ペイサーズのスタメンがおかしい
ペイサーズ11試合目はブルズ戦。
アウエーでかつ戦力的にも劣っているので負けてもしょうがないのでしょうが、スタメンが
- PG モンテエリス
- SG CJマイルズ(チェイスバディンガー?)
- SF チェイスバディンガー(CJマイルズ?)
- PF ポールジョージ
- C イアンマヒンミ
こんな感じで、ジョージヒルがいませんでした。
上部呼吸器の感染症となっているので、風邪かな。
これ無理でしょ。
いや、ジョージヒルがいないのなら76ersにさえも勝てるかどうか微妙なところがあります。
前シーズンは序盤のジョージヒルの欠場が痛かったですからね。
やっぱりポイントガードは大事です。
逆にいえば、ポイントガードさえしっかりしていれば、どうにでもなるのかもしれません。
1Qすでに試合を捨てた(?)ペイサーズ
実際のところはスタメンは
- PG モンテエリス
- SG ポールジョージ
- SF チェイスバディンガー
- PF CJマイルズ
- C イアンマヒンミ
こんな感じでした。
ペイサーズは序盤シュートがまったく入らず。
連携もイマイチで、こりゃ勝てんわ。
ジョージヒル欠場で、選手もやる気ないでしょ。
7点差つけられて、タイムアウト。
すでにベンチはお通夜状態。
なにがあったの!?
やる気がある選手だけだしたほうがいいわ。
ペイサーズは序盤で10点差以上つけられる展開。
もう今日の試合捨てて、ジョーヤングあたりに経験を積ませたほうがいい感じ。
ペイサーズはなかなか調子がでなく、CJマイルズにポンポン3Pシュートをうたせる展開。
これが効率がいいとはいえないのですが、たまに決まって6点差。
そしてジョーヤングが登場。
ラプターズ戦でほんの少しでたり、ジャズ戦で大差がついたときも少し出場した気がしますが、これが初出場といってもいいのではないでしょうか。
ラボイアレンはオフェンスリバウンドがいい感じ。
ラボイアレンも負けていると調子がよくなる選手かなぁ。
オフェンスリバウンドをゲットしたわけではないのですが、外にボールをだしてペイサーズボールを断続させていました。
ジョーダンヒル&ラボイアレンの2人がでていると、オフェンスリバウンドが取れますね。
1Qはペイサーズが10点差をつけられて終了。
20点差つけられなくてよかったのではないでしょうか。
前半で勝負をつけられないようにがんばってもらいたい。
2Qソロモンヒルが登場
ソロモンヒルがでてるじゃん!!
よくわからないベンチメンバーなメンツですが気合いだけは乗っています。
能力がない分は気合いでカバーしないとね!
ラボイアレンもフックシュートを決めて、やっとインサイドシュートを決めます。
不思議と、タフショットになると決めるラボイアレン。
ペイサーズはこれといっていいところがありません。
この試合はもうしょうがないと諦めるしかないでしょうね。
ジョージヒル&ロドニースタッキー欠場ということで、期待できる選手がポールジョージ&CJマイルズぐらいです。
そのCJマイルズも当たり日というわけでもないので、これは無理でしょう。
ここにきていままで活躍してきたグレンロビンソン3も精彩を欠いているような。
悪いところはここで全部出してもらったほうがいいのかも。
CJマイルズが2本連続で3Pシュートを決めて、ペイサーズもブルズに迫ります。
ペイサーズ8点差つけられて後半へ!
2Qで結果的には2点返しました。
これでまだ試合はわかりません。
3Qブルズがフリースローを外しすぎでペイサーズが点差をつめる
3Qはペイサーズが乗っていけそうでなかなかいけません。
CJマイルズがここに来て奮闘。
ただ、それ以外の選手が得点できません。
チェイスバディンガーのシュートがひとつも入らないのが地味に痛い。
まぁ最近活躍してくれていたので、この試合ダメでもしょうがないのかも。
3Q中盤で15点差ついたので、こりゃ勝負ありでしょ。
ベンチメンバーがすごいことやってくれないときびしいですが、ベンチメンバーをみていったい誰に期待すればいいのだか。
ブルズはフリースロー外しすぎでしょ。
ぶっちゃけ、もう勝負がついているような点差がついていてもおかしくないのですが、ブルズがフリースローを外しすぎるので微妙な点差が続いています。
早く楽にさせてくれ!!
その後ブルズのシュートが入らなくなって、ペイサーズはフリースローで地味に加点。
4点差までつめます。
ブルズはフリースローはずしすぎだって!!
ペイサーズは2点差までつめますが、ここでブルズはデリックローズが2本ともフリースローを決めて4点差。
よくここまで点差をつめれたものです。
ペイサーズがよかったというより、ブルズがやや自滅していたところを感じました。
勝ちをかっさらうチャンスが来ましたよ。
もしこれで勝てたらラッキー以外言いようがない。
4Qペイサーズが勝ちをかっさらう?
ベンチメンバーでは無理があったか、ここで点差をつけられます。
ほんと今日のグレンロビンソン3はいいところがないです。
いままでが良すぎたのでしょうけど。
ジョーヤングもまだ試合に慣れないのか、フリーの3Pシュートをリングにも当てれなく精彩を欠いていました。
きつい。
8点差。
ラボイアレン無双の時間帯もあり、4点差までもどすペイサーズ。
ここからがどうしても、点差をつめれないです。
ペイサーズはシュートが入らないのですが、外したシュートがファウルになり、フリースローで稼ぎます。
ただペイサーズはリバウンドが取れないです。
スモールラインナップの限界です。
あ、スモールラインナップではなかったわ。
スモールラインナップ関係なしに、リバウンドが取れないペイサーズ。
それでもフリースローでジリジリ接近、残り4分ちょっとで4点差までいきますが、ここでいままでペイサーズよりだった笛が、ブルズに傾き勝負あり。
まぁしょうがないですよ。
はっきりいって、ブルズがフリースローを外しすぎたのと、審判の笛がペイサーズよりだったのでここまでの試合ができたようなものですから。
そんなことを思っていたら、2点差になっていました。
そして同点!!
ここでガソル兄のフリースローで1本外し、再び1点リードを許します。
CJマイルズの3Pが外れ、ジミーバトラーのシュートが決まって3点差。
マヒンミのフリースロー!
終わった!!
1本でいいから決めろ!!!
2本とも外し、逆に速攻を食らうもポールジョージがオフェンスファウルを獲得。
3点差のままペイサーズボール。
きびしい状況です。
ここでモンテエリスが超タフショットを決める。
1点差でブルズボール。
ここで、ファウルさえ獲得できていれば!
残り30秒、24秒まで残り9秒のところでブルズはタイムアウト。
これを守り、1点差残り5秒、24秒まで4秒というところでペイサーズがタイムアウト。
時間使いすぎだって!
これでペイサーズのラストオフェンスとなりました。
もっと早く攻めていれば、2回はオフェンスチャンスがあったのに!
1回目のオフェンスを失敗しても
ファウル⇒フリースローを2本決められる⇒3Pシュートで同点
で、2回オフェンスチャンスがあったのに!
もうここで決めて逆転しかありません。
最後はポールジョージのシュートがブロックされて、ペイサーズが負けました。
結局負けかい!!
ファウルくさかったですがしょうがない。
ここまでペイサーズよりの笛なところもありましたから。
最後のシュートでファウルを取っていたら、ペイサーズは審判の笛で勝ったことになってしまいます。
あー、余計な体力を使った試合となりました。
ペイサーズ 95 − 96 ブルズ
ここまで来たら、勝ってほしかったですけどしょうがないです。
序盤のやる気のないプレイ。
ブルズがフリースローを多々外した点。
審判の笛がややペイサーズよりだった点。
これらを考えると、運がよくてここまでの試合になった気が。
結局負けたのだから、別にどーでもいいんですけど。
セルティックスが強すぎる
この試合と関係ないのですが、セルティックスが強すぎるでしょ。
ペイサーズは2戦して2勝しましたが、セルティックスが昨日はサンダーをアウエーでやぶり、今日はロケッツをアウエーで破るという…。
プレイオフに行くためにはどこかのチームに落ちてもらわないといけないわけですが、セルティックスが強いです。
となると、バックスかウィザーズあたりに落ちてもらわないと厳しいような。
ヒートはプレイオフに行くでしょうからね。
そうなると、次のアウエーでの76ers戦はかならず勝たないといけないのは当然として、その次のホームでのバックス戦が重要になってきそうです。
ホームで負けたらきついからなぁ。
にしても、今日の試合はもうちょっとで勝てそうなところまでいった分だけ、ショックが大きいです。
普通に完敗だったのなら、割り切れるんですけど。