ペイサーズｖｓマーベリックス
あれ？まだシーズン終わってなかったのか。
ペイサーズ６５試合目はアウエーでのマーベリックス戦です。
ペイサーズはスパーズに勝利して「終」になったと思いましたが…。
単に試合がない日が続いただけで、まだシーズン続いていました。
自分的には３月序盤の日程がかなり厳しいと思いましたが…。
バックス、ウィザーズ、スパーズ。
この３つ勝てたのは大きいです。
特にウィザーズとスパーズ戦はラッキーで勝てたところが大きいので、運がまだあります。
マーベリックスとはどうも前シーズンから相性がいいので、この試合も相性のよさをみせてほしいところ。
どうも相手ポイントガードのところが、スピードでぶちやぶるタイプではないときはいい勝負をしてくれます。
この試合もいい試合をみせてくれそうです。
ペイサーズのスタメンは
- ＰＧ ジョージヒル
- ＳＧ モンテエリス
- ＳＦ ポールジョージ
- ＰＦ マイルズターナー
- Ｃ イアンマヒンミ
ペイサーズも勝負どころですが、マイルズターナーにも同じことが言えそうです。
ここ最近はやや下がり気味。
一時期がルーキーらしからぬ活躍だっただけなのかもしれませんが…。
まだ当たりだと判断するのは早いかと。
自分的には残りシーズン怪我をしなければ十分だと思っていますけどね。
１Ｑ
モンテエリスのミドルでスタート。
ノヴィツキーにミドルを返されて同点。
休養たっぷりのペイサーズ。
めずらしくシュートを高確率で決めていきます。
６点リード。
マーベリックスは早々とタイムアウト。
タイムアウト明けシュートが入らなくなって厳しい。
ポールジョージのシュートが入らないです。
うーん。
２点差に。
ポールジョージがシュートを外し続けてリードが１点だけに。
ソロモンヒルが効いています。
ペイサーズは３Ｐシュートが１本も入らず。
７本うって全部外しています。
きつい！
１本でも決めていてくれれば。
ポールジョージが最後にオフェンスリバウンドからシュートを押し込み１本決めました。
これで乗ってくればいいんですけど。
ペイサーズは最後にジョーダンヒルがシュートを決めて結局１Ｑは３点リードで終了。
３Ｐシュートが１本でもいいから決まっていてくれれば！
８本うって全部外れました。
２Ｑ
ノヴィツキーの３Ｐシュートで同点に。
ロドニースタッキーの３Ｐシュートで、やっと３Ｐシュートが初めて決まります。
ＣＪマイルズが登場するもシュートは決まらず。
ラボイアレンがノヴィツキーへのシュートファウルで逆転されます。
うーん。
タイローソンは怪我がまだ治っていないのかな？
ジョーダンヒルがバックダンクのバスケットカウントワンスロー。
デビットリーにチップインダンクをお返しされて２点差つけられます。
ＣＪマイルズの３Ｐシュートが決まって逆転。
ラボイアレンが相手スクリーンを問答無用で突き倒し２ファウル。
ラボイアレンの２ファウルともスクリーン倒しなんですよね…。
ある意味頼もしいです。
ペイサーズの選手はスクリーンにひっかかりすぎるので…。
マーベリックスはビックマンに対するスクリーンが多いな。
フリー選手を作り出すためのビックマンに対してのスクリーンが多いです。
そしてその壁を突き倒してファウルが増えるペイサーズの選手たち。
ペイサーズはディフェンスリバウンドが取れず。
それでもマーベリックスと互角の試合展開。
スタメンメンバーが返ってきて、ポールジョージがナイススティール。
速攻でソロモンヒルが決めてペイサーズが逆転。
さらにマヒンミのフックで３点リード。
マイルズターナーのブロックから、マヒンミのゴリラダンク。
５点リード。
さらに守ってポールジョージが３Ｐシュートをうつも入らず。
あれが決まってくれれば…。
ポールジョージとＣＪマイルズのシュートがなかなか入らず。
シーズン序盤はこの２人がオフェンスをひっぱっていましたけど、今ではこの２人のシュートが入らず。
デロンウィリアムズに３Ｐシュートを決められて２点差。
ノヴィツキーのフェイダアウェイで同点。
モンテエリスがバスケットカウントワンスロー。
３点リード。
マイルズターナーの３Ｐシュートで６点リード。
ノヴィツキーのミドルで４点差。
マヒンミがファウルをとられてノヴィツキーにフリースローボーナス。
うーん、厳しい判定でした。
モンテエリスが最後にレイアップを決めて４点リードで前半は終了。
ペイサーズ選手の動きがよかったです。
休養たっぷりだからか？
それでも点差的にはまったくわからない試合展開なわけで…。
これ以上望むのは酷かなぁ。
３Ｑ
前半の動きがよかっただけに勝ちたい！
３Ｑ勝負です。
ポールジョージがどこまで調子をもどしてくるのか？
前半２点しかとれなかったからなぁ。
開始１分であっさり同点に。
えええ？
ポールジョージの速攻でリード。
ジョージヒルのフリースローで４点リード。
ポールジョージが３Ｐシュートを２本決めて６点リード。
３Ｑすでに８点あげるポールジョージ。
エンジンかかってきたか？
マイルズターナーのロングミドルで８点リード。
ジョージヒルがポンプフェイクにひっかかって３本のフリースローを与えます。
あれでシュートファウルとられるのはきつい。
まぁファウル、ノーファウルどっちとも取れるプレイでした。
モンテエリスがターンオーバー＆足を痛めた様子でペイサーズのシーズンがピンチ。
いやいやいやいや、勘弁してください。
それでもタイムアウト明け、モンテエリスを出すペイサーズ。
おい！！
ブラック企業か！？
モンテエリスの動きが悪すぎます。
ベンチに下げてー。
そのモンテエリスがスティールからバスケットカウントワンスロー。
なんなの！？
足を痛めた様子はフェイクか！？
マヒンミが高確率でフリースローを決めて頼りになります。
さらにロドニースタッキーがフリースローを決めて７点リード。
ここからベンチメンバーが登場。
デビンハリスがフリースローを１本外して６点差。
にしてもフリースローが決まったとき、いい音なるなぁ。
モンテエリスのミドルで８点リード。
ポールジョージのフリースローで１０点リード。
ポールジョージがファウルでフリースローボーナスを与えます。
うーん。
マーベリックスのシュートが入らなかったのに、助けてしまいます。
８点差。
ラボイアレンがオフェンスリバウンドをとって、ポールジョージの３Ｐシュート。
１１点リード。
これだ！！
これのためにラボイアレンがいるんです！！
チャンドラーパーソンズに３Ｐシュートを決められ８点リードで３Ｑ終了。
ラボイアレンのオフェンスリバウンドからポールジョージの３Ｐシュート。
この形がいいですね。
ポールジョージは３Ｑに１３点あげました。
４Ｑ
はじめのオフェンスが大事です。
決めれず。
ノヴィツキーに決められて６点差。
ノヴィツキーの３Ｐシュートで３点差。
ロドニースタッキーのフリースロー３本。
ほぼペイサーズのオフェンスミスだったのでラッキーでした。
６点リード。
ノヴィツキーのミドルで４点差。
ペイサーズのオフェンスファウルがとられすぎでしょ！
シュートできません。
デビンハリスのミドルで２点差。
ロドニースタッキーのインサイドシュートで４点リード。
ブレアのレイアップで２点差。
残り７分。
ここから気合いを入れろ！！
マヒンミのインサイドシュートで４点リード。
ロドニースタッキーが倒されるもファウルなし。
うーん。
ひどすぎやしないか？
ロドニースタッキーの倒れ方が大げさなだけ？
３Ｐシュートを決められて１点差。
ポールジョージのフリースローで３点リード。
ブレアのレイアップで１点差。
ジョージヒルの３Ｐシュートで４点リード。
よく決めました。
マシューズにインサイドシュートを決められて２点差。
ジョージヒルの３Ｐシュートで５点リード。
マシューズの３Ｐシュートが外れてポールジョージのインサイドシュート７点リード。
残り４分。
ノヴィツキーのフリースロー。
５点差。
ブレアのレイアップで３点差。
ジョージヒルの３Ｐシュートで６点リード。
残り３分。
ノヴィツキーのミドルで４点差。
モンテエリスのバスケットカウントワンスロー。
７点リード。
守って残り２分。
ソロモンヒルのダンクで９点リード。
残してよかったソロモンヒル！！
マヒンミがノヴィツキーを止めてスペースを作ったのが大きかったですね。
ここからペイサーズ特有の小学生プレイさえなければ…。
ただ、なんかマーベリックスファンの顔を見ていると悪い気にもなってきます。
マーベリックスもいいプレイしているからなぁ。
ノヴィツキーのフリースローが１本外れて８点差。
マヒンミのオフェンスファウルでノヴィツキーの３Ｐシュートで５点差。
うーん。
どうしてもあとちょっとのところになると、よくわからないターンオーバーが増えます。
さっきのソロモンヒルのときのマヒンミの壁になったプレイの帳尻あわせかな？
ポールジョージがいつもどおり早撃ちするも、マイルズターナーがオフェンスリバウンドをゲット。
ファウルをもらってフリースローで７点リード。
ポールジョージはどうなの？
キャッチして動きながらのシュートではなくて、キャッチストップシュートしてほしいところ。
なぜ４Ｑ終盤になると、キャッチして動きながらのムービングミドルを放つのか謎です。
いつもどおりキャッチストップシュートでそれができないのならパスを考えて！
４Ｑ終盤になるとボールがまわってきたら、なにがなんでもシュートだからなぁ。
守って残り１分。
ポールジョージにボールをわたすなよ…。
モンテエリスがオフェンスファウル。
今度はお前か…。
残り５４秒。
ここまですべてのフリースローを決めているのが逆に怖い！
ファウルゲームになるとフリースローを外しそうです。
守って時間を使うペイサーズ。
ブレアにレイアップを決められて５点差。
でも時間がなくファウルゲームへ。
ジョージヒルのフリースロー。
１本目…決める
２本目…外す
６点リード。
残り１７．５秒。
ペイサーズはこの試合２７本目にして始めてフリースローを外しました。
ある意味このタイミングでフリースローが外れてよかったです。
マーベリックスのシュートが外れてポールジョージのフリースロー。
残り１２秒。
１本決めて７点リード。
ペイサーズが勝ちました。
ペイサーズ １１２ − １０５ マーベリックス
いつもは日本のNBA.comのボックススコアのリンクを張っているんですけど。
なぜか中国語表記になっているので、アメリカ版のほうを張っておきます。
勝ったのも大きいですが、モンテエリスが足を痛めた様子ながら大丈夫そうなのがよかったです。
これで足を痛めて負けていたら、泣きっ面に蜂です。
でもこれで試合後怪我が判明すれば、ペイサーズのシーズンが終わります。
４Ｑ終盤のプレイを考える
ポールジョージは相変わらず勝っている４Ｑ終盤はシュート選択が悪いです。
でもルーキーのマイルズターナーがオフェンスリバウンドを拾って救いました。
マーベリックスのホームだったから、もりあがりませんでしたが…。
ペイサーズのホームだったら、かなりのビッグプレイで盛り上がったと思います。
その後のフリースローを２本きっちり決めた点もよかったです。
そしてファウルゲームになって、やっとペイサーズがフリースローを外します。
結果的には２９本中２７本のフリースローを成功。
ファウルゲームになるまで、すべてのフリースローを決めた点を評価したいです。
英語はよくわかりませんがマーベリックス側の実況もマヒンミのフリースローがすべて決まって驚いていたように感じます。
マーベリックス側に流れが行くかと思いきや、それまで３Ｐシュートが不発だったジョージヒルの３Ｐが高確率で決まって助かりました。
マーベリックスが２点とって、ペイサーズが３点取るという展開。
その点でもマーベリックスに悪い気がします。
ペイサーズは休養十分での試合、さらにマーベリックスが２点取っても３点取るという…。
ペイサーズのオフェンスミスでのロドニースタッキーのショットクロックぎりぎりの苦し紛れの３Ｐシュート。
これがファウルになってフリースローを３本もらえたところも運がありました。
あれ、ファウルではなかったら３Ｐシュートが決まる決まらないの話ではなく、エアボールになって２４秒バイオレーションだったはずです。
いや、運があったというか、マーベリックスに悪いです。
その後マーベリックス有利な判定になった気がしますが、しょうがないのかもしれません。
相変わらずポールジョージは４Ｑ終盤にプレイが悪くなりますが、それでも３Ｑに十分やってくれました。
ポールジョージのターンオーバーが１個なのもよかったです。
なんだかんだでポールジョージのデキでペイサーズの勝ち負けが決まります。
ポールジョージがいい活躍をするかどうかではなくて、ポールジョージはミスさえしなければペイサーズは強いです。
４Ｑ終盤はとにかくモンテエリスばかりで攻めますが、ここでオフェンスファウルが連発でターンオーバーばかり。
なんだかんだで、ペイサーズは４Ｑ終盤になると考えられないようなプレイが飛び出します。
勝ったからあまり気にならないですが、これで負けていたらまた４Ｑの悪さが記憶に残ったかと…。
アウエーでのロケッツ戦の４Ｑのぐだぐだっぷりは、いまだに記憶に残っています。
マーベリックスに悪い試合
ほんとこの試合をみていて、マーベリックスに悪かったです。
マーベリックスには前シーズンからあわせて４連勝しています。
今日の試合もペイサーズが４日間の休養での試合。
マーベリックスはプレイオフに進出してほしいところ。
これでプレイオフを逃したりしたのなら、ちょっと悪い気になってしまいます。
がんばってほしいです。
マーベリックスは今日の試合のプレイはインパクトにかけましたが、いいプレイが多かったと思います。
ややマーベリックス有利の判定だったと思いますし。
でもそうなったのは、ペイサーズに一時期有利な判定があったからかもしれないので…。
うーん、ペイサーズがまったくフリースローを外さなかったのもマーベリックスとしては誤算だったかと。
ＦＧ率も３Ｐ率もマーベリックスが上回っていますからね…。
まぁマーベリックスより、ペイサーズのほうがプレイオフは怪しい現状なので勘弁してください。
今シーズンウエストはプレイオフ進出のレベルがそれほど高くないので、マーベリックスはプレイオフにいけるでしょ。
８位と９位の差が結構離れていますから。
