで結構きついんですよね。

 

 

ただ今のペイサーズ、なにが悪いのかもよくわからない。
しっかりボールをキャッチすること、1つ1つのプレイをていねいにすること、そこからやっていかないと今のペイサーズは厳しいです。
そんな時間はもうないわけで…。

 

 

基礎がしっかりしていないというわけでもなく、やっぱり流れの悪さなんでしょうか。
マイルズターナーはいいプレイもありますが、大学で1年しかやっていない分だけ、基礎がややおろそかに感じます。
かといって、もうどうすることもできないです。

 

これがペイサーズの現状であり、この戦力でどうにかしないといけません。

 

 

フランクヴォーゲルの腕の見せどころなんですが…。
はぁ、なんかもう1月は勝てそうもない気がするわ。
今のペイサーズは76ersとやっても、一方的に敗戦しそうな感じです。

 

きっかけがほしい。