ペイサーズvsホークス

ペイサーズvsホークス

ペイサーズ16試合目はホームでのホークス戦。

 

 

この試合の前、なんか寝ぼけていて。
試合を見たら、選手が笑っていて
「あれ?余裕なの?」
とか思っていたら、オラディポがフリースローをうった後、下がっていき。

 

前シーズン、オラディポ欠場の試合は全敗だったのが頭をよぎります。

 

 

まさにその通りで、ホークスに大量リードされてはそれに追いつき。
追いついたら、再びリードされるような展開…。

 

選手たちも顔がマジ顔になってプレイしていますけど。
なんか序盤の
「ホークスぐらいには勝てるでしょ」
みたいな感じで、ホークスに合わせたペースで試合していたのがダメだった気がする。

 

 

というか、そりゃオラディポがいれば笑顔でプレイする余裕があるかもしれませんけど。
オラディポがいなくなったら、もうペイサーズもホークスも似たり寄ったりな戦力と言えてしまうのできつい。

 

 

いままではほぼ負けな試合からオラディポがどうにかしてくれましたけど。
この試合ではオラディポがいなくなってしまったわけですからね。

 

これまではマイルズターナーの残念っぷりも、オラディポを中心とした他4人で。
どうにかしりぬぐいをしていましたけど。

 

オラディポがいなくなって、ほか3人も必死になっていましたけど。
やっぱり厳しくなっていました。

 

 

 

 

 

タイリークエバンスが勝ちあきらめた

で、後半、そうそうにタイリークエバンスが勝ちをあきらめたようなプレイ態度で…。

 

そんな中、ダレンコリソン、ボグダノビッチ、サデウスヤングらが必死なプレイをして。
マイルズターナーも必死さは伝わるんですが
「プレゼントフォー・ユー」
なパスを相手チームにしてしまう、とんでもないミスをして足をひっぱります。

 

 

ほんとオラディポがいなくなって、タイリークエバンス&マイルズターナーの2人がどうにかするのかと思いきや。
この2人が邪魔で邪魔で。

 

他の3人がどうにかしようと必死になるも。
この2人が足をひっぱって、ペイサーズはかなり厳しかったです。

 

 

で、ルーキーのアーロンホリデーだっけか。
それがでてきて、いきなり3Pシュートを決めるんですけど。

 

もう寝ぼけていて
「あれ?ペリカンズとトレードでホリデーが加入したんだっけ?」
とか
「オラディポとホリデーがトレードしたのかな」
とか、なにがなんだかわけがわからなくなったんですが。

 

そういえばペイサーズは今シーズンのルーキーとしてホリデー兄弟の1人を指名していたんでした。

 

 

で、このホリデーがオラディポが乗り移ったというか。
それ以上にハッスルハッスルで、ペイサーズをひっぱりします。

 

タイリークエバンスのボールを持って、のろのろ中に入ってきて。
1人で勝手にシュートをうって終わりとかではなく。
とにかく走り回ってペイサーズに流れがでてきます。

 

 

で、このアーロンホリデーの活躍で勝ったんですけど。

 

 

ほんと、寝ぼけていて。
このアーロンホリデーのプレイを見ていて、ちょっと泣きそうになったわ。

 

 

いや、アーロンホリデーががんばっているとかではなく。
マイルズターナー&タイリークエバンスがひどすぎるだろ!!

 

 

アーロンホリデーのプレイが良いとかではなく。
マイルズターナーとタイリークエバンスが出場していなかったから、かなり持ちなおしたところがありました。

 

だから、アーロンホリデーのプレイもよかったですが。
一番はマイルズターナー&タイリークエバンスを見限ったマクミランだっけ?
ペイサーズのヘッドコーチの功績だと思います。

 

 

いや、ほんと2年前は
「このくそデブ、試合中に寝ているんじゃないか」
なんて思ったほど、なんも役に立たなかったんですが。
昨シーズンから、キレまくりでちょっと怖い。

 

 

でもアーロンホリデーもがんばりましたけど。
ダレンコリソン、ボグダノビッチ、サデウスヤングの3人。
この3人がどうにかしようと、必死になってなんとか接戦までしたところ。

 

そこがちょっと
「なんでこんなことに」
みたいな感じっていうの?

 

マイルズターナー&タイリークエバンスのごみっぷりというか。
5人いるはずなのに、3人が必死でやっているのに。
この2人が足をひっぱってもがいているっぷりっていうの?

 

それを見せられてしまって、アーロンホリデーの活躍を見ていたら。
ちょっと泣きそうになったわ。

 

 

ベンチで応援団やっていたマイルズターナーですけど。
いや、マイルズターナーはまだ許せるわ。
プレイがひどすぎるけど、勝ちたい気持ちがあるってわかるから。

 

でもタイリークエバンス。
これはダメだ。

 

遅刻はするし、後半そうそうに
「あ、これ、負けたでしょ」
みたいな感じで、もうボールを追いかけるのもめんどくさくなっているし。

 

相変わらずノロノロでボール運びが遅くて。
結局1人でシュートをして終わってるし。

 

ベンチでぼーっと真顔で座っているだけだし。

 

 

 

 

 

マイルズターナーとタイリークエバンスをどうするか

たださっきはマイルズターナーはまだいいと書きましたけど。

 

契約上では、タイリークエバンスとは今シーズンとおさらばできるので、いいんですけど。
マイルズターナーとはまだ契約が続くというか、延長契約を結んだんですよね。

 

 

ぶっちゃけ、この試合はかなり悲惨でした。
これまではオラディポがマイルズターナーの尻ぬぐいをしてきたというか。

 

むしろオラディポが、マイルズターナーをなんとか使えるように見せてくれたというか。
単にスクリーン役としてマイルズターナーをうまく使ってくれていましたけど。

 

 

オラディポがいなくなってマイルズターナーが単なるブロックマシーンへ…。
それでもまだダレンコリソンがそれなりに優しいというか。
結構マイルズターナーを使ってくれるからいいものの…。

 

タイリークエバンス自体もそうとう悪いんですけど。
タイリークエバンスもかなりマイルズターナーを見限っているでしょ。

 

 

だからオラディポが怪我をしての

  • PG ダレンコリソン
  • SG タイリークエバンス
  • SF ボグダノビッチ
  • PF サデウスヤング
  • C マイルズターナー

このメンツはかなり悲惨でした。

 

ほんといままで、オラディポがどんだけマイルズターナーをフォローしていたのがわかるというか。
オラディポいなくなって、これまたお荷物のタイリークエバンスが入ってきて
「あぁ、このチームやばい」
とかなり悲観しましたね…。

 

 

アーロンホリデーがハッスルしてくれてペイサーズはなんとかなりましたけど。
アーロンホリデーがどうとかではなく、タイリークエバンスとマイルズターナーの2人がきつい。

 

 

オラディポがいなくなって、後半早々にタイリークエバンスが試合をあきらめましたけど。
ダレンコリソンとボグダノビッチがなんとか試合を作って。
サデウスヤングが勝ちへの気持ちを見せていましたけど。

 

マイルズターナーのプレイがとんでもないパスばかりだし。
タイリークエバンスは、なんかボールを持ってのろのろとやってシュートをうつだけだし。

 

こんなの無理!
でも無理だと思ってもこの2人を使わないといけない感ってあるので。
それを見限ったネイトマクミランがこの試合は一番よかったわ。

 

 

ほんとどうするの…。
タイリークエバンスとは今シーズンでおさらばすればいいだけだけど。
マイルズターナーはやばいでしょ。

 

【ボックススコアはこちら】
ボックススコア

 

アーロンホリデーはよかったですけど。
あまり期待すると、マイルズターナーの1年目みたいになるから危険な気がします。

 

マイルズターナーの1年目はよくて。
「ポールジョージがいなくなったら、マイルズターナーで!」
みたいなふうになりましたからね。

 

それが今回の延長契約にもなっているというか。
いまだにマイルズターナーが期待されている理由だったりするんですが。

 

 

どうだろ。
というかマイルズターナーが今何歳で。
アーロンホリデーがいま何歳かもよくわからない。

 

さすがにアーロンホリデーのほうが若いと思うんだけど。
そんなに年齢的には離れていない気がする。
同年代なのかな。

 

 

うーん。
そう思ったら、マイルズターナーは若いうちからよくやっていたともいえるんだけど。

 

マイルズターナーは伸びんというか。
今シーズンはビッグプレイもしますけど。
それ以上にチームメイトの足をひっぱるというか、チームメイトを苦しめるプレイが多すぎます。

 

オラディポが必死に支えていましたけど。
そのオラディポ神がいなくなって、今回は残りの3人の必死っぷりがきつかったです。

 

しかもオラディポの代わりに、タイリークエバンスがこれまた足をひっぱって。
ほんとスタメンの3人がかわいそうでしたね。

 

 

 

 

 

ダレンコリソン&ボグダノビッチが試合を作る

いやサデウスヤングもどうにかしようとしているのを感じましたけど。
ダレンコリソンとボグダノビッチの2人がやっぱり使えるでしょ。

 

 

コーリージョセフやサボニスが安定しているのは当然として。
後半序盤のあのタイリークエバンスの
「あ、この試合はオラディポもいなくなったし負けたわ」
って感じを見せられて、たぶんこの3人はかなり燃えたというか、意地になったところがあったかと…。

 

気持ち的には一番サデウスヤングが燃えていたように感じましたけど。
プレイにはあまりいい方向には向かっていなかった気がします。
まぁでもサデウスヤングがダレンコリソンやボグダノビッチに火をつけてくれたところはあったかと。

 

 

マイルズターナーもなぁ
「どうにかしてやる!」
って気になっているんはわかるんだけど。

 

「プレゼントフォー・ユー」
な感じでホークスにパスをしていて、ホークスの選手も
「え?」
って感じになっているのだから、もう無理だわ。

 

 

アーロンホリデーもハッスルでチームを勝利に導いてくれましたけど。
今日はダレンコリソンがオラディポがいなくなって、一番チームをひっぱろうとしていた気がします。

 

いつもはオラディポの影みたいになっていますけど。
そのオラディポがいなくなって、前にでてきてくれたところがよかったです。

 

 

まぁたしかにマイルズターナーも
「俺がどうにかしてやる!」
って感じで、自分でシュートに行くようになっていましたけど。

 

相手ディフェンスに囲まれたら、普通に
「無理無理!」
な感じですぐにパスで逃げますし。
ボールをホークスに渡しますし。

 

いや、もうマイルズターナーは話はいいんだけど。

 

 

なんかこの試合は
「みんなオラディポに頼っていたんだなぁ」
っていうのを感じて、その面々がオラディポがいなくなって
「どうにかしたい!」
っていうのを感じた試合でした。

 

ボグダノビッチは
「やることやりました」
って感じに見えましたけど。

 

ダレンコリソンあたりは、どうにかしようどうにかしようとしているのがわかったんですが。
ボールを回していていても、どうしてもタイリークエバンスのところで止まるので
「うーん」
と思いましたね。

 

 

いや、ほんとスタメン3人がどうにかしようどうにかしようとしていても。
タイリークエバンスのところでボールが止まるので不憫でした。

 

 

オラディポがいなくなって
「どうにかしよう!」
としていても、そのオラディポの代わりに入った選手に止められるというかな。

 

ほんと今日の試合は見ていて泣きそうになりましたね。

 

 

やっぱり一番はオラディポだったなぁ。
いてもいなくてもオラディポがドラマを作ってくれるわ。

 

オラディポがいい奴すぎるから、いても頼りになるし。
いなくなっても、ほかの選手がどうにかしようとしてくれるんだけど。

 

タイリークエバンスはなぁ…。
いや自分も
「あぁ、これダメだわ」
と思う展開でしたけど。

 

 

タイリークエバンスは遅刻とか、あきらめが早かったり。
なんか根本的にダメな気がする。

 

スタメン3人の
「どうにかしたい!」
って気持ちが、タイリークエバンスのところで止まるのがきつかったわ。

 

 

でもアーロンホリデーがびっくりなハッスルで勝ちたい気持ちをみせてくれて。
それがよかったですね。

 

まぁ今日の試合は相手がホークスだったこともあり。
いい方向に向かいましたけど。
オラディポがもし今後も試合にでれないのなら、ちょっときついわ。

 

 

今後もタイリークエバンスの、あの球離れが超悪いバスケットを見せられるのかと思うと。
うーん。