8試合目はホームでマジック戦!CJマイルズが復帰
ペイサーズ8戦目はホームでマジックとの対戦。
マジックといえばCJワトソンが移籍しました。
マジックは今シーズンはまだ序盤ですが、そこそこ好調ですから油断できません。
スタメンはCJマイルズがもどってきて
- PG ジョージヒル
- SG モンテエリス
- SF CJマイルズ
- PF ポールジョージ
- C イアンマヒンミ
でした。
1Qだけでポールジョージが19点あげる
1Q序盤マジックのディフェンスががスマートで気持ちよくシュートをしていくペイサーズの選手たち。
マジックはオフェンスはいいのですが、ディフェンスがスマートというか、ある意味バスケットを楽しんでる感あります。
いま気づきましたが、マジックはブーチェビッチがいませんね。
ブーチェビッチには前シーズンかなりやられたので、ブーチェビッチがいないこの試合はいけるでしょ!
ある意味これで負けたらやばいですよ。
試合のほうはペイサーズはシュートを決めるのですが、マジックもオフェンスが好調。
CJマイルズの2連続ターンオーバーでピンチを招くペイサーズ。
CJマイルズ、復帰したてで連携がイマイチなので、シュートうたせたほうがいいわ。
CJマイルズ速攻でベンチにもどされる。
昨日のスタメンと同じく、ジョーダンヒルをだしてきました。
ロドニースタッキーが出場していました。
怪我は軽症だったようです。
助かりました。
ただロドニースタッキーが出場してから、ペイサーズの得点が止まりマジックに逆転されます。
ターンオーバーが多すぎます。
今日も接戦か!
1Qはポールジョージが好調ながら、他の選手がまったく点がとれず。
最後にいつもの低テンションではなく、怒り顔のジョーダンヒルがインサイドに切れ込んでシュートを決めてなんとかマジックと同点です。
これやばいでしょ。
1Qで10点差ぐらいつけているような感じがありますが、ポールジョージとマヒンミ以外の選手のシュートがまったく決まらないです。
ポールジョージは1Qだけで19得点。
点を取りすぎで、後半ガス欠ににならないか心配です。
2Qジョージヒルの3Pシュートが高確率で決まる
チェイスバディンガーが相変わらず使えず。
これ、やばいって!!
マジックにリードを許します。
ジョージヒルの2連続3Pシュートで、ペイサーズが逆転。
ここで一気にたたみかけないと!
両チーム得点がとまりますが、マイルズターナーのシュートや、ロドニースタッキーのシュートで得点するペイサーズ。
チェイスバディンガー邪魔だよ!!
ロドニースタッキーが中に切れ込むと、味方のスペースをつぶしてくるチェイスバディンガー。
どっちのチームよ!
スタッキーが再び倒れる。
勘弁してくれ。
前の一件で怪我しやすくなったかなぁ。
ただ自分で普通に歩いているので大丈夫だと思うのですが…。
心配です。
最後はポールジョージがターンオーバーからのボーナスフリースローを与えてペイサーズ1点リードで後半へ。
ポールジョージは2Qは0点かな。
これなんか嫌な予感がします。
3Qマジックに食らいついていくペイサーズ
マジックがハリスの3Pで逆転。
これはやばい。
ジャズ戦の再現!?
タイムアウト早くつかえよ!
モンテエリスがなんとか決めて同点。
大きいです。
ジャズ戦の再現になるかと思いました。
CJマイルズの3Pシュートが決まり、再びペイサーズリード。
ただそこからがどうしても突き放すことができないペイサーズ。
マジックに逆転され、マジック3点リードでタイムアウト。
これジャズ戦みたいな展開になりかねません。
終盤のスモールラインナップは封印したほうがいいかと。
リスクが高すぎます。
ディフェンスで一本止めないと。
ジョージヒルぐらいしか気合いが入っていないような。
ポールジョージがターンオーバー連発でマジックにじりじり離されるペイサーズ。
ここでペイサーズのビッグマンが奮起、ジョーダンヒルのオフェンスリバウンドからのバスケットカウントワンスロー。
マイルズターナーのフックシュートで逆転。
それでもすぐにマジックに3Pシュートを決められて再びマジックリード。
これはほんとやばいって!
最後はマイルズターナーがルーズボールファウルをもらって、ペナルティフリースローを2本きっちり決めて、なんとかペイサーズ1点リードで4Qへ。
マジックに決められてもおかしくない展開でした。
もうマジックが勝ってもおかしくないというか、マジックペースでしょ。
1点リードのまま4Qですが、勢いはマジックのほうにありますよ。
4Qチェイスバディンガーにダムヤンルーデスの力が宿る
もうマイルズターナー頼みです。
マイルズターナーがミドルレンジシュートを決めますが、マジックもオフェンスが好調でファウルで止めるのが精一杯。
ここでチェイスバディンガーがオフェンスファウルを獲得!
ただペイサーズはシュートを決めれず。
マジックのディフェンスが機能しはじめました。
チェイスバディンガーやった!
3Pシュートをついに決める!
やったじゃん!!
これでペイサーズ5点リード。
ただCJワトソンのナイスフェイントからのジャンプシュート。
フォーニエの3Pシュートが決まりすぐに同点になりました。
ペイサーズターンオーバーが多すぎます。
そしてフライに3Pシュートを決められてマジック3点リード。
ただチェイスバディンガーのパスが冴えます。
イアンマヒンミへのインサイドパス。
さらにはポールジョージへの3Pシュートアシスト。
ここにきてチェイスバディンガーがポイントガード並みのボールさばき。
ダムヤンルーデスの力がチェイスバディンガーに移行した!?
ダムヤンルーデスのマジック戦での大活躍を思い出します。
さらにチェイスバディンガーが3Pシュートを決めて、ダムヤンルーデス状態だわ。
ペイサーズ、ジョージヒルのダンクもあって7点リード。
その後ジョージヒルが再び中に切れ込んでディフェンス3人ひきつけ、外でドフリーの絶好調男チェイスバディンガーにナイスパス。
決まったと思って、ポールジョージもCJマイルズも手をあげて万歳ポーズ。
選手&会場の誰もが、チェイスバディンガーの3Pシュートと思いきや、なにを思ったかジャンプシュートの体勢からマヒンミにパス。
ポールジョージ&CJマイルズの「やった」の万歳ポーズが、「ホワイ?」のポーズに変わっていました。
会場からはため息、解説からは笑いが起こりました。
チェイスバディンガーは空気がよめないというか、自分が主役になるのを避けているような。
一方のマジックは集中力が切れたのか、シュートが入らなくなります。
マジックが若くて助かった!!
まだ4分ほどあったので、マジックが追いつくことは可能でしたが、集中力が切れましたね。
残り3分のところでタイムアウトをとりましたが、ちょっと遅かったです。
ペイサーズ勝利です。
ペイサーズ 97 − 84 マジック
【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021500099
危ない勝利でした。
1つ間違っていたら、マジックに決められていたかと。
3Qはいつも危険なにおいが漂います。
ジャズ戦のトラウマが自分にあるのかなぁ。
マジックは強かったです。
ラプターズに勝ったり、サンダーとオーバータイムまで行くのもわかります。
この試合も、第4Qにマジックは24秒バイオレーションを取られ、ノーカウントになりましたけど、あと1秒あれば3Pシュートが決まって大きくマジック勝利に近づいていたでしょう。
それ以前にペイサーズのホームで試合をやって、ブーチェビッチがいなくてこれなんですから!
ポールジョージとマイルズターナーがペイサーズを助ける
1Qのポールジョージと、試合全体を通してマイルズターナーのシュートがペイサーズを助けました。
ブーチェビッチがいなかったので、マイルズターナーもディフェンスの点でもどうにかなりました。
マイルズターナーはオフェンスはもう十分ですね。
あとは経験とディフェンスかと。
ポールジョージは1Qに大量得点で、その後はイマイチでした。
特に3Qのターンオーバー連発はマジックを勢いづかせました。
ただ4Qの勝負どころで3Pシュートを決めた点は立派です。
ここ最近のポールジョージは十分な活躍。
1Qもしポールジョージのシュートが入らなかったら、1Qで10点差ほどつけられていたかもしれませんし。
ジョージヒルの活躍も光りました。
3Pシュートを高確率で決めたほかにも、中への切り込んでのシュートもよかったです。
モンテエリスはシュートがなかなか決まりませんでしたが、3Qの危険な時間帯での中へ切り込んでのレイアップは大きかったです。
決めたのはこれ1本だけなんですね。
モンテエリスがもうちょっと序盤からシュートを決めていてくれれば、楽な展開だったかもしれません。
でも勝てたのでよかったです。
チェイスバディンガーがついに活躍
前半はチェイスバディンガーは、まったく役に立たないというか、マジックの選手かと思うような動き。
チェイスバディンガーの守備の判断の悪さもあって、フリーで3Pシュートをうつマジックの選手が続出。
ロドニースタッキーがボールを持って中に切れ込むと、チェイスバディンガーもフリーランニングで中に切れ込んでスペースをつぶしたりでイマイチでした。
ただ第4Qにチェイスバディンガーがダムヤンルーデスのマジック戦でのを思い出させる活躍。
チェイスバディンガーが活躍しなかったら、どうなっていたかはわからなかったです。
ダムヤンルーデスのほうがいいと思いますけどね。
チェイスバディンガーのよさがいまだによくわかりません。
守備もダムヤンルーデスと似たりよったりというか、ダムヤンルーデスのほうがぎこちないながらもディフェンスをがんばっている姿に愛着がわきました。