ペイサーズ今シーズンよくやっている
まず最初にペイサーズは今シーズンよくやっていると褒めたいです。
今シーズンもシーズン最後まで楽しめそうです。
昨シーズンよりも大逆転負けをなんどもくらい、印象に残る試合も多いです。
たしかにストレスがたまる試合が多いですが、勝ち試合より、負け試合のほうが印象に残るものです。
そんなペイサーズの今シーズンのワースト試合のランキングをつけてみようと思います。
長々とランキングをつけるのもどうかと思うのでベスト3で・・・。
勝ち試合だよ!
勝ったのにワースト試合にランクインだよ!!
ペイサーズは3Q中盤に19点リードを決める。
ただそこからいつもの失速パターン。
特にポールジョージが考えられないようなターンオーバーを連発。
そして残り時間わずかで、24秒バイオレーションでもOKなところで早撃ちをしてバックスを助けるポールジョージ。
しまいにはファウルゲームでフリースローを2本連続で外し、バックスが3Pシュートを決めれば同点というところまで行くも。
今シーズンのバックスの流れの悪さに助けられてぎりぎり勝てました。
【この試合の記事はこちら】
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普通勝ったのなら、どんな悪いプレイをしても許せたりできるものなんですけど。
この試合のポールジョージは神がかっていました。
ありえないプレイの連続。
特に24秒バイオレーションでもOKなところでの早うちは倒れそうになりました。
ほんとポールジョージに呆れた試合でした。
勝ったのに、ぜんぜん喜べませんでした。
勝ったのにイライラした試合なんて、初めてでした。
もしこれで負けてたら、ワースト1位になっていたかも…。
まぁ残りの2つもひどいんですけどね。
前半はキャバリアーズに大差をつけられて、そのまま負ければまだよかったです。
でも後半急にキャバリアーズが失速。
ペイサーズが逆転し、しっかりプレイすればペイサーズ勝利が硬いところまで行きました。
4Qには、レブロンがペイサーズチームに加担。
フリースローを2本連続で外すなど、レブロンがチームにいると強いというのを感じさせる試合になりました。
ただ4Q終盤、ペイサーズはモンテエリスとポールジョージの2人がキャバリアーズへ加入。
ペイサーズは2人抜けてレブロンが加入の4人。
キャバリアーズはレブロンが抜けて2人加入の6人という、ともに裏切り者がでるという変則試合となりました。
モンテエリスのターンオーバーしたがりなパス。
さらにキャッチミスのターンオーバー。
ポールジョージのよくわからないドリブルからのターンオーバーで、勝てる試合がオーバータイムに突入。
オーバータイムに入るとレブロン、ポールジョージ、モンテエリスは正気にもどり元のチームに復帰。
オーバータイムでは普通に負けました。
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⇒試合記事
なにが起こっているのかよくわからなかったです。
レブロンがマイルズターナーにブロックされたり、フリースローを2本連続で外したりで、レブロンがペイサーズチームに加入。
一方のペイサーズはモンテエリスとポールジョージの2人がキャバリアーズに加入。
アウエーの試合では勝てる試合がオーバータイムにいって敗戦はよくありました。
でもペイサーズホームの試合でこれはいけなかったです。
どうもモンテエリスが一番怪しく、1つのなんでもないパスがとんでもない方向に飛んでいき、ジョージヒルがダイビングキャッチをしないといけない状態でした。
パスでターンオーバーできないとみると、今度は自らに来たパスをこぼしてターンオーバー。
今思い返しても、いったいなにが起こっていたのかさっぱりわからないです。
2度勝てるところから、モンテエリスとポールジョージのよくわからないプレイで敗戦。
4Qの守備もまずく3Pシュートだけを防ぐ布陣をひけばいいのに、中に密集してアリーザに3Pシュートを受けてオーバータイムへ。
オーバータイムでは6点リードで勝てるかと思いきや、ポールジョージがなにを思ったかマークがいようともボールを持ったら即シュートで逆に速攻をくらう展開。
まさかの勝てると思ったところからのオーバータイムでの逆転負けで、文句なしのワースト1位試合です。
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⇒試合記事
この試合のすごかったところは、2度
「勝った」
と思ったところから、考えられないようなペイサーズのプレイで負けたところです。
たしかに今までも相手チームが根性入れて逆転されたという試合はありました。
フリースローを決め切れなくて負けたという試合もありました。
でもそれはしょうがないと思います。
試合というのはそういうものですから。
でもこの試合はちょっとひどすぎました。
相手がよかったとか、こちらのシュートが入らなかったとかの次元ではないんです。
ポールジョージに早撃ちをやめさせるだけで勝てた試合だったんです。
ペイサーズ選手がシュートを決めなかったから勝てなかったわけではないんです。
味方選手にシュートをうたせるのを止めれなかったからペイサーズが負けたわけです。
そもそもなぜマークがついているのに、無理してシュートしようとするのかがよくわからないです。
試合序盤から中盤まではそんなおろかなことはしないポールジョージ。
でも試合終盤になると、なぜかボールをもったら絶対にシュート。
マークがいてもなにがなんでもシュート。
これが決まれば格好いいのですが、このシュートが決まったところを見たことがないです。
もうこの時点でポールジョージの早撃ち癖があるのに、ワースト3位のバックス戦でもまだ早撃ちするポールジョージは恐ろしいや。
まったく成長していない!
その割には、終盤まったくシュートを決めないんだから、ベンチが悪いですよね。
誰かが怒らないといけないわけです。
だれも怒らないから同じミスがなんどもでて、負けているわけです。
ペイサーズリベンジチャンスがある
このタイミングでこの記事を書いたのは、ペイサーズにはリベンジのチャンスがあるからです。
ロケッツ戦は次の試合。
ホームでのキャバリアーズ戦は1試合残しています。
そして勝ちましたけど、バックスでのアウエーでの試合も1試合残しています。
NBAは負けて
「次は勝ちたい!」
と思うから、おもしろいものなんです。
そして、一度負けたチームとは負けっぱなしの今シーズンのペイサーズ。
ジャズ、グリズリーズ、キングス、ブレイザーズ、ホーネッツ。
これらのチームとは全敗でもう試合を残していません。
ウォリアーズの負けはしょうがないので除外しました。
いい加減リベンジを見せてほしいところ。
ラスト10試合。
ペイサーズはやってほしいです。
せめてラスト10試合は、このワースト試合を超えるようなとんでもない試合はみせないでほしいです。
成長したところを見せて欲しい!
もうこんな大逆転負けで、楽しませてくれなくてもいいから!!
ほんと、負け試合のほうが記憶に残って困ります。
勝ち試合は、記憶から簡単に消えるんですけどね。
前シーズンのホームでのスパーズ戦の敗戦はいまだに覚えていますから。
いまだにロドニースタッキーがダニーグリーンのディフェンスで肘を顔近くをとおりオフェンスファウルになったのが記憶に残っています。
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